【20卒】関西電力の夏インターン体験記（文系/事務系）No.4981（2019/4/12公開）

実際に一日中自分たちで計画を作り上げていくという作業に没頭できたので、その質はともかく日々のしんどさ、達成感は体感できたと思う。また、真摯なフィードバックを様々な専門知識を持った社員の方から頂いたことで仕事をより多角的に見ることが出来るようになった。

専門知識を磨いてもチームワークで還元できることはある程度しれているので、発表方法やチームワークのやり方についてある程度シミュレーションはしておいた方が良い。また、多くの社員に質問できるタイミングがあるので、ある程度質問を書き出しておいた方が当日困らない。

出勤時間にほぼ合わせたスケジュール設定であり、内容もチームでそれぞれ役割を分担して企画を作成するという実際の仕事に近しいものであったから。また、二つの部署の雰囲気やキャリアパス、更には海外拠点で働く人の日々も雑談や質問を通して学び、自身のワークと組み合わせて具体的な将来像を描くことが出来た。

選考会のタイミングではあまり結果を出せなかったが通過し、「バリバリの優秀人間であるか」
よりも、「どのような性格であるのか」を見ているのではないかと思ったため。多くの社員と面談をしていく上で「穏やか」「面倒見の良さ」が社員の性格の最大公約数であるということが分かり、まさにそこに自分が合致していた。

組織や雰囲気など参加するまでは全然分かっていなかった部分を知り、それがポジティブな内容であったため。様々な業務を自分の意思で挑戦することができ、上下の人間関係に堅苦しさがないフランクな空気感があるという点が自分には魅力的に感じた。また、今は会社が新規事業に積極的な段階にあるということも丁度楽しめる時期だと自分は思ったため。

公募されていないインターンシップに誘われた。自分は日程上参加できなかったが、OB面談が早期にブッキングされ、自ら申請しなくても幾度と面談を行うことができた。明言はされていないが、インターンに参加していない学生よりも有利なのは間違い無いと思う。

シークレットのインターンシップの参加の打診がされた。自分は参加しなかったが、参加した人によるとその後面談が続き、実質の早期選考が始まるようである。

それまではどの企業、業界に行きたいという願望はほとんどなかったため、とりあえずインフラ業界、特に関西電力に行きたいという気持ちになった。突き詰めていくと、「社会の役に立つことが明確」かつ「新しいことをやろうとしている組織」であるという点で合致したので、ベンチャー企業やIT・人材業界も志望するようになった。

いかに自分が興味を持てて、なおかつ社会に貢献できているか、という基準が自分の仕事選びのモチベーションに繋がっていることが分かったので、志望業界がインフラやIT、人材業界にシフトしていった。また、働き方としては風通しの良さや自分の希望が承認される組織の中で働きたいと考え、ベンチャーや典型例から外れた大企業への志向が強くなった。