18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 金沢大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの強みを当社の仕事でどのように生かしていきたいですか?
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A.
現在私は,博士前期課程の課題研究でありながら,製品に配合する酵素のコストを考え,できるだけ高活性で安定生の高い酵素を作らなければならないという,責任の伴う実践的なものづくりを経験させていただいています。コスト意識や製品化を前提とする開発に携われた経験と,課題研究を通じて身に付いた責任感を持って真摯に研究に向き合う姿勢は,私の強みとして社会に出た後も変わることなく,研究開発の現場において必ず役立つと考えています。更に,大学院まで学んだ化学の専門知識と,生物化学研究室で修得した分子生物学的研究手法,微生物の培養,タンパク質の精製等のスキルを併せ持つことは,私の大きな強みと言えます。もし私が貴社に入社できたとしたら,私の修得した知識とスキルを活かし,貴社の新たな柱となる製品を開発し,社会に役立つ仕事がしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
お酒への思いやお酒に関するエピソードを教えてください。
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A.
私は、日本酒の魅力を日本国内外の人に伝えたい、と考えています。きっかけは、居酒屋でのアルバイトを通じ、私自身が日本酒の魅力を再発見したことです。店で扱う日本酒の違いをお客さんに伝えられるよう、自分で調べてみたことがあります。そのとき、吟醸・純米という違いや、三段仕込み、山廃仕込みなどを知り、伝統の知恵が詰まった、日本独自の酒造りに強い関心をもちました。店には海外の観光客も度々訪れます。しかし、日本酒を頼むお客さんは2割程度でまだまだ少数です。 多様なニーズに向けた日本酒や、酒造りに関連する人々を健康・快適にできる製品の開発は、日本酒の価値の再認識につながると考えます。私はぜひ、醸造研究をもとにした基礎・応用研究も盛んな貴社において、研究開発の面から、さらなる日本酒の魅力を発信していきたいです。 続きを読む