【輝く未来への一歩】【18卒】 参天製薬 研究職の通過ES(エントリーシート) No.14687（九州大学大学院/男性）（2017/9/11公開）

私の人生で最も目標が大きく、最も葛藤したことは、高校時代の野球部でチームの強化を行ったことです。チームとしての目標は甲子園出場でした。私はレギュラーではなかったため、レギュラーになりたいという思いがありましたが、自身のレベルアップだけではチームの勝利には大きく貢献できないのではないかという葛藤を抱えました。そこで私自ら練習の企画役を買って出て、部員に朝練の提案をし、自身のみならずチーム全体のレベルアップを行うこととしました。なるべく多くの人に参加してもらうべく以下の２つに取り組みました。一番早く練習をはじめ、熱心に取り組むことで部員のモチベーションを上げること。普段できない練習を行うことで朝練を楽しめるようにすること。特に後者に関しては普段の練習との差別化や継続して朝練を続けるためにも重要であると考えていたため、参加者で何の練習をするかを話し合い、決定しました。その結果、初めは二人であった朝練参加者も徐々に増え、最終的には活気ある練習を行える人数になりました。甲子園出場は果たせなかったものの、シード校相手に白熱した試合を展開し、チーム一丸となって勝利を目指したあの光景は一生忘れられない思い出になりました。この経験から学んだ主体的に行動し、目標に向かいみんなで努力することの大切さを胸に、自発的に課題の解決に向けて進み続ける社会人を目指したいです。 続きを読む

私は高校時代の薬剤師さんへの職場訪問をきっかけに、人々の健康に貢献したいという思いを持ちました。そこで現在では製薬企業を中心に就職活動を行っています。その中で貴社は眼科領域に特化することを宣言しており、国内シェア第一位であることに他社とは異なる魅力を感じています。なぜなら、人々の生活の質向上に眼科領域の薬が必要不可欠だと感じているからです。実際私は現在アレルギーを発症しており、目薬なしでは快適な生活を送れません。また、近年の大幅な売り上げ増加から、貴社が真に患者様に必要とされている薬を提供していることが伺い知れます。したがって、貴社を志望します。また、貴社入社後は世界で広く使っていいただける薬の研究開発に携わりたいと考えています。今後は高齢化に伴う眼科患者数の増加のみならず、スマートフォンなどに幼いころから触れることで、これまで以上に多くの人が目の病気や不調をきたす可能性が大きくなるのではないかと考えています。このような社会の問題に対し、私は新たな治療薬を開発することでより多くの人が快適に暮らせる社会を実現したいと考えています。 続きを読む