参天製薬の本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全45件）

【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】志望動機、働く上で大切にしたいこと、学生時代頑張ったことを踏まえて自己PR【ESを書くときに注意したこと】文字数がかなり少ないのでわかりやすさを意識した。【ES対策で行ったこと】企業のホームページやIRをしっかり読み込んだ。また、求める人物像に即してガクチカなども書けばいいと思う。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】5人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目営業【面接の雰囲気】曖昧な回答をすると厳しく突っ込まれる雰囲気ではあったが、学生に対して厳しくも的確なアドバイスをしていた。【逆質問「参天製薬MRの特徴」】眼科領域に特化しているため眼科医師からの信頼が厚く、様々な相談を受けることが多い。また、製品が豊富にあるので患者様目線で色々な提案ができる。さらに参天製薬のMRは現場の課題解決に力を入れている。例えば、ある眼科で緑内障患者の患者数がすごく少ないことがあった。しかし、統計的にもっといるはずなので医師が見落としている可能性があると考えた。そこで、緑内障診断の講演会を開いたところ、その病院で緑内障の患者数が増加し医師から感謝された。このように医療現場における課題を、医師の側面、患者様の側面、看護師、薬剤師からの側面など多面的に原因を追究することで眼科領域においてNo1のシェアを獲得していると自負している。【自己PRとエピソード三つ】私の強みは課題形成力です。この強みは、フルマラソンへの挑戦の際に発揮されました。大学一年生の春、日常を何か目標を持って過ごしたいと考えた私は、走る事が好きではないにも関わらず、８カ月後に控えるフルマラソンへの挑戦を決意しました。その過程ではモチベーションの維持という困難がありました。私はその要因を「練習がつまらない」「走る事に対して責任がない」「練習に達成感がない」という三つに分解しました。そして、それぞれに対し「知らない街を走る・音楽を聴くなどの工夫をし、練習を単調なものでなくす。」、「友人と走る約束し、練習を責任感が伴うものとする。」、「走行データを記録し、成長を実感する習慣をつける。」という対策を練って実行し、毎週３０kmのランニングを本番まで継続できました。その結果、フルマラソンを完走できたことは私の自信となり、さらには挑戦を続けることの原動力になっています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エピソード三つという厳しい質問であったが他の学生が答えにつまっているのに対し、答えられたことが評価につながったのではないだろうか。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目人事、10年目営業【面接の雰囲気】厳しめであった。二人からそれぞれ質問をされるが、どちらも厳しく突っ込んできた。論理的に話すことが大事だと思う。【MRで挑戦してみたいこと】１，一人一人に提案できるMRに成長する医師のニーズ把握だったりそれに合わせた情報提供で医師と信頼関係を構築し、一人一人に適した薬の提案をすることで、多くの患者様とそのご家族を救いたいと考えています。そのためには多くの知識を身に付けることはもちろんのこと、今ある課題形成力という強みを活かして一人一人に合わせた情報提供の出来るMRになりたいです。２，啓発活動目は一度悪くなると取り返しのつかなくなることが多い事から、もっとはやく目が悪くなることの苦しみを知っていたかったと思っています。ゆえに、VRを使った視力低下の体験会を開催するなど患者様に寄り添って何が出来るかという活動などにも挑戦してみたいと思っています。【学生時代頑張ったことについて】学生時代頑張ったことは、５年間所属しているバレーボールサークルの活動です。2年生の夏に女子代表に就任し、優勝を目指して挑んだ初の秋大会は、3位という結果に終わりました。これは、現メンバーの弱点を理解せず、的確な対策が出来ていないことが原因でした。そこで、弱点を分析したところ体力、守備力が見つかりました。そこで私は体力に対して、サークル内で、マラソン部の設立をしました。取り組みでは、仲間同士で成果を報告し、日々のモチベーションに繋げました。守備力に対しては、男子の協力を得て、パワーとスピードがある攻撃を、連携して拾う練習を行いました。これらの取り組みの結果、５kmを走った時のタイムはチーム全体で約15秒縮まり、男子のボールは高確率で拾えるようになりました。そして、春の大会では、優勝することが出来ました。私のこの経験は、課題を分析し、解決策を考え、周囲と協力して前進する喜びを教えてくれました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】回答には一貫性を持つようにした。今後の製薬業界のこと、MRのことについても聞かれるのでしっかり調べておいた方がいいです。

【学生の人数】6人【テーマ】ある喫茶店の売り上げを上げるにはどうすればいいか【評価されていると感じたことや注意したこと】発言回数が多い人が、評価されたのではないかと思う。グループディカッションはいくつかのグループが共同で同じ部屋で行っており、面接官がその間を徘徊して評価が行われていたように思う。そのため、自分の意見やアイデアをどんどん発していた学生が評価され、次のステップに進んでいたと思われる。グループディスカッション終了後には、各チームの代表が社員の方に結果をプレゼンテーションしており、そこでの質疑応答も評価の対象になっていたと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】20年目の営業 / 中途入社の人事【面接の雰囲気】面接官の方はインターンシップにも参加していた社員のかたで私はすでにその方との面識があった。そのため、面接中もインターンシップのことなどを振り返りながら穏やかな雰囲気で進んだため、圧迫であるとは感じなかった。【なぜ製薬業界でも弊社を志望しますか】様々な職種を経験することで幅広い知識を身につけられるからです。私は将来経営企画部に携わりたいという思いがあり、そのためには、各部署でできることや、役割を学ぶことで、広い視野をつける必要があると考えており、そのような働き方ができる御社を志望しています。また、御社は国内トップシェアを有しておられ、積極的に海外展開にも挑戦しておられます。そのため、私はそのような新しい領域に挑戦する御社で海外のプレゼンス向上に貢献したいと思っています。【あなたが参天で成し遂げたいキャリアについて教えてください】私は、経営企画部を目指してキャリアを歩みたいと考えています。経営企画部ではどの製品をどの国で売るのか決めるため、それを最適化するには、製品の持つ価値がどのようにつくられ、お客さんがどのようなニーズを持っているか知らないといけないと考えます。そのため、初めは、ＭＲや製造部やＲＤの各部署を経験することで、製品化を行うための技術や、地域ごとのお客さんのニーズの拾い方を身につけたいです。それと同時に、それぞれの立場での働き方を理解することで、経営計画を立てるときに、各部署の目線に立って最適な計画を導くことができると思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接中には、インターンの感想や他社のインターンと比較した時によかったと思った点や悪かったと思った点も聞かれたため、自分がこの企業に対してどのような印象を持っており、どの程度の志望度なのかを見られていると思った。そのため、自分がこの企業で働きたいという、強い思いを伝えて志望度の高さをアピールするとよいと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】圧迫面接とは感じなかったが、入社して年次の高い部長クラスの方が３人狭い部屋で待機しておられたので、少々圧迫感はあった。しかし、一方的に質問をされ続けたり、自分の回答を否定され続けるわけでもなかったため、圧迫面接ではなかった。【ＭＲで大切なことを３つ教えてください】私がＭＲで大切だと思うことは、論理性があるということです。なぜならＭＲとして薬について医者に説明するときには、医者が納得して買いたいと思うような説得を行う必要があるからです。また、医者と同等の薬学に関する高い知識も必須だと考えます。なぜならそのような高い知識を身につけることによって、医者とはじめて同じ土俵に立って会話ができると考えるからです。また、ＭＲは自分だけではないので、同業他社のＭＲがいることを意識して、医者から言われたことだけをするのではなく、潜在ニーズを満たすことで信頼関係を築くことも重要だと考えます。【入社したらあなた他のどのような強みを生かして会社に貢献しますか】私は大学では機械系を専攻しておりました。そのため、機械系の知識は製造部で設備の不具合が起きた時やメンテナンスをするときに、外部メーカーとやり取りするときに役に立つと考えています。また、新薬の開発の際には、大学の研究で身につけた、周りの人と協力して進めるやり方を生かせると考えます。私は将来経営企画部で仕事をすることを志望しており、経営企画部では多くの部署と関わるため、サークル活動で身につけた、相手の立場になって考えて伝えることが仕事をするうえで生きると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私は、機械系だったため、薬学系や生物系が多く志望をする製薬会社で本当に働きたいと思っているのかということを見られていると思った。そのため、なぜ機械系なのに志望するのかや、ほかの薬学系の学生にキャッチアップするための覚悟はあるのかなどといった類の質問が多かった。それらの問いに対して論理的に説得力を持って答えられたことが評価されたのではないかと考える。