
23卒 本選考ES
総合職(機械系)
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Q.
これまでのものづくり経験や、創意工夫した経験を踏まえたものづくりへの思いをご記入ください(350字以下)
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A.
私は○○の○○において展示物製作のリーダーを務め、○年生では○○、○年生では○○、○年生では○○を製作しました。 2か月間でテーマ決定、3D-CADでの設計、部品加工、組み立て等を行うのですが、私は全ての工程に関わり、構造・機構設計の大部分を担当しました。製作をする中で設計通りに動作しない等、多くの失敗を重ねましたが、試行錯誤を重ねて納得のいく展示物を完成させることができました。 設計段階では次から次にアイデアが浮かび、夜も眠れなかったことを覚えています。そして思い浮かんだアイデアがCADの画面の中で形になり、実物になったときの快感が忘れられません。この経験から、私の天職はものづくりに携わることであると確信しています。 続きを読む
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Q.
社会課題の解決の観点を踏まえ、当社で挑戦したい事をご記入ください(400字以下)
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A.
近年、先進国の労働人口減少が問題になり、産業界においても労働力不足とそれに伴う人件費上昇、熟練技能者の減少が進んでいます。これに対して、貴社は複合加工機と3Dプリンタの一体化、作業工程の集約化等、自動化に注力した製品を数多く開発し、労働生産性の向上に寄与しています。私は新機種開発に携わることで貴社の工作機械を進化させ、さらなる産業の自動化および高精度の加工を実現し、ひいては世界中の産業の根幹を支えたいと考えています。また、貴社製品の導入事例に長期の連続運転でも剛性が高く、精度が出る複合加工機の選定があったように、工作機械には革新的な機能だけでなく、故障せず、精度を維持したまま確実に仕事をこなす緻密な設計が求められます。私は弱点の無い製品を開発できるエンジニアとして活躍するため、自身の考えに偏重することなく、積極的にコミュニケーションをとることで幅広い知識や考え方を吸収したいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んできたこと(学業面)をご記入ください(350字以下)
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A.
私は高専1年生から工学に関する科目を学び、特に実験実習に関しては一般的な工学系の大学生よりも多くの内容を学んできました。機械系のコースに配属された高専3年生からは、機械系の基礎となる4力学を中心に勉強し、高専5年では卒業研究に取り組み、セラミックス材料について研究しました。高専卒業後は機械工学をより深く学びたいと感じ、大学に3年次編入しました。 私は授業で課題が出たときには、複数の方法で解いて確認することを心掛けていました。例えば、数式でリンク機構の動作を解析する課題が出たときには、手計算とCADによる運動解析の両方を行い、それらが一致しているか確認していました。このように、ただ指示された方法で問題を解くだけでなく、自ら考えて学習することで、理解を深めるよう意識していました。 続きを読む
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Q.
ご自身が得意なことと、どちらかというと得意ではないことについて、ご記入ください(250字以下)
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A.
私が得意なことは着実に物事を進めることです。○○の○○での展示物製作では、限られた日数の中で展示物を完成できるか危ぶまれた場面が幾度となくありました。私は各メンバーに合わせた作業の分担の最適化を行う等の工夫をすることで、リーダーを務めた3回とも、○○当日に間に合わせました。 反対に、得意でないことはリスクを負った思い切った決断をすることです。これまで現役選手として○○を9年間続けてきましたが、勝負所で思い切って攻めることができずに負けた経験が数多くあります。 続きを読む
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Q.
自己PRをご自由にご記入ください(300字以下)
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A.
私には与えられた環境・状況において自ら考えて行動する力があります。○年生の○○では新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、「来場者が展示物に触れてはならない」という制約が設けられました。他のクラスの多くは鑑賞のみの展示にしていましたが、「来場者体験型」の展示に拘りたかった私は、運営と話し合い「足で操縦する○○を製作する」という解決策を考えました。 他にも、所属していた○○で予算不足のため○○が買えなかったときには、○○を安価な○○で自作して練習環境を整えることもありました。このように、私は困難に直面しても、常に解決策を考え、実行することができます。 続きを読む