22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
研究テーマをご記入ください。 ※未配属の方は、今後取り組みたい研究内容をご記入ください。 55文字以下
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A.
18世紀後半のデンマークにおける農業改革の歴史 続きを読む
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Q.
研究概要をご記入ください。 330文字以下
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A.
18世紀後半のデンマークの農業改革の歴史を研究しています。特に、現在の当国の充実した農業教育との関連に注目しています。まずこの農業改革の背景には、欧州諸国間の戦争による食糧需要の上昇がありました。食糧輸出で利益をねらうデンマーク政府は農業生産の増加を目指し、地主に身分を拘束されていた小作農の自作農化を推進し、政府が農業生産を直接支配する体制を整えました。また、貴族も農民の教育で農業振興を目指しましたが、一方的な指導が原因で農民の信頼を失い、活動は失敗しました。デンマークの現在の農業教育は、農業技術以外に経営や販売も教育するなど、当時と比べて方向性に大きな変化があることから、当時の反省が現在の農業教育の誕生の要因なのではという仮説のもとで研究しています。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。(当社入社後に取り組みたいことも含めてご記入ください) 560文字以下
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A.
私が貴社を志望する理由は2点あります。1点目は、工作機械で「楽で儲かる仕事を作る」という私のビジョンを実現させるためです。まず、私が工作機械業界を志望する背景には、農家である実家で農機が家庭を支えていると感じた経験があります。この経験が元となり、産業の基盤として社会を支える工作機械に興味を抱きました。その中でも製品に熱意を持てる貴社を志望します。私は、熱意を持って働けるかを就職活動で重視しています。そこで私は、「ないものは自分で作る」という精神で自社開発に注力する貴社なら、製品の提供に熱意と責任感を持って仕事ができると考えています。2点目は、「常に目的を意識して行動する」という私の強みが活かせるからです。私は地域活性化サークルに所属し、商店街への効果を常に意識して活動してきました。この経験から、顧客の事業の効率化を常に意識することが、ものづくりの可能性を切り開くという貴社の理念を実現できると考えています。そして入社後は、工作機械の可能性を伝える仕事に取り組みたいと考えています。特に、顧客第一の価値観と製品への熱意で、低負担かつ高利益な産業を創出したいと考えています。具体的には、マーケティング・営業企画で、顧客に対してトータルソリューションの導入意欲を向上させる施策の企画に取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んできたこと(学業面)をご記入ください。 370文字以下
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A.
意欲的に知識を吸収し、それを自身の研究に活用してきました。特に、マルチリンガル・エキスパートという副専攻プログラムで文学部の講義を履修し、専攻のデンマーク史研究に活用しています。私がこのプログラムを志望した理由は、ヨーロッパの社会や歴史を扱う文学部の講義を履修することで、外国語学部とは違う側面から現代の社会問題を学びたかったからです。特に印象的なのは「歴史の現代性」の講義です。歴史の現代性とは、歴史上のできごとと現代の諸問題を比較し、歴史が持つ現代との関連性を指摘する概念です。私はこの講義で、歴史を現代の社会問題に関連させて考える姿勢を習得し、卒業論文に取り組む際にも、研究内容と現代社会の関係も意識し始めました。その結果、私の研究にも歴史の現代性を問えると気付いたことで、他国の過去のできごとに親近感を感じ、研究意欲が向上しました。 続きを読む
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Q.
ご自身が得意なことと、どちらかというと得意ではないことについて、ご記入ください。 310文字以下
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A.
私が得意なことは、どんなことにも楽しさや面白さを見出すことです。例えば時間がかかる仕事を依頼された時は、従来とは別の方法を試すことを意識し、工夫を凝らして効率化を図ることで作業時間を短縮するほか、その仕事の目的を理解することで他者に貢献しているという意識を持つことでモチベーションを上げるようにしています。一方、得意ではないことは、誰かに仕事を振ることです。これは私が所属している地域活性化サークルの学生にも指摘されたことで、自分で仕事を抱えすぎてしまう傾向があります。現在では、経験がなくてもできる簡単な仕事は後輩に任せ、時間が必要な仕事は複数人で取り組むことで、他の学生も経験や知識を獲得できるように工夫しています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご自由にご記入ください。 500文字以下
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A.
私は常に目的を意識して行動します。私が所属する地域活性化サークルで入学当初からイベント企画を経験し、この強みを獲得しました。サークル活動以外に、就職活動でのグループディスカッションでも、グループで目的を再確認したことで、聞き手が理解しやすい発表に成功しました。私はあるメーカーのイベントに参加し、「10年後の世界をワクワクさせる製品」をグループで議論しました。冒頭にグループ内で社会に提供するコンセプトを共有したのですが、製品について集中的に議論したことで、コンセプトと関係のない機能が多い製品案になっていました。私はその問題に対し、「コンセプトを再確認して、それに合う製品にする方が、聞き手が理解しやすいと思う」と発言し、議事録上のコンセプトと製品アイデアを線で繋ぎました。すると複雑な議論が整理され、コンセプトと製品アイデアの関係が単純になったことで、最低限の情報量で簡潔な発表ができました。この経験で、目的を意識することが、論理的な企画作成と聞き手の理解に必要だと実感しました。貴社でも目的を意識した行動力を活かし、顧客の事業の可能性を広げることを目的に業務に取り組みたいと考えています。 続きを読む