- Q. 志望動機
- A.
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)のレポート
公開日:2020年10月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
- 大学
-
- 立命館大学大学院
- インターン
-
- 新関西国際空港
- 島津製作所
- 日本ペイントホールディングス
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- カネカ
- 阪急阪神ホールディングス
- 日本触媒
- 国立研究開発法人科学技術振興機構
- 日本信号
- 日本航空(JAL)
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所
- TOPPANホールディングス
- 日本ゼオン
- エン・ジャパン
- フルノシステムズ
- 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 全日本空輸(ANA)
- 内定先
-
- 学校法人立命館
- 日本ペイントホールディングス
- 国立研究開発法人科学技術振興機構
- 国立大学法人東北大学
- 日本信号
- ジーシー
- TOPPANホールディングス
- 日本ゼオン
- フルノシステムズ
- 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 入社予定
-
- 学校法人立命館
選考フロー
企業研究
東日本や東海などのJR各社との比較はグループ全体の事業の売り上げ比率の違いや、走っている鉄道の特徴などをしっかり頭に入れた。参考にしたのは各社のホームページが主である。営業地域以外では違いが見えにくいJRですが、新幹線と在来線の比率や観光客の誘致にどれだけ力を入れているかなどが大きな違いであり、志望動機に混ぜることができるのでは無いかと感じます。
もっと調べておけば良かったと思うのは部門ごとの情報や職種の違いによる働き方の差についてです。私は電気を学んでいたタメ、専門知識を活かす部門が複数ありそのどちらを志望するのかを秋のインターン申し込みの段階で固めていなかったため効率の良い情報収集ができなかったと考えています。
志望動機
私には「技術を通して人々の暮らしを支えたい」という思いがあります。
幼いころから通学や旅行など様々な場面で貴社のサービスを利用していた私は、貴社を「暮らしを多方面からを支える企業」だと認識しています。暮らしと密接な関係を持つ鉄道は便利性だけではなく安全性が非常に重要であると考えており、列車走行中のみでなく、時間を気にして移動することが多い駅舎の移動においても当てはまると考えています。
そこで「鉄道安全考動計画2020」を掲げ安全を特に大切にする貴社に入社し、駅の特色に見合った駅機械の導入に携わりたいです。そして安全を第一に考えながらも利用者がストレスなく利用できる駅づくりに貢献したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由/自身のセールスポイント/力を入れて取り組んだこと
ES対策で行ったこと
就活会議など先輩のエントリーシートを参考に作成した自分のベースの文章を、鉄道業界用に調整して編集した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 採用チームの社員(人事部では無い)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
和やかな雰囲気の中でも礼儀を忘れずに相手に接したこと。挨拶や受け答えの全般が評価されたのでは無いかと感じた。
面接の雰囲気
硬い雰囲気では無く雑談のような形式で行われた。駅まで迎えに来ていただいたりと緊張をほぐしてあげよいうという気持ちが随所から伝わった。
1次面接で聞かれた質問と回答
長所と短所を教えてください
私のセールスポイントは「異なる意見を平等に取り入れ、まとめる力」です。私の短所は物事を一人で考えていると考えが狭く限定されてしまうという点です。しかし、3年生の時に所属していた学園祭実行委員会が運営方針の違いで意見が割れ、解散の危機に直面したことがありました。そこで私はお互いの意見を聞いて折衷案を出し説得を行いました。その結果解散を免れることができ、話を聞いていく中でお互いに正当な言い分があり自分にない意見を知ることが成長のきっかけになると考えるようになりました。それ以降自分と異なる意見であっても否定から入ったりせずに耳を傾けることで広い視野を持って物事を考るようになり、私の長所となりました。
どうして駅機械システムを志望しているのか
インターンシップの際は信号に携わる仕事を通じて列車の安定した運行に貢献したいと考えていました。しかし電気部が主催するインターンシップに参加した時、他の部署の紹介を聞く機会があり、そこで駅機械を管轄している部署に電気系出身の方が多くいることを知り、自分もそこで働きたいと思うようになりました。その理由は、私自身が鉄道業界を志望している理由として鉄道を通じて多方面から暮らしを支えていきたいと考えているからです。そのためには列車を安全に運行することも必要ですが、駅舎にも時間に追われながら移動する人が多く、非常に危険な箇所でもあると考えています。そのような駅舎での安全性を上げることを改札機やエレベーターなどの駅機械を通して行きたいと考えたので、御社の駅機械システムを志望しました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 志望の事業部の採用チームの社員
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと自分の意見をまとめて言葉にした事。また、その発言に矛盾がないように心がけた事。発言にう説得力がなくなると一気に嘘っぽく聞こえてしまうので注意が必要です。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気。着席を促す際など学生側を緊張させず、保運等の姿を見れるようにという方針を感じた。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に乗り越えた困難は
委員会で後輩の一斉退部を防ぐため指導方法を変えたことです。一人の後輩の退部をきっかけに後輩全員から「私たちも退部を考えている」と言われた事がありました。私は全学的な行事を支える委員会を残していくために理由を聞くと、作業が役に立っている実感がないことが原因でした。そこで作業の割り当てや指導方法に問題を感じ、改善を行いました。具体的には何に使うための作業かを丁寧に伝えたり、得意な分野であれば実務の全てを任せるなどです。作業が遅れると反対した同期もいましたが、後輩がやりがいを感じたのか、それ以降退部者が出ることはありませんでした。この経験から現状に満足せず、常に良くするため考え続けることの大切さを学びました。
現在の研究とそれをどのように業務に活かすか
私は「安価で作成が容易な太陽電池の高効率化」というテーマで研究活動を行っています。現在主流であるシリコン太陽電池はコストや重量が課題であり、解決策としてペロブスカイト太陽電池に注目しています。容易に作製することが可能で厚みが薄く、広い使用用途を持つことが特徴です。しかし、用いる材料の最適化が不十分であり製品化に至っていません。そこで更なるコスト削減を意識し、高価な材料を安価なものに置き換えながらも現在以上のエネルギー変換効率を持たせるために物質の配合比率検討や物性の調査を行っています。
この研究を直接御社の業務で活かす事はできませんが、研究を行う中で常に持ち続けてきた環境への意識は駅機械の改修や設計などにおいて活かすことができるのでは無いかと考えています。
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の選考体験記
インフラ・物流 (鉄道業)の他の本選考体験記を見る
西日本旅客鉄道(JR西日本)の 会社情報
会社名 | 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) |
---|---|
フリガナ | ニシニホンリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 46,294人 |
売上高 | 1兆6350億2300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 長谷川一明 |
本社所在地 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目4番24号 |
平均年齢 | 37.7歳 |
平均給与 | 665万円 |
電話番号 | 0570-002-486 |
URL | https://www.westjr.co.jp/ |
採用URL | https://www.westjr.co.jp/company/recruit/fresh/ |