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インターン参加で選考優遇あり

日本ペイントホールディングス株式会社 報酬UP

【技術と情熱が世界を彩る】【21卒】日本ペイントホールディングスの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10948(立命館大学大学院/男性)(2020/10/16公開)

日本ペイントホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒日本ペイントホールディングス株式会社のレポート

公開日:2020年10月16日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 立命館大学大学院
インターン
  • 新関西国際空港
  • 島津製作所
  • 日本ペイントホールディングス
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本)
  • カネカ
  • 阪急阪神ホールディングス
  • 日本触媒
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 日本信号
  • 日本航空(JAL)
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • TOPPANホールディングス
  • 日本ゼオン
  • エン・ジャパン
  • フルノシステムズ
  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
  • 全日本空輸(ANA)
内定先
入社予定
  • 学校法人立命館

選考フロー

企業研究

製造している製品の特徴を調べることが企業研究の中心でした。そのため、主な情報源は日本ペイント各社の公式ホームページです。日本ペイントホールディングスは様々な事業を行っており、どの分野に興味があるのかを理解し、説明できるようにしておくことも必要です。そして自分が興味を持った分野・製品に関しては他社との比較などからの優れていると感じた理由や改善案を言えるようにしておくと更に盤石の状態に持っていくことができたかなと感じています。
反省点としては、業界のみならず職種の観点からも他社との差別化をしておけばよかったかなとと感じています。面接自体が志望職種をもとに進むのでそういった場面での説得力が上がっていたかもしれない。

志望動機

私は技術を通じて世の中の多くの人に影響を与える仕事がしたいと考えています。貴社は塗料を製品として扱い、その特性上多くの産業に用いられており、その付加価値によって影響を与えることができる企業であると認識しています。さらに海外への合弁会社設立やM&Aなどグローバル化に積極的な貴社でなら、自分の作り上げた技術が世界中に広がりより大きく影響を与えることが出来ると考え志望しています。
特に生産技術の業務に興味があり、インターンシップで電着塗装の開発を体験させていただいた際に、温度や時間など繊細な条件が求められ品質に大きく影響していることを知りました。そんなこだわりを持って開発されたものを大規模生産に応用し安定的な製造を支えるという所に魅力を感じました。貴社の生産技術者として経験を積み、将来的には多くの製品に関わり世界の様々な場所に自分の仕事の証を残したいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究内容/5つのタイプを自己採点/そのエピソード/自己PR/逆境を乗り越えるため苦労したこと/挑戦してみたいこと

ES対策で行ったこと

就活会議などで先輩のエントリーシートを参考にしながら、予め作っておいた自分のベースの文章を企業用にカスタマイズしていった。

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
事業会社の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンシップで面識のあった社員の方が面接官だったので、非常に和やかな雰囲気で進んでおり、よっぽど見当外れなことを言わない限り通過はできると感じていた。そのため、インターンシップで一定のコミュニケーションを取っていた。ということが評価点としてあったように感じる。

面接の雰囲気

インターンでお世話になった人でもあり、終始和やかな雰囲気。オンラインでの実施であったため部屋に通されるまでの緊張感などもなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

どの事業に興味があるか

私は、汎用・工業用塗料に興味があります。インターンシップでは自動車塗料での電着塗装を体験させていただきましたが、社員の方とのお話などから、より社会の根幹に携わり、広い影響力を持つような製品に関わりたいと感じるようになったことが理由です。そのため、自動車というジャンルにとどまらず、多くの建築物や工業製品に用いられる汎用・工業塗料に携わりたいです。
そのなかでも生産管理の業務を志望しており、生産プロセスを通じて、御社でも製品が増えている環境配慮製品の増加に貢献したいと考えています。そして、そのプロセスを考案していく中では、私が現在の研究テーマを選ぶ要因にもなった、地球環境や多くの人の役に立ちたいんだという気持ちが役に立つのではないかと考えています。

10年後、どのような社会人になっていたいか

私は、10年後には御社の生産技術部で御社これまで築きあげてきた生産技術を受け継ぐとともに、その技術のさらなる発展に貢献できるような社会人になりたいと考えています。そして、その中で多くの製品に生産技術という形で関わるようになりたいです。世界で利用・活用される御社の塗料を通じて私の仕事の成果を1人でもいいくのかあの役に立つような形で残していきたいと考えています。
そのためにも、入社後は御社が今まで積み上げてきた生産の技術や安全な製造のための考え方や取り組みなどを学び自分のものにすることで、1日でも早く御社の一員として御社や社会に貢献することができるよう、日々努力を怠ること無く働いていきたいと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事(HD所属)
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して適切な回答をするように心がけたことだと思う。考えをまとめる時間はもらえるので、一度自分の中で考えを整理してから話し出すように注意した。

面接の雰囲気

社歴は浅く、若手の人事といった様子。この方ともインターンシップでの面識があったので、すべての人に対して同じような対応であったかは不明。

2次面接で聞かれた質問と回答

自己PRを改めてお願いします。

「異なる立場の人の意見を平等に聞き入れること」が私の強みです。
私が3年生の時、所属していた〇〇委員会が運営方針の違いで意見が割れ、解散の危機に陥りました。全学的なイベントを運営している以上、委員会の解散は避けないといけないと考えた私は、お互いの派閥から意見を聞き、それらを踏まえながら折衷案を出し説得を行いました。するとメンバーは提案を受け入れてくれ、解散を防ぐことができました。この時にどちらか一方が完全に間違っていることはなく、お互いに正当な言い分があり、自分にない意見を知ることが成長のきっかけになると考えるようになりました。それ以降自分と異なる意見であっても否定から入ることなく聞くように心がけています。

インターンをうけての印象はどうだったのか。また、志望職種がインターンの内容と離れているが大丈夫か

インターンシップでは、社員の方につきっきりで作業させていただいたので、合間にはいろいろなことを質問することができましたし、その中でやりがいなど多くのことを伺うことができたので非常に有意義なインターンシップでした。
志望職種に関しては、インターンで開発職を体験させていただきましたが、化学を専攻してきた他のメンバーとは違い、専門知識のみではなく基礎知識すらも足りていないと感じ、自分の専門分野に近しい分野である生産技術職のほうが私の今までの専門を活かす事ができるのではないかと考えたからです。加えて、新しいものを生み出すことよりもできたものをより多く。安定して世の中に広めていくことに貢献したいという気持ちが強かったことも理由の一つです。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIなどの書籍で自分が苦手な部分を復習した。汎用的な対策のみでこの企業のために独自の対策は行っていない。

WEBテストの内容・科目

基礎能力検査、適性検査

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、(残りは不明)
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

堂々と話したこと。また、他社状況なども正直に話した上で、御社に入社したいという気持ちを理論的に、全面に出したこと。

面接の雰囲気

面接はある程度緊張感のある雰囲気だった@オンライン。しかし、始まる前に二次面接を担当した人事の方と話し時間があり緊張を解してくれる。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に経験した困難なことは?

10年以上続く学園祭実行委員会の教育システムを変えたことです。
下回生は単調な作業が多く、代替わりの時に多くのことを引き継ぐ必要がありました。私自身が引継ぎを受けた後にも関わらず先輩と同じミスをした時に、組織として成長していないと感じました。そこで同期に指導方法を変える提案をしました。具体的には作業中にそれが後々どういう役割を持つのかを伝える、向いていそうな作業であれば実務を全て任せてみるなどです。作業が遅れると反対した同期もいましたが、全学行事を支える組織として今年のことだけでなく来年以降の活動を見据えるべきだと説得すると、サポート体制を整えることを条件に納得してくれました。そして私が引退する時に「来年はこうしたい」と改善案を挙げてくる後輩を見て、来年からはより良い組織になっていくだろうと感じました。
この経験から現状に満足せず、常に良くするために考え続けることの大切さを学びました。

その困難な出来事は今その瞬間に戻ったら避けられますか?

仮に同じ状況に直面しても私が経験した問題は避けることはできなかったと思います。なぜなら、システムを変える際に意見がぶつかり合うのはお互いに正当な言い分がある以上仕方のないことであったと考えているからです。もしもう一度同じ状況が起きた時、その場で意見が割れることを防ぐことはできるかもしれませんが、結局はその部分の統一ができていないことが原因で更に大きな問題になっていったと考えています。
なので、今もう一度同じ状況になったとしても意見の対立自体は起きてしまうと思いますが、その後、お互いを説得するときには前回の経験や学びを生かして、よりお互いが納得する形での合意をより早い段階で得ることができると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を得た後も就活への制限は特にありませんでした。自由応募で選考に参加していたので、内定後に推薦書の提出を求められることもありませんでした。

内定に必要なことは何だと思いますか?

インターンに行っておくことが良いと思います。直接的な優遇があるわけではありませんが、本面接の時に明らかに人事(面接官)の方の対応が砕けているような印象を受けました。また、企業のことや働き方について現場の声を生で聞くことができるのでインターネットなのでの情報収集も有用ですが、参加が可能であればやはりインターンシップに参加することで情報収集を行い、自分に適した職場7日を確認することがおすすめですし、内定にも近づくのだと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

面接の段階で言えば、「聞かれた質問にしっかりと回答すること」だと思います。常に回答は論理建てて説明することを意識していました。
また、ESに関しては「説得力のあることを書く」です。自分の経験などを交えることでありきたりな理由にも正当性をもたせることができます。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

散々インターンシップを推しましたが、内定直結や選考上の優遇がないことは理解しておいてください。また、配属に関して、ホールディングス採用の場合はどこの事業に配属になるかは選考・内定の段階ではわかりません。

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日本ペイントホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 日本ペイントホールディングス株式会社
フリガナ ニッポンペイントホールディングス
設立日 1898年3月
資本金 6714億3200万円
従業員数 34,393人
売上高 1兆4425億7400万円
決算月 12月
代表者 若月雄一郎
本社所在地 〒531-0077 大阪府大阪市北区大淀北2丁目1番2号
電話番号 06-6458-1111
URL https://www.nipponpaint-holdings.com/
NOKIZAL ID: 1569234

日本ペイントホールディングスの 選考対策

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