1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目の人事 部長クラス【面接の雰囲気】「あなたもこの会社を面接するつもりで臨んでくださいね」といった雑談から入る和やかな雰囲気の面接でした。【どのような業界を志望しており、なぜ弊社に興味を持っていただきましたか。】私は生活に欠かせない金属を扱うメーカーを志望しています。理由は、100年後も必要とされる仕事をしたいと考えているからです。人間が生きていくうえで欠かせない住居を作っている建設業に深くかかわっている金属メーカーはなくならないと考えたからです。また、企業訪問の一環で自動車のプレス工場を訪れたことがあり、鉄板や平鋼の鉄を加工することによって付加価値を生み出せるメーカーに興味を持ったのがきっかけでした。御社に興味を持った理由は説明会でお会いした社員の方の雰囲気がよく、御社で働くイメージが湧いたからです。また、御社しかない製品として、建設後に取り付けられる制振装置があります。私は今後、中古住宅の耐震化のニーズが高くなると考えているので、御社に強く惹かれました。【学生時代に最も力を入れたことは何ですか?】私が学生時代に力を入れたことは、所属している映画製作サークルでの映画撮影です。私が二回生のころ、サークル内では、あまり部員同士の仲が良くなく、映画の製作を企画してもほかの部員が協力してくれないことが多くありました。そのため、映画を撮り始めても途中までしか撮影できないということが続きました。部員内でも映画が撮影できないということに危機感を持っていました。そこで、私は、なぜ映画を撮るモチベーションが上がらないか分析した結果、部員個人個人もやりたいことはあるものの、監督がすべての権限を持ってしまうので協力したくなくなるということが分かりました。その後の映画撮影では、出演者全員が自分のセリフを自分で決められるようにするなど、個人のアイデアが撮影に生かせるようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】そんなに厳しくは聞かれませんでしたが、質問に対して自分の言葉で答えるのがいいと思います。中小企業なので、冷やかしでないというアピールさえできればいいと思います。
続きを読む