【金融の舞台裏を知れ】【21卒】百五銀行の夏インターン体験記（文系/本店営業）No.9047（三重大学/男性）（2020/6/23公開）

・銀行の表業務しか知らないため、裏ではどのような仕事を行っているかを知りたかったから。
・地方銀行といえども、県の指定金融機関であるため、つぶれることなく安定している職業だと考えたから。
・金融業界の仕事について興味があったから。

志望動機や自己PRなどを記入する必要があったため、色々な就職サイトを閲覧して企業研究や志望動機などの書き方を調べた。

応募

本店営業の一日を味わう。

1日目にやったこと

３日間の流れを説明し、そこから百五銀行についての説明が１時間程度あった。説明の後はビルの中の案内があり、午後から本店営業部にお邪魔して、仕事の見学をさせていただきました。

2日目にやったこと

午前と午後で２人の行員の外回りの営業に同伴させていただきました。行員の仕事の知らない部分を知ることができるため、とても有意義な時間でした。行員はとても楽しそうに仕事をしていた。

3日目にやったこと

午前中は本店営業部でちょっとした仕事の手伝いを行いました。その後は３日間の振り返りをする時間が設けられて、各自が感じたこと学んだことを全体で共有しました。３日間の総括を人事部行員が行い終了した。

人事部行員

なし

営業をするに当たって必要なことは、まずはお客様との会話を楽しむことが大事。会話を楽しめないような行員に対してお金のことを頼もうと思ってくれないから、提案力ももちろん必要だがそれ以上にコミュニケーション能力というのが重要になってくる。

百五銀行のインターンシップは、実際の現場に訪れて仕事のお手伝いをするため、行員の邪魔にならないように動くのが大変だった。また、お金を扱うため、間違えないように気を張り巡らせるのがとても大変だった。外回りの営業の同伴の際に失礼にならないように気をつけた。

インターンシップに参加する前の営業という仕事のイメージは行員が提案をしてお客様にオススメをすると思っていたが、実際はそうではなく、お客様と行員が一緒になってプランを練っていき、それにマッチしたことを行員が提案していく仕事だと知ることができたので参加してよかった。

少しだけでも、地方銀行の置かれている状況であったり、百五銀行の変遷などを調べておくと、銀行説明のときに理解が深まると思う。また、銀行はこれからどういった方針で事業展開などするのかなど、あらかじめ知識を準備しておくと、質問などができるため、いいと感じた。

実際の仕事の現場に訪れるインターンシップだったため、そこで働く行員に自分の姿を重ね合わせることが出来たので、働いている自分を想像することができた。また、新卒行員の仕事を見る機会もあったので、自分も1年目にはこういった仕事をするのかとイメージをするこができた。

本店営業部に訪れるインターンシップを開催したのが、初めてだったため自分は第一号だったため、色んな方に印象を与えることができたと思うから。また、人事部の方とマッチング面談をおこなったため、双方の理解を深めることができたので、内定につながると感じた。

インターンシップに参加することにより、自分が行員として働いている姿を想像することが出来たので、志望度はとてもあがりました。更にインターンシップに参加する前は、行員はとても大変な仕事のイメージがあったが、実際に現場で働く行員は笑顔で楽しそうに仕事をしていたのも、とても魅力的だった。

人事の方々はインターンシップの参加者の顔や性格などを必ず記録している。百五銀行が開催するインターンシップは回数も少なく、人数が多い訳ではないので、参加することで志望度が高い、入行意欲が高いなどといった印象を与えることが出来る。

全員がそうであるとは断言ができないが、インターンシップに参加したため、顔を覚えて頂いていたので、一次面接は雑談で終了した。

インターンシップに参加する前は、金融業界には全く興味がなかったため、IT企業であったり自動車メーカーであったりを中心に就職活動を進めていた。「AIが銀行員の仕事を奪ってしまう」や「地方銀行は潰れてしまう恐れがある」などといったマイナスなイメージをネットなどでよく目にかけていたからである。そのため志望していなかった。

インターンシップ参加前は、IT企業を中心に就職活動を進めていたが、百五銀行のインターンシップに参加したことで、金融業界にも魅力を感じるようになり、地元周辺の銀行を企業研究するようになった。また、インターンシップ後には、IT企業でも金融業界の企業をターゲットにした仕事を行っているような企業を探すようになった。