
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
建設コンサルタント業界を志望されている理由を教えてください。
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A.
南海トラフの被害を受ける可能性の高い地域に住んでいるため、常に小さな恐怖と隣り合わせで暮らしていましたが、後記している研究を始めたことで災害に怯えるだけではなく自分にもできることがあると思い防災につながる仕事がしたいと思いました。そこで様々な職種を調べていく中で、人々の安全な生活を支える社会基盤設備の計画設計、ソフトハードの両面から災害対策を考えたまちづくりができる建設コンサルタント業界に興味を持ち、志望しました。 続きを読む
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Q.
数ある建設コンサルタント会社の中から弊社を志望された理由を教えてください。
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A.
地元に貢献できると考えたためです。関西最大の建設コンサルタントである貴社であれば、幅広い分野の知見と専門家を抱えているため、総合力と技術力を生かし、地元の大阪や、今住んでいる地域に今後起こりうる災害からまちを守れると確信しました。また、河川、港湾等の水理分野に強いことから、自分のやりたいこととマッチした会社であること、説明会で感じた社内の雰囲気から自分を成長させることのできる環境だと感じたため志望します。 続きを読む
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Q.
弊社入社後、やりたい仕事や取り組みたいことを教えてください。
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A.
災害が起きても被害の受けないような100年使われるインフラをつくり、街の人々の当たり前を守りたいと考えます。先日私の住む地域が送水管の老朽化による崩落によって断水しました。当たり前にあるはずだった水が使えなくなった時、その当たり前がどれほど生活を支えているかを身をもって実感しました。断水を機に全国的に水道施設の老朽化が進んでいることを知り、インフラの点検方法の見直しが必要だと感じました。貴社に入社できた際には、貴社の総合力を生かし多角的な視点から最適解を探し、多くの人とコミュニケーションを取りながらこれまでにないやり方を提案し長く使われ続けるインフラ作りに貢献します。 続きを読む
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Q.
研究室での活動、研究内容を教えてください。図、表、写真など自由に表現してください。
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A.
( 内 容 )東日本大震災等近年の大規模災害において公園が果たした役割・課題をもとに、帰宅困難者への配慮の充実等を主な視点として防災公園の具体的な計画設計しています。仮設住宅の利用者の殆どが高齢者という状況の中、岬町は高齢化率が40.5%と高く、高齢・過疎化の進む地域であること、近い将来発生する可能性が高い南海トラフ被害が懸念されるまちの一つでもあるため、研究対象地として選定しました。震災が起きた際、実際に使える仮設住宅などの設計案、防災公園利用の計画書を完成させ、岬町に提出することを目標にしています。 続きを読む
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Q.
建設コンサルタントとして、社会に対してどのような貢献が出来るかあなたのお考えを述べてください。
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A.
建設コンサルタントは実際に現場に行き、お客様の生の声を聞き、その状況に応じた最適なソリューションを提案し、自分の考えをかたちにすることができると理解しています。近年、日本各地で自然災害が起こる中、研究の一環で行った住民へのインタビューを通し、高齢者の防災への意識の低さを実感する機会がありました。学生の身分ではその事実を知っても何も行動できず悔しい思いをしましたが、この業界で働くことができたら、まちの人々とコミュニケーションを取りながら様々な面から人々を災害から守れると考えます。お客様の生の声を聞ける建設コンサルタントだからこそできる、時代や地域のニーズに合わせた安全で持続可能なまちづくりを通して、社会に安心を届けることが出来ると考えます。 続きを読む