22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要を説明してください(200)
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A.
近年青色光の有害性が指摘されていますが,毒性のメカニズムはよくわかっていません. 私の研究では,PCNA(DNAの修復の補助をするたんぱく質)を用いて,光毒性を定量的 に評価し,毒性機構の解明をすることを研究目標としています.現在は,375, 405 nm,の 2波長のレーザー光の毒性評価をしており,特定の条件下においては375 nmよりも405 nmの方が毒性が強いことを示しました.今後は,照射条件を変えても同様の結果が得られ るか検証するつもりです. 続きを読む
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Q.
堀場でチャレンジしたいことを教えてください.(300)
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A.
入社した際は,医用分野の計測・測定機器の開発業務に携わりたいです. 特に,動物用検査製品に興味があり,貴社の製品を通じて動物に対する医療も人間のよう に身近なものにして行きたいと思っています. また,私の専攻は,電子工学・物理ですが,将来はこの知識を生かして分野にこだわらず 様々なことに取り組みたいと考えています.とりわけ貴社は,計測技術をベースとして自 動車,医用,半導体など様々な分野において製品を開発されています.そのような貴社で こそ, 1つの分野にとどまらず技術者として積極的に新たな分野にチャレンジできるので はないかと考えています. 続きを読む
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Q.
人生の中で最もチャレンジしたことは何ですか?成果ややり遂げるために工夫したことを含めて具体的に書いてください(400)
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A.
私が,人生の中で最もチャレンジしたと思う経験は大学受験です.高校三年生の時,行き たかった大学の模試はE判定でした.しかし私が通っていたのは田舎の公立高校だったた め授業でカバーすることは難しく,周辺に予備校もなかったため独学で勉強する必要があ りました.普通にやっていては絶対に間に合わないと感じていたため,効率的に学習をす ることを日々意識しました.ただ闇雲に勉強時間を増やすのではなく,自分が高い集中力 を保ったうえで勉強できる時間を設定しました.また,着る服を固定するなど,日常生活 の一部をルーティン化することにより,無駄な時間を極力減らしました. 結果として,第一志望の大学には届きませんでしたが,偏差値を20ほど上げることができ ,「考えながら効率的に取り組むことが大事である」と学ぶことができた大切な経験とな っています. 続きを読む
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Q.
これだけは負けないという自慢,長所を教えてください(400)
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A.
私の一番の長所は,「正しく努力し続けられること」です. 私は,学域時代から継続して今もアカペラサークルに所属しています. 昔から歌うことが好きで入部したのですが,音楽経験の全くない私は周囲の人たちに比べ 下手で,最初は後れを取っていました.しかし自分の性格上,やると決めたからには大会 に出て結果を出したいという思いがあり,そのギャップを埋めるべく日々努力しました. 意識していたこととしては,サークルでの練習,自主練を行う上で「正しい努力をする」 ということです. 闇雲に練習するのではなく,定期的に先輩に見てもらい客観的なアドバイスをしてもらい ました.また,詳しい友人に聞きながら音を数学的に解析し,自分の歌声を数値的に評価 しました.このように,考えながら努力を続けることで,最終的には,近畿大会でベスト 16に入ることが出来ました. 続きを読む