【未来を拓く新素材開発】【23卒】 帝人 技術系総合職の通過ES(エントリーシート) No.78568（大阪大学大学院/男性）（2022/5/23公開）

中でも探索研究に携わり、貴社の将来の基盤となる技術の開発に取り組みたい。私は、化学の力によって新たな価値を創出し社会に貢献したいと考えており、基盤研究をすることで幅広い分野で活躍ができると考えている。 続きを読む

Liイオン電池は小型バッテリーとして利用されてきたが、安全性や経済性の面で課題がある。そこで近年、Liの1/30の価格であるNaイオン電池の開発に力が注がれている。また電極活物質の改良に向けた研究も展開されている。Liイオン電池では活物質に用いられる金属を有機物で代用することで、経済性や高容量化が実現されている。しかし、Naイオン電池に適した有機活物質の開発は低エネルギー密度、大きなNaイオンのスムーズな挿入・脱離ができない等の課題がある。 そこで本研究では、◯◯◯◯◯◯分子、◯◯◯◯に酸化還元活性部位として2つのカルボニル基を導入した、◯◯◯◯◯◯◯(1)及びその誘導体に着目し、合成手法の確立を目的とした。1を活物質に用いた場合、多電子酸化還元反応による高容量化、◯◯◯◯特有の弱い相互作用を生かした効率的なNaイオンの挿入・脱離の促進が期待されるため、1は活物質に適していると考えられる。 続きを読む

多角的な視野を身につけ、さまざまな領域を融合させた新素材を開発したい。貴社は炭素繊維や樹脂など多くの事業展開をしている。そこで、若いうちから色々なことに積極的に挑戦していき、幅広い知識と技術を身につけ、技術の融合により新素材を開発したい。そのため貴社には、挑戦できる環境を提供してくれることを期待する。 続きを読む

長所は何事も最後まで追求していくところだ。研究活動においては、難しいテーマであっても途中で投げ出すことなく結果が出るまで2年間継続して実験を行うことができた。短所は細かいところにこだわりすぎるところだ。プレゼン資料を作る際や掃除をする際に、こだわりが強いあまり時間が足りなくなってしまうことがある。 続きを読む

大学卓球部で、 4人しか入れない団体戦のレギュラーを目指したことだ。 レギュラーメンバーは皆、小学生の頃に卓球を始めた人たちで、高校から卓球を始めた私が、彼らとの技術の差を埋めるのに苦労した。しかし、2年間、週4回、1日4時間の練習を欠かさずに行った結果、レギュラーメンバー入りを達成することができた。 続きを読む

大学卓球部での活動で、◯◯◯◯リーグで二部への昇格を果たしたことだ。まず、実力が低い原因は、コミュニケーション不足により、各個人がどんな課題を持っているのか、自身で認識できていないことにあると私は考えた。そこで練習後に毎回、お互いにアドバイスをするシステムを提案し、導入した。この改善の結果、それぞれが自身の課題を認識し、克服していくことにより、チームの実力が向上し、二部昇格を果たした。 続きを読む