【挑戦と成長の融合】【23卒】 日清オイリオグループ 総合職の通過ES(エントリーシート) No.78572（大阪大学大学院/男性）（2022/5/23公開）

特技は掃除・片付けです。私は几帳面な性格なので、気になるところがあると片付けをせずにはいられません。 続きを読む

リチウムイオン電池は小型バッテリーとして利用されてきたが、安全性や経済性の面で課題がある。そこで近年、安価なナトリウムイオン電池の開発や、電極活物質の改良に向けた研究が展開されている。リチウムイオン電池では活物質に用いられる金属を有機物で代用することで、経済性や高容量化が実現されている。しかし、ナトリウムイオン電池に適した有機活物質の開発には様々な課題がある。そこで本研究では、◯◯◯◯◯、◯◯◯◯に酸化還元活性部位として２つのカルボニル基を導入した、◯◯◯◯◯◯◯（１）に着目し、合成手法の確立を行った。１はその◯◯のような◯◯◯◯構造を生かし、これまでの課題を克服できると考えられる。 続きを読む

主体的に課題解決に取り組み、努力を怠らない人物である。 続きを読む

私は化合物1を選択的に合成する、というテーマで研究を行っていた。しかし、研究を始めた当初は、期待する選択性が得られなかった。そこで目的達成のため、二つの工夫を行った。まず、100本近くの論文を読み、テーマに関する基礎的な知識を蓄えた。次に、教授や先輩と積極的に議論を重ね、多角的な視野を養った。そして新たに五つの合成ルートを考案・検討した。なかなか思うような結果が出ず苦労したが、1の合成を達成したいという思いから実験を継続した。そして一年半の試行錯誤の末、1の選択的合成を達成した。このような成果が得られたのは、研究活動を通して養った試行錯誤を繰り返す探究心と諦めない忍耐力の結果であると考える。 続きを読む

最も打ち込んだことは、大学時代に所属していた卓球部での活動で、◯◯◯◯リーグで二部への昇格を目指したことだ。私が所属していた卓球部は、入部当初は強い先輩方のおかげで、他大学と対等に渡り合える実力を持つチームであった。しかし先輩方の引退後は、チームの実力の低下し、三部に降格してしまった。私は、先輩への憧れや、部員と共に一つの大きな目標を達成したいという思いから、再び二部で戦いたいと思うようになった。そこで、二部昇格を目指すために40人の部員全員を巻き込んでチームの立て直しに注力した。まず、実力低下の原因は、コミュニケーション不足により、各個人がどんな課題を持っているのか、自身で認識できていないことにあると私は考えた。そこで練習後に毎回、お互いにアドバイスをするシステムを提案し、導入した。また、半年に一回だったミーティングを、一ヶ月ごとに行うことにした。このような改善の結果、それぞれが自身の課題を認識し、克服していくことにより、チームの実力が向上し、二部昇格という目標を達成することができた。この経験から、チームで大きな目標を達成するには、主体的に他者に発信して行動することが大切だと学んだ。 続きを読む

料理作りに挑戦していきたい。料理作りは単に、趣味としてだけでなく自身の成長にも繋がると考えている。まず、さまざまな作業を同時に行うことから、仕事を効率よく並行して行っていく能力を養えると考える。また、料理をすることで創造力が鍛えられると考える。料理のレパートリーを増やしていくことで、この食材はこの味付けが合うのではないか、と思考を巡らせることができる。このように食材と調理方法の組み合わせ探索することは、研究において基礎的な知識を習得していき、その知識を組み合わせて新たな技術を生み出す過程に通ずるものがあると考える。さらに、貴社は食品を扱う会社であり、料理で得た経験が仕事に直結すると考える。 続きを読む

私は、食品とファインケミカルの両方の分野において研究開発に携わりたいと考えている。その理由は、両方の事業領域に取り組み、多角的な視野や知識を身につけることで、分野横断的な新技術の開発に取り組みたいからだ。貴社はこれまで植物資源に関する高い技術力を活かし、食用油のリーディングカンパニーとして「おいしさ・健康・美」を追求してきた。しかしそれだけでなく、植物油の研究で培った確かな技術力を活かしてファインケミカルの分野においても専門領域を拡大させてきた。私は、既存の領域にとらわれず更なる成長を目指す貴社の挑戦的な姿勢に魅力を感じている。そのような挑戦的な環境下、自身も技術の融合による新領域の開拓に携わり、社会に新たな価値を創出し、また自身も技術者として成長したいという思いから応募した。また、貴社の技術系社員の方々の話を伺った際に感じた、担当する研究テーマに強い責任感と熱い想いをもち研究開発を進める姿にも惹かれている。大学院において基礎研究から応用研究まで一貫して携わってきた経験を活かして、貴社の分野を超えた研究開発の源泉となる技術開発に取り組みたい。 続きを読む