
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
ご専門の技術分野を選択してください。
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A.
有機合成系 続きを読む
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Q.
希望職種を選択してください。
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A.
第一希望 材料系要素研究 第二希望 材料系商品開発 続きを読む
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Q.
研究テーマをお書きください。(50文字以内)
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A.
Naイオン電池の正極活物質への応用を志向した◯◯◯◯◯◯◯分子の創製 続きを読む
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Q.
研究内容(300文字以内)
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A.
Liイオン電池は小型バッテリーとして利用されてきたが、安全性や経済性の面で課題がある。そこで近年、Liより安価なNaイオン電池の開発や、電極活物質の改良に向けた研究が展開されている。Liイオン電池では活物質に用いられる金属を有機物で代用することで、経済性や高容量化が実現されている。しかし、Naイオン電池に適した有機活物質の開発には様々な課題がある。そこで本研究では、◯◯◯◯◯◯分子、◯◯◯◯に酸化還元活性部位として2つのカルボニル基を導入した、◯◯◯◯◯◯◯及びその誘導体(1)に着目し、合成手法の確立を行った。1はそのお椀のような湾曲した構造を生かし、これまでの課題を克服できると考えられる。 続きを読む
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Q.
貴方の研究活動は、貴方の研究領域にどのような進歩をもたらしましたか? またその進歩のために、貴方はどのような形で貢献しましたか?(200文字以内)
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A.
私は既に活物質に適した分子(1)の合成を達成した。実際に、1を活物質として用いたNaイオン電池の作製に成功すれば、これまでのLiイオン電池の安全性や経済性などの課題解決に繋がる。また、この研究は他研究室との共同研究で進められているが、私は分子を合成して提供するだけでなく、実際に現地に赴き自らの手で電池を作製することで、研究の川上から川下まで全てのフェーズに関わるという形で貢献している。 続きを読む
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Q.
貴方が過去、努力して達成したと思うことは何ですか?(研究についてでも、それ以外でも構いません。貴方の取った行動が判るようにお書きください。)(300文字以内)
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A.
大学卓球部で、4人しか入れない団体戦のレギュラー入りを果たしたことだ。 私は高校時代にレギュラーとして活躍し、チームで目標をやり遂げる達成感を得た。大学ではより大きな達成感を得たいという思いからレギュラー入りを目指した。しかし、レギュラーメンバーとの技術の差は大きく、その差を埋めることに苦労した。そこで私は二つの工夫を行った。まず他の人よりも圧倒的な練習時間(1日6時間程度)を確保した。次に、実力が高い人たちにも臆することなく練習を申し込み、アドバイスをもらいにいくようにした。このように、練習の量と質の両方を意識した練習を2年間継続した結果、レギュラーメンバー入りを達成することができた。 続きを読む
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Q.
貴方が今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越え、その経験は貴方の現在にどのように影響していますか?(300文字以内)
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A.
研究活動において、目的分子1の選択的合成を一年半達成できなかったことだ。 私は1の選択的合成に取り組んでいたが、研究を始めた当初は、期待する選択性が得られなかった。そこで目的達成のため、様々な論文を読み、教授とも積極的に議論を重ねた。そして新たに五つの合成ルートを考案・検討した。中には、わずか10μLの試薬を正確に加えないといけない実験もあった。なかなか思うような結果が出ず、緻密な実験操作には骨が折れたが、1の合成を達成したいという思いから実験を継続した。そして一年半の試行錯誤の末、1の選択的合成を達成した。この経験を通して私は、試行錯誤を繰り返す探究心と諦めない忍耐力を身につけた。 続きを読む
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Q.
あなたは、将来どんな技術者になりたいですか。応募理由と合わせてご記入ください。(300文字以内)
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A.
技術の融合により新たな価値を創出し、最先端の技術力を生み出す技術者になりたい。貴社は写真感光材料を起点として数々のコア技術を磨き、幅広い事業領域を新たに展開してきた。その挑戦的な姿勢に魅力を感じており、今後のさらなる発展に自身も携わり、社会に新たな価値を創造したいと考えている。また、座談会で技術者の方々からお話を伺い、他分野の専門家と交流する機会も豊富にあり、他社には生み出せない技術の開発に挑戦できる環境があると再認識した。そのような環境の下、分子創製から応用研究まで自身の手で行ってきた経験を活かして、複数の異種技術融合により分野を横断する貴社の事業展開の源泉となる技術の開発に取り組みたい。 続きを読む
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Q.
希望する仕事についてご記入ください。(200文字以内)
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A.
材料系の研究と開発の両方を希望する。分野をまたがった技術開発を先導するには、基盤技術の探索から製品開発までの一連のプロセスを経験しておくことが重要だと考えているからだ。要素研究と商品開発の両方を経験することで、多角的な視野を養うことができ、幅広い観点から研究開発を行うことができると考える。また、様々な立場を理解することで、他チームのスムーズな連携に貢献しチームを引っ張っていく存在として活躍したい。 続きを読む
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Q.
あなたの長所をご記入ください。(100文字以内)
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A.
自身の課題を見つけ、解決する実行力だ。部活動や研究、バイトリーダーなど様々な活動の中で、考え抜く力や人に伝える力が足りないという自身の課題を発見し、解決してきたことが、現在の自身の成長に繋がっている。 続きを読む
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Q.
あなたの短所をご記入ください。(100文字以内)
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A.
完璧主義すぎることだ。細部にこだわりすぎるあまり、時間がなくなってしまうことがある。最近は、仕事の重要度を意識して、求められた水準をまず達成することを心掛けている。 続きを読む
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Q.
趣味をご記入ください。(50文字以内)
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A.
筋トレです。しんどいですが、筋肉がついてきたと実感したときに得られる達成感がたまりません。 続きを読む
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Q.
「座右の銘」を選択された方は、あなたが感銘を受けた、もしくは心に留めている座右の銘を教えてください。また、その理由もご記入ください。(100文字以内)
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A.
「無欲は怠惰の基である」という渋沢栄一の言葉だ。世の中をもっと良くしたいという思いが自身を突き動かす原動力になる、という意味だ。私もより良い社会を実現できるような化学技術の開発に取り組みたい。 続きを読む