【官能評価で感性を磨く】【23卒】東洋ビューティの冬インターン体験記（理系/先端技術コース）No.27592（非公開/非公開）（2022/6/17公開）

化粧品業界に興味があり、メーカーだけでなくOEMのインターンシップにも参加してみたいと思ったから。また、職種ごとにインターンシップを開催していたため、より将来のビジョンが得られやすいのではと考えたから。

ESは大学のキャリア支援室で添削してもらった。また、事前に説明会や座談会に参加したため、先行してインターンシップの案内が来た。

選考より前に開催されている会社説明会や座談会に参加することで多少はプラスに働くのではないかと思う。

スキンケア商品のサンプルの官能評価体験

事前に自宅に郵送されてきた化粧品サンプルを使用し、Zoomにてグループの学生同士でサンプルの質感などの評価を行った。

化粧品開発の仕事内容。開発した商品の評価方法

業界・会社説明/職場見学(動画)/部署概要説明/就業体験（化粧品サンプルの官能評価）

1日目にやったこと

午前中に会社紹介、午後に仕事体験ワークをした。ワーク中に１度グループで話し合った官能評価の結果を発表する機会があった。最後に社員の方からフィードバックをもらった。

先端技術統括部の社員

なし

官能評価ワークで、自分たちなりに評価基準を作って化粧品サンプルの質感の評価をしたが、その後のフィードバックで実際の社員さん方がどのように評価しているか説明して下さり、仕事内容の具体的なイメージがついた。

化粧品サンプルの質感を評価する時、グループ内でも感じ方に個人差があったこと。グループ内で評価基準を一つに定める必要がある中、専門的な知識を持つ学生もいないため何が正しいかもわからず、決めきれなかった。しかしこれらの難しさも含めて、官能評価の仕事を知れてよかったと感じている。

６~8人ほどの少し多めの人数でグループワークをした。グループワークといっても、役職を決めたりスライドを作ってのプレゼンなどはなかった為、みんなで和気藹々と取り組めた。

参加前はOEMメーカーに対して、化粧品開発を通してクライアントと協力しながら処方の決定などを進めていくというイメージがあったが、実際にはできた商品の有効性・安全性・機能性の評価を数多く担っており、研究所にこもる事が多いというイメージが強くなった。

特になし。会社概要、職種別の仕事内容についても詳しく説明してもらうことができる。また、グループワークも事前知識が必要な場面はほとんどなく、前もって準備・勉強せずとも十分に学びの多い場になったと感じている。

開発した商品の有効性・安全性・機能性の評価に置いて、現在大学院で学んでいる生物系や有機化学系の実験技術が活かせると感じたから。社内の様子も、現在の大学院の研究室にあるような機器が見受けられ、東洋ビューティーでの仕事がとても身近に感じられました。

インターンに参加するまでに、会社説明会や座談会などこれまで積極的に参加していたので、有利に働くと感じたから。また国公立・私立大学の学生が多く、旧帝大以外の大学の人も多かったため、周囲の学歴も高すぎず、難易度がとても高いわけではないように感じたから。

クライアントと共に試行錯誤しながら化粧品の処方を開発していくと思っていたが、外部とのやりとりをするのは上の人間で、入社後しばらくは研究所で篭りっぱなしの仕事が多そうに感じたから。もっと他部署の方やクライアントの方の近い距離感で仕事ができる会社の方がいいと思った。

東洋ビューティーでの仕事内容をより詳しく知ることができるため、自分の将来のビジョンを明確にする上で役に立つと感じた。そのビジョンを本選考で活かすことができればと思った。

化粧品業界のインターンシップに片っぱしから応募していたため、企業、業界共に志望度はたかかった。理由としては２つあり、１つ目は高校時代に肌荒れに悩まされた経験から、肌トラブルで自分に自信が持てない人の力になりたいと考えていたから。２つ目は現在大学院で生物科学を専攻しており、自分の知識や実験技術を活かせると感じたから。

東洋ビューティー自体のイメージは大きく変わらなかった。しかしOEMメーカーでの化粧品開発の仕事内容について、研究要素が強い部署（新たな技術の開発など）も多くあるという新しいイメージが新たにできた。また、最終的にはクライアントの要望の範囲内で、できるだけのものを作る仕事になっていってしまうことを感じた。