【資産運用の未来へ】【23卒】日本生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合職）No.21258（非公開/男性）（2022/3/23公開）

金融業界を含め、日経大手企業を広く見ていました。その中で、日本生命を選んだ理由としては、業界最大手だったからです。生命保険業界でトップの地位を築いているその理由や、単純に保険業界がどのような仕事をしているのかに興味がありました。

まずは基本的なエントリーシートの構成を意識しました。設問が基本的なガクチカや志望動機だったのでそこは意識しました。

志望度は重視されていたと思います。面接で志望動機を聞かれたので。

資産運用のプランを立てるグループワーク

最初、会社説明を軽くされた後にグループワーク開始です。

資産運用部門がどのような業務をするのか

資産運用のプランを考えよ

1日目にやったこと

まずは会社説明とアイスブレイクでした。日本生命がどのような業務に取り組んでいて、どのような歴史をたどってきたのかを知ることができました。また、アイスブレイクではチームメンバーで自己紹介と軽いゲームをしました。

2日目にやったこと

グループワーク中心の１日でした。日本生命の社員になった想定で、どのように資産運用をするのかをグループメンバーで考えました。専門的な知識がなくてもなんとかなりました。

3日目にやったこと

軽くグループワークの続きをした後で、各チーム発表の時間がありました。６チームあるのですが、１位から３位まで社員の方々が順位を決めてくださいました。刺激的な時間となりました。

人事の中堅社員

なし

グループワーク中に何度も社員の方がアドバイスをくださり、フランクに話しかけてくださります。また、三日目には座談会が設けられているのでかなり話すことのできる時間はあります。

一番大変だったことは、オンラインでの意思疎通です。オンラインでのワークに慣れていない人が何人かいたのもあって最初はなかなか難しかったです。発言が被ることはたくさんあったのですが、徐々にみんな慣れてきた対応できました。発言時には手を挙げることなどして乗り越えました。

グループワーク中と、昼休みの時間にかなり話すことができました。

日本生命がどのような仕事に携わっているのかが知ることができたのでよかったです。特に、営業ではなくて資産運用部門がどのような仕事をしているかをグループワークを通じて知ることができました。また、日本生命の強みや弱みを座談会などを通じて知ることもできました。

金融の知識を入れておくべきでした。資産運用ということもあって、様々な株や証券を選択するのですがそれがわからなくて苦労しました。

明確に想像することはできませんでした。理由としては、資産運用部門が自分に向いていなかったことが挙げられます。私は金融や経済の知識が乏しく、また興味もあまりありません。資産形成をするよりは、営業職として前線で活躍する方が性に合っていると感じました。

内定は出ると思いました。理由は２つあります。１つ目は、学生のレベルがあまり高くなかったからです。私は金融の知識がないながらもついていくことができたのでそう感じました。２つ目は企業研究が捗ったからです。座談会やワークを通じて理解を深めることができました。

正直、志望度は下がってしまいました。理由としては、ワークが少し退屈だったからです。常に数字と睨めっこするような仕事内容で、私にはあっていないと感じました。また、社員の方々は良い人が多いのですが少し硬い人が多い印象で、窮屈に感じてしまいました。

あまりならないというのが私の意見です。理由としては、優遇が全くないからです。他社によくあるような、面接免除や早期選考といった類は一切なく、業務理解が進むだけのインターンでした。

参加前は日経大手企業を広く見ていました。サマーインターンということもあって就職活動を始めたばかりだったので、かなりの企業数にエントリーしました。金融だけでなくてインフラやメーカーなども志望していました。その中で生命保険業界にももちろん興味はありましたが、全国転勤があるところが私にとってはネックでした。

少し志望度は下がりまして、それは金融業界全体にも言えることでした。思ったよりも固くて真面目な社員の方が多くて、私が入社後楽しく働くことができるイメージができませんでした。けれど、秋や冬のインターンもあるので引き続き金融業界にもエントリーはしました。生命保険業界以外にも損害保険業界にもエントリーしました。