【未知なる銀行体験】【20卒】常陽銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.5488（秋田大学/男性）（2019/4/17公開）

茨城県に住む祖父母の面倒を見ながら働きたいという思いがあったので、茨城県でも大手に入る常陽銀行に興味を持った。調べてみるとこれからの成長や福利厚生などの面でとても良いと判断し、秋季インターンに応募した。

1dayのインターンなので、特に選考とかはなかった。ただ、常陽銀行のホームページを参考に事業内容や特徴などを事前に調べ、質問などをあらかじめ用意してインターンに挑んだ。

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個人営業の体験営業、ライフプラン提案体験

1日目にやったこと

最初の一時間ほどで業界説明や会社説明などを行った後、休憩をはさみ、個人営業体験やライフプラン設計などのグループワークを行った。そこまで難しいものではなく地方銀行がおこなっっているようなお客様への提案を体験した。その後、社員座談会が行われ、人事の方の他、二名の営業の方に来ていただき質問させていただいた。

なし

個人営業の体験をしているとき、お客様との些細な会話から潜在的なニーズを引き出し提案しなさいとフィードバックをされたこと。いきなり、サービスを受けませんかと提案してもなかなか受け入れられないことが多いため、まずは、挨拶や些細な会話をしながら徐々にお客様との距離を縮めていくことが大切だと学んだ。

インターンシップで特に苦労することはないと感じる。ただ、私は秋田から参加したので交通費などが支給されないため、結果的にインターンへの満足度は低いものになった。ただ、人事の方や法人・個人営業の方とお話しする機会が多いため参加して損はないと感じる。業界理解、会社理解には手っ取り早いインターンです。

地方銀行の業務は単に預金、為替、融資だけでなく、これにITなどの付加価値を付けて提供したり、法人間でのビジネスマッチをサポートしたりと多岐にわたる。その中で、総合金融サービスのプロとなりお客様の生活や法人の成長をサポートする仕事であるということ。

学生二十人に対して社員は三名なので、座談会のときに何を質問するかをあらかじめ考えておけばよかったと感じた。質問というのもありきたりなものでなく、企業ホームページなどの情報をよく見てから考えたものを用意するということ。

実際に営業の方がおこなっている一日の業務（営業、書類作成、融資審査のための書類作成、休憩）を時間ごとに教えていただいたので、自分が入行後、どのように働くか想像できた。また、福利厚生もしっかりしているため休日を含めた一週間のスケジュールも想像することができた。

常陽銀行はとにかく論理的思考と志望度を見ている銀行だと聞いたことがあるため、その点では、秋田から参加したこととグループワークで人事の方に褒めていただいたことは常陽銀行を受けるにあたって有利になると感じたから。また、インターン終了後、営業の方に面接ではどのようなことを聞かれたか個人的に教えてくださったため。

初めの印象は、個人営業の飛び込みかなと思っていたのですが、法人営業でのビジネスマッチのサポートや既存顧客へのサービスの強化をメインにしていたりと想像していた業務と違ったため、実際は入行してみないとわからない（配属などの理由で）が、自分がやりたい業務を行えると感じ志望度は上がった。

常陽銀行はとにかく志望度が高い人を見ていると感じたから。そのため、インターンに参加しないよりは志望度の面で他の学生よりは有利だと感じる。また、インターンに参加した学生は書類選考は免除であり、一次面接の突破率も高いと聞いたから。

インターンシップ参加者はインターン終了後、会社の公式LINEを登録できるようになる。LINEでは、選考のご案内や説明会の参加などの情報が企業マイページにアクセスしなくても手軽に知ることができる。

私が所属している学部の専攻的に資源開発やエネルギー業界にいくことを決意していた。中でも、JX石油開発や東京ガス、大阪ガス、岩谷産業、日鉄住金物産を志望していた。しかしながら、祖父母の面倒も働きながら見たいと考えていたため、海外出張や駐在の多い資源開発企業に行くよりも祖父母が暮らしている茨城県という地域に根差した会社もよいと考え常陽銀行も志望していた。

私は人々の生活を支える仕事をしたいと考えていたため、安定したエネルギー供給などに携わることで、人々の生活を支えることができると考えていたが、インターンシップに参加して、地方銀行はその地域の人々の生活を金融を通して支えているということ、加えて、企業も支えているという点で、銀行業界への志望が高まり、資源・エネルギー業界だけでなく銀行業界のいくつかの企業を志望しようと思った。