【未経験でも安心商談】【22卒】キヤノンメディカルシステムズの冬インターン体験記（理系/企画営業職）No.15620（名古屋大学/男性）（2021/6/18公開）

もともと医療系の大学に通っていたので、医療に関する興味がありました。その中で、診断系の医療機器メーカーを志望していたため、MRIやCTが有名なキヤノンのインターンに参加してみたいという気持ちで参加を決意しました。

ワンキャリアで過去のESを参考にしました。エントリーシートを書き上げてから、キャリアセンターの人に添削してもらいました。

面接の選考などはなくESのみであったので、設問にきちんと答えることができれば参加できると思います。

キヤノンの医療機器を実際に営業するロープレ

講義→グループワーク→営業体験→フィードバック

医療機器の営業の仕方

医療機器の商談ロープレ

1日目にやったこと

まず業界や企業の説明がある。その後にグループで営業の戦略を話し合い、代表者が商談ロープレを行う。商談は何度か行い、最後に社員さんからフィードバックがありました。

人事部の社員

なし

社員さんが医療従事者側になり、自分たちが営業マンとして商談を行い、フィードバックをもらいました。その際に、いかに相手のパートナーとして提案するかという視点が大事だと言われたことが印象的でした。

大変なことはありませんでした。医療の知識がなくても商談ができるようにインターンが設計されていたので、特に困ることはありませんでした。年次が高い社員さんに商談をするのは緊張しましたが、こちらの話もしっかり聞いてくれるので安心してお話しをすることができました。

1グループ3名でしたが、3人とも医療の知識があり、かつ積極的に意見を言うタイプでした。

商談ではお客さんが求める納期、コスト、機能を満たす医療機器が無いという状況だったので、いかにお客さんを納得させて自社の製品を買ってもらうかということが大切でした。特に医療機器は高額で患者さんの命がかかっているようなものなので、誠実に対応することが求められました。

特にありませんが、医療機器、特にキヤノンの機器に関する知識があるとスムーズに商談ができると思います。

もともと医療系の大学に通っており、医療に関する知識はありましたが、今回のインターンシップを経験することで実際に医療機器を売る仕事のイメージをすることができました。お客さんが求めていることに対して、どう対応するか考えるのが楽しいと感じました。

インターンに参加している学生は医療系の専攻ではない人も多くいたので、医療系の大学に通っている自分は他の人と比べてアドバンテージがあると思いました。また、コミュニケーション能力が高く、営業でも活躍しそうな学生はあまりいなかったので自分でも大丈夫だと思いました。

志望度が上がった理由は実際に営業ロープレをすることで、自分の医療に関する知識を活かして働くイメージが湧いたからです。医療従事者の気持ちを汲み取って、相手と二人三脚で営業活動を進めていくことのやりがいと楽しさを感じたことも志望度が上がった理由です。

医療業界の理解や企業の理解が進むインターンなので、他の業界や差別化をするためには参加しないと難しいと思いました。また、インターン参加者限定で早期選考があったので、参加すると有利になると思いました。

医療で社会に貢献することが就職活動の軸だったので、医療機器メーカー、製薬メーカーを中心に見ていました。その中でも、医療機器は診断系の機器のメーカーに絞っていました。なぜなら、治療系の機器を扱うメーカーでは土日でも緊急の出勤があると聞いていたからです。診断系の中ではキヤノン、富士フイルム、島津製作所などを考えていました。

インターンシップに参加することで、自分が学んできた医療の経験を生かすことができると思い、志望度はますます上がりました。キヤノンは業界の中でもトップシェアの製品を有している企業であるというイメージでしたが、実際にも現場で画像が見やすいと言われることも多いと聞いて、技術力が強みの会社に入りたいと思いました。