【医療機器提案の挑戦】【22卒】キヤノンメディカルシステムズの夏インターン体験記（文系/１dayインターンシップ）No.16436（青山学院大学/男性）（2021/7/13公開）

高校時代に病気になって健康の大切さを改めて感じたことから人々の健康を守ることに貢献できる会社、人々の健康寿命延伸に貢献できる会社を主に見ていました。医療機器を販売している貴社なら病気の予防にも貢献できると考えました。　

ホームページなどによって貴社が求める人材や貴社の事業領域などをしっかりと把握するように心掛けていました。

エントリーシートしかないため、文章でいかに自分の人間性をアピールできるかだと思います。それぞれの設問の文字数が多いため、ストーリー性を持って話を進めていくのがいいのかもしれないと思いました。　

エントリーシート

自分年表　500字以内
インターンシップを通して学びたいこと　５００文字以内

WEBで入力

採用サイトのマイページから提出

設問の文字数が多いため、それでも分かりやすく書くことを意識していました。

会社のホームページでしっかりと企業理解を深め、文章も大学の就活アドバイザーに添削してもらっていました。

なし

会社説明会を軽く行った後、３～4人グループに分かれて、A,B,Cの医療機器（それぞれメリット、デメリットがある）のうちどれを選んで医師（ワークの際は社員）に提案・交渉をする体験ワークショップ。　

実際の営業職の業務を体験するというワークショップであったため、医師に問題点を聞いてそれを解決できる医療機器をA,B,Cの3種類からグループで選択して提案するということを行いました。また、そのグループワークが1回で終わるのではなく、2周行いました。2回目のグループワークは1回目を踏まえてより詳細に、より医師が抱える問題点を深堀った提案をする必要があったため、1回目以上にメンバーで意見を出し合って最善案を医師に提案するということを意識していました。

実際の営業職の業務を体験するというワークショップであったため、医師に問題点を聞いてそれを解決できる医療機器をA,B,Cの3種類からグループで選択して提案するということを行いました。また、そのグループワークが1回で終わるのではなく、2周行いました。2回目のグループワークは1回目を踏まえてより詳細に、より医師が抱える問題点を深堀った提案をする必要があったため、1回目以上にメンバーで意見を出し合って最善案を医師に提案するということを意識していました。　

会社説明会を軽く行った後、３～4人グループに分かれて、A,B,Cの医療機器（それぞれメリット、デメリットがある）のうちどれを選んで医師（ワークの際は社員）に提案・交渉をする体験ワークショップ。　　　　

1日目にやったこと

軽い会社説明
その後３つほどのグループ（4～5人）に分かれて、医師の悩みを解決する医療機器を３つから選ぶグループワーク
代表者が社員に対してグループで決めた案を提案する　

営業職の社員

なし

2回のグループワーク終了後、医師役をした社員の方からグループワークと発表のフィードバックをいただけました。グループワークで「なぜこの医療機器を提案するのかさらに深堀理をした方がいい」というフィードバックが印象的でした。

グループワークということでなかなかメンバー間の意見がそろわないことがあり、それをいかに皆が納得する方向にもっていくかということが一番の困難でした。また、グループワークが2回あり、2回目は1回目よりもさらに細かく課題を分析して、医師に反対されない提案をする必要があったため、2回目のグループワークは1回目よりも議論が白熱して大変でした。

4～5人でのグループワークがあったため、他の学生とはかなり関わりがありました。

成長できたと感じる点は主に２つあります。1つ目はグループで最善案を考えるという連携力です。自分の意見を言うだけでは意味がないため、周りの意見を聞いて、それを落とし込むということを意識していました。また、ワークを通じて周りの意見を考慮しながらも自分の意見も発信するという力を身に着けることができたと思います。2つ目はプレゼンテーション力です。医師が納得するような提案をしなければならないということもあり、分かりやすく伝える力も身に着けられました　

医療機器の提案営業のワークショップをインターンシップでは行うため、ある程度の医療業界の知識はあった方が、グループワークにも自信をもって臨めると思います。

営業職という漠然としたイメージしかインターンシップ参加前はなかったものの、インターンシップ参加後はグループワークや医師への提案を通して営業職の業務理解を深めることができたため。また、社員の優しい対応にも惹かれ、そんな社員のもとなら営業職として一人前に成長できるのではないかと感じました。

内定が出るとは正直言い切ることはできませんが、インターンシップに参加していない学生と比べると営業職としての業務理解や企業理解を深めることができたため、ある程度は有利なのではないかと感じました。また、インターンシップに参加していない学生と比べると社員の方から認識されていると思うため。

グループワーク後のフィードバックでは丁寧に、なおかつ分かりやすく改善点や良かった点などを教えていただくことができ、こんな先輩社員のもとならいろいろなことを吸収して一人前の営業になることができると考えたため。また、グループワークで行った提案営業にも面白身を感じました。

直接的にインターンシップ参加組は選考フローが変わるなどはないと思いますが、インターンシップで得た業務理解、企業理解は本選考でも活かすことができると思うため、有利にはなると思います。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、懇親会などの案内は特になかったような印象ではあります。　

高校時代に体調を崩して数カ月間入院した経験を通して、人々の健康を守る、人々の健康に寄り添う仕事がしたいと思い、医療業界（医療機器、製薬会社）を主に受けていました。また、人々の健康を守りたいという考えから派生して人々の当たり前の日々を支える仕事がしたいと思い、生活に欠かせないインフラ業界も視野に入れていました。

医療機器を医師に提案するワークショップを通して、医療業界の営業職が世の中に多大な影響を与えることができる貢献性を改めて感じました。そのため、このまま医療業界（医療機器、製薬会社）の会社を第一志望にしようという軸はインターンシップ参加によって強固なものになりました。その中でもインターンシップでの社員の温かさに惹かれ、この企業が第一志望になりました。