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キヤノンメディカルシステムズ株式会社 報酬UP

【医療IT×画像診断で革新】【21卒】キヤノンメディカルシステムズの技術職の本選考体験記 No.9543(千葉大学大学院/男性)(2020/7/17公開)

キヤノンメディカルシステムズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒キヤノンメディカルシステムズ株式会社のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 千葉大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • コニカミノルタ

選考フロー

企業研究

開発インターンシップに参加して具体的な業務を経験することで,開発環境や社員の方の雰囲気などを掴んだ.医療支援技術のなかでも具体的にどの製品・サービスに関わりたいかを明確にすることが大切だと思う.そのためにインターンシップやOB訪問を通してキヤノンメディカルの製品やサービスについて調査しておく必要がある.面接の際には自分の研究内容をわかりやすく伝えるとともに,自身の経験をどのようにキヤノンメディカルで活かせるかを伝える必要があるため,その部分のアピールの仕方を自分なりに考える必要がある.また海外出張の可能性もあるため,英語力(TOEICのスコア)や海外への興味は一つのアピールポイントになると感じた.

志望動機

私は医療支援技術に興味があり,研究の中で医師との意見交換を通して,医療現場で重宝されるような医療機器・サービスを作りたいと思うようになりました.そこで様々なモダリティーを生かした画像診断技術を持ち,医療IT技術も発展させている貴社に非常に魅力を感じました.またインターンシップでの開発体験の中で,医療機器特有のものづくりのノウハウや環境が整っていると感じました.私はこのような素晴らしい環境で医療ITと画像診断技術のシナジーを発展させ,医療情報システムの開発に取り組んでいきたいと考えています.また海外での共同開発などを通して,グローバルに医学的価値を提供できる技術者として活躍していきたいと思います.

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/得意科目・分野をご記入ください。/研究テーマ・卒論テーマをご記入ください。/ボランティア・アルバイトの経験をご記入ください。/自己PR/学生時代で最も打ち込んだこと

ES対策で行ったこと

インターンシップやOB訪問・ホームページを用いて,この企業で具体的に何がしたいかをアピールできるように企業研究を行った.

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事1名・技術2名
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

キヤノンメディカルでやりたいこと・関わりたい製品を明確に伝えたこと,自分の経験がどのように活かせるかをアピールできたことが評価されたポイントだと思う.

面接の雰囲気

三名ともとても和やかな雰囲気だった.研究内容に関しては多少踏み込んだ質問があったが,圧迫感はなかった.

1次面接で聞かれた質問と回答

研究の中で苦労したこと

共同研究を行っている医師とのコミュニケーションに特に苦労しました.具体的には研究を始めたころは臨床知識がなく,医師の方の臨床的なアドバイスが理解できない事が多くありました.また自分の研究でやりたいことを医師の方に理解してもらえずスムーズに意見交換を行うことができませんでした.そこで医学書や論文を読んで臨床知識をつけることでより効果的なアドバイスを頂くように意識しました.また自身の研究内容を伝える際には,工学技術の専門用語をできるだけ使わずに伝えるように意識しました.結果として深いディスカッションを行うことができ,医療現場で医師の抱える課題を発見することで,自身の研究をより発展させていくことができました.

学生時代に力を入れたことは

結婚式場でのアルバイトで運営チームのリーダーとしてチームマネジメントを行っていました.その中で力を入れたのは後輩スタッフの教育と全員が当事者意識をもって業務を行うためのチーム作りです.特に困難だったことはスタッフの教育がスムーズにできておらず,結婚式運営に影響が出てしまうことがありました.そこでスタッフの教育の仕方を口頭だけでなく分かりやすい資料を作成し,新人スタッフができるだけ早く業務を覚えてもらえるように工夫しました.その結果,新人スタッフの教育期間を短縮することができ,サービスの質を向上させる事ができました.この経験を通してスタッフに応じた伝え方や信頼関係を築くためのリーダーシップを身に着けることができました.

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
技術部長・役員2名
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンシップでの経験を通して,開発業務やキヤノンメディカルの製品に関する理解度を評価していただけたと思う.

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気だった.こちらの話を引き出してくれるような雰囲気があった.研究内容よりは熱意と人間性を見られているようだった.

最終面接で聞かれた質問と回答

どうして他の医療機器メーカーではなくキヤノンメディカルなのか

御社を志望した理由は,特定の領域だけではなく幅広いモダリティーを生かした高い画像診断技術を持ち,医療ITシステムにも力を入れている点に魅力を感じたからです.またインターンシップでの開発体験の中で,様々な部署の社員の方と交流させていただき,医療機器開発者としての熱意を感じました.さらに製造現場や開発環境を目にする中で医療機器特有のものづくりのノウハウや環境が整っていると感じました.私はこのような素晴らしい環境で医療ITと画像診断技術のシナジーを発展させ,医療情報システムの開発に取り組んでいきたいです.また海外にある数多くのグループ会社との共同開発などを通して,グローバルに医学的価値を提供できる技術者として活躍したいと思います.

インターンシップで経験したこと

医療情報システムのWebアプリケーションの改良を行いました.既存のアプリの操作性の改善点を調査し,実際に設計書を作成し,実装・試験を行いました.その中で特に意識したことが二つあります.一つ目は実装の部分です.実装は使い慣れていないプログラミング言語であったのですが,自分で調べたり,社員の方に伺うことで全体像を理解するように心がけました.二つ目は動作試験です.試験の際には医療機器としての安全性を証明するために試験項目に漏れがないように意識しました.改良後の動作のデモンストレーションを行ったところ,社員の方に使いやすくなったと評価していただくことができました.課題を分析して解決していく力と,論理的に伝えるためのプレゼン力を高めることができました.

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後,一週間待っていただけた.他の企業と迷っていることを伝えるとどの部分で迷っているのか,重要視する点などを聞かれた.

内定に必要なことは何だと思うか

技術面接では自分の研究をわかりやすく伝えた上で,入社後にどのように活かせるかをアピールすることが重要であると感じた.研究分野に関する知識やその研究の意義などの質問にも論理的に答えられるようにしておく必要がある.また医療に対する興味や語学力も重要視されるようだった.最終面接では入社後のイメージをどのくらいできているかを重要視されているように感じたので,インターンシップやOB訪問をとおして業務や製品に関して調査を怠らないことが重要だと感じた.

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

インターンシップに参加した学生が多いと感じた.しかしインターンシップに参加した学生の中でも内定が出る出ないの差があるように感じた.研究活動での経験をどのように活かせるか,根拠を持って説明することが重要だと思う.

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップに参加した学生でも早期選考をもらえなかったり,面接で落とされることは十分にある.またESなどの選考結果の通知が比較的遅いため,できるだけ早めに提出するほうがスケジュールを前倒しすることができる.

内定後、社員や人事からのフォロー

人事の方とお話する機会があり,最終的な判断に関する相談をしていただいた.

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キヤノンメディカルシステムズの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノンメディカルシステムズ株式会社
フリガナ キヤノンメディカルシステムズ
設立日 1948年9月
資本金 207億円
従業員数 4,571人
売上高 3344億9100万円
決算月 12月
代表者 瀧口登志夫
本社所在地 〒324-0036 栃木県大田原市下石上1385番地
電話番号 0287-26-6211
URL https://jp.medical.canon/
NOKIZAL ID: 1301748

キヤノンメディカルシステムズの 選考対策

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