【信頼と共感のリーダーシップ】【21卒】 武蔵野銀行 総合職の通過ES(エントリーシート) No.36040（東洋大学/男性）（2020/7/2公開）

第一に、金融業界の理解を深めるためです。私は金融業界に興味を持っています。なぜなら、私の長所である「誠実さ」を最大限生かせると思うためです。金融業界では、保険や投資信託などの形のない商品を扱うため、信頼関係の構築が重要だと思います。また、お客様にとって必要不可欠な資産を扱うことは責任も大きいですが、その分やりがいも大きいと考えています。 　第二に今までに培った力を試すためです。私はゼミ活動を通じて、主に二つの力を培いました。第一に「サーバント・リーダーシップ」です。チームメイトに尽くし、信頼を得て組織を導くリーダーシップです。第二に「相手のことを思いやる力」です。そのためには、相手がどんなことを考えているかを想像して、共感することが重要です。それら二つの力を発揮して、選考を通過した優秀な仲間とワークを行ないたいと考えています。そして、これからの成長のきっかけにしたいと考えています。 続きを読む

私はゼミのグループ研究に力を注ぎました。私のグループでは、下級生と私たち上級生がグループを作り一年間をかけて研究を行ないます。グループを結成した当初、下級生のモチベーションが上がらないという問題が発生しました。問題の原因に「研究内容に関する話ししかしていないため、インフォーマルのつながりがないこと」であると発見しました。問題に対処するため、食事会や、勉強会を設けて距離を縮めるように努めました。その結果、無事に論文を完成させることができました。 私は、この問題を通じて二つのことを学ぶことができました。第一に「信頼関係を構築することの重要さ」です。そのためには、相手の立場を考えて、寄り添う姿勢を見せることが重要だと考えています。第二に「サーバント・リーダーシップの確立」です。私は、まずメンバーに尽くした上で、組織を導くというリーダーシップのあり方を確立することができました。 続きを読む