20卒 本選考ES
SE
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 女性
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Q.
興味のある業界や企業について教えてください
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A.
私はコンサルタント業界並びにIT業界に興味を持っている。これまでのサークルでの経験から、物事を俯瞰し、論理的に筋道を立てていくことで問題を解決することに非常にやりがいを感じており、コンサルタント業界に興味を持った。またIT技術は現代社会においてもはや欠かせない存在となっており、社会を理解するという側面で必ず必要だと感じており、IT業界に興味を持った。 続きを読む
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Q.
今までに経験したインターンシップがあったら詳細を教えてください
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A.
コンサルタント会社で、経営課題の解決を目指し、与えられた情報から解決策を提案するというインターンシップに参加した。かねてからコンサルタント業界に興味があったため参加に至った。実際に課題を扱う中で、企業課題は決して一方向から生じるものではなく、様々な問題が複合的に絡み合っていることを実感した。また解決についても同様で、問題を画一的に捉えるのではなく、多角的に俯瞰して捉えることで初めて解決に近づくことを実感した。 続きを読む
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Q.
あなたが学業で力を注いだことは何ですか?
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A.
私は大学・大学院を通じて遺伝情報を用いた海棲哺乳類の資源量推定を行う研究に力を注いでいる。直接観察法や個体へのタグ付けよりも、遺伝情報という恒久的なデータを用いることでバイアスを小さくし、また、より生態情報を活かした資源量の推定が行えると考えている。この研究は他よりも深い数学や統計学の知識が求められるうえ、遺伝学についてもある程度把握している必要がある。内容の難しさだけでなく、同様の研究を行う者が日本全体を見ても少ないため、自分の研究の方向が正しいのかわからず不安が多かった。そこで、海外の文献を積極的に集め、自分が主催する勉強会を開くことで、研究が独りよがりにならないよう、また自分のモチベーションを保つよう気を付けた。これまで何度か学会で発表をしたが、遺伝情報を使うという斬新な切り口に高評価を頂いていており、自分の研究が資源量推定の新たな道を切り開く可能性に喜びを感じている。 続きを読む
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Q.
あなたが学業以外で力を注いだことは何ですか?
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A.
学部時代に所属した、うみがめ研究会での活動である。ウミガメの産卵地や回遊地である島での研修や、胃の内容物調査、学会発表等の学術的な活動が主である。集団活動が主で協調性が求められるが、その上で、自分が何をしたいのか、どのように研究会に貢献するかを考える必要が常にあった。活動を円滑に進めることは容易ではなかったが、周りの意見を尊重しつつ、できる限り自分の意見の軸をもって発言した。また、その発言が無責任にならないよう、渉外係を務め、多くの人とコミュニケーションを取りながら会に還元するよう努めた。結果、その集大成として四年生の春、国際学会にサークルで参加させて頂き、自分がポスター著者として名前を載せ、これまでの研究成果を発表することができた。この経験で、自分の役割を自分で見つけ、自分の意見を発信すること、また最後まで責任感を持って物事に取り組み続けることの大切さ学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
日本テラデータ株式会社に興味を持った理由を教えてください
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A.
私が貴社に興味を持った理由は、貴社がデータ解析に関連する業務に特化しているからである。私はこれまでサークル並びに研究活動を通してデータ解析を行い、そこから得た情報をもとに、学会発表等で発信をしてきた。この時、周囲の発表を見ていると、データ化できる情報や、すでにデータ化された情報が様々存在するにもかかわらず、その正しい扱い方を知らないために、扱われずに埋もれていることを実感した。その時貴社の存在を知り、実際にインターンシップに参加して、データについて専門性を持って扱い、様々な業界を支えておられると実感した。このことから、私の感じているデータに関する課題を解決する技術を持っていらっしゃると感じ、貴社に興味を持った。 続きを読む
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Q.
テラデータに入社したら、どんなことをやってみたいですか?
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A.
貴社に入社できたら、データ分析を通して企業や社会の課題の解決に取り組みたい。まずは解決の基本となる、データ分析の技術を確立するとともに、お客様の課題に的確に答え、対応できるようなコミュニケーション能力を向上させたい。また、まだ解析されていないデータや、すでに解析されたデータも多くの側面からアプローチをすることによって、これまで見えていなかった結果を導き、将来的には課題を解決するうえで新たな知見をもたらすことのできるプロフェッショナルを目指したい。 続きを読む
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Q.
自己PRや各種希望があればご記入ください
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A.
私の強みは一度取り組むと決めたことを、自分に責任をもって能動的に取り組めることである。何かに取り組むときは、必ず自分の中での目標を設定するように努め、モチベーションを失わないように続けていくよう努めている。これまで、大学のサークル活動では、多くの同期が目的意識を失ってやめていってしまう中、私はその活動を最後まで全うし、自身の中で目標であった国際学会でのポスター発表を達成することができた。また研究活動では、研究課題の難しさや教官との衝突から、何度も逃げ出したくなったことがあったが、私主催の勉強会を開くことで、モチベーションの維持に努めている。現在は国際学会での口頭発表を目標に掲げ、研究活動を続けている。 続きを読む