【22卒】東京中小企業投資育成の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14729（立教大学/男性）（2021/5/19公開）

4名のグループに分けられグループワークを2日間にわたって行ったので、グループの学生は多く関わることができました。

投資判断を行うというなかなか普段体験できないような業務内容の体験を行えたのは貴重な経験でした。企業への投資判断は、その企業の未来を大きく左右するものであり、慎重に正確に行う必要性があることに気づかされました。本格的に学びたいと思っている学生にはおすすめのインターンシップです。

金融に関しての基礎知識、株式への知識、経営指標への理解や決算書の読み方について学んでおいたらもっと楽にインターンシップに参加できたなと感じました。

自分一人で任される仕事の裁量が大きく、自己の能力がそこまで高いという自信がないため、厳しいのではないかと感じました。社員の働き方としてもチームで動くというより、個人で動くことが多かったです。自分の裁量が大きく、責任感を持って仕事したい人には向いている仕事だと感じました。

そもそも本選考を受けようと思わなかったからです。また、本選考に参加しようとしていても、個人での裁量が多く、個人でのチャレンジが求められる社風は自分には合ってないと感じたので、選考通過は厳しかったと思います。企業の求めている人物像と自己分析の結果が異なっていてはどこの企業でも内定は難しいと思うからです。

業務内容は社会貢献性も高く、自身の就職活動の軸にもマッチしていると考えインターンシップに参加しましたが、社風や働き方が自分には合わないのではないかと感じ本選考では志望しませんでした。業務内容を詳しく体験できたからこその自身とのマッチ度を考えられたので参加して良かったです。

早期選考があったり選考ルートの一部省略があるわけではないので、特に有利にはならないはずです。ただ、インターンシップ内容が濃いため、その経験は志望動機に反映しやすいと思われます。

メールアドレスや電話番号が提示されいつでも相談できた。また、本選考を受ける際の説明会参加が免除されました。

インターンシップに参加する際には公益性や社会貢献性の高い金融業界を見ていました。中小企業支援組織も見ていて、信用組合、信用保証協会などを主に志望していました。参加後もその気持ちに変わりはなく、寄り添う金融業界に興味を持ち続けました。インターンシップへの参加後は、自身の適性も考えるようになり、チームで動く企業に絞るようになりました。

説明会で少数精鋭の組織だと伺っていたので、優秀な人が多いというイメージでした。参加してみてその通りで、ただ優秀なだけではなく、自ら積極的に学び行動ができる人が多いのだろう考えました。中小企業の支援が深くできるという点は信用保証協会など他の中小企業支援組織にない魅力で、大きな責任をもつ仕事だと強く感じました。