
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代、一番力を入れた授業やゼミについて具体的に教えてください。
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A.
「広告論」の授業だ。1コマ200分間という長丁場の授業であったが、非常に面白く毎週欠かさず出席していた。この授業の魅力は2つある。1つ目は長年にわたり○○大学でマーケティングを教えている○○先生の知識の深さだ。昨年度でご退職された為、私がこの授業と出会えたことは奇跡だと感じている。2つ目は社会人の方々と授業を受けられる点だ。業界問わず幅広い企業で働く社会人の方々のお話は、ここでしか聞けないとても興味深いものだった。私はもともと広告が好きだったが、「広告なんて面白ければ売れるだろう」と浅く考えていた。しかし実際は「常に相手の立場で考え、潜在的需要を探求する」というマーケティング的思考が重要であると学び、目から鱗が落ちたような思いだった。この教えは今後社会人として生活する上で、一生大切にしたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代、学業以外で熱心に取り組んだことについて具体的に教えてください。
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A.
軽音サークルの新歓代表として、コロナ禍を乗り越えたことだ。当時、大学に通えず退屈だと嘆く新入生の声が急増していた。そこで私はサークルとして何か貢献したいと考えた。そしてより多くの新入生を勧誘すること以前に、まず新入生が楽しめる新歓活動を行うことを目標とした。しかし達成は困難だった。オンラインのみでの活動では新入生への一方的な勧誘になってしまうことが多かったからだ。そこで私はより密接なコミュニケーションを実現するために、部員2人と新入生3人という少人数での交流会を毎月開催した。集客の面では、SNSで履修情報などの注目度の高い投稿を毎日行うことで効率的な宣伝に努めた。そうして各回50人規模で開かれた交流会は「初めて先輩と話せて楽しかった」と好評で、結果的に部員数も1.5倍増加させることができた。 続きを読む
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Q.
あなたの一番好きなエンタテインメントについて教えてください。
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A.
アニメである。自分に勇気を与えてくれるからだ。私はアニメに出会って人生が180度変わった経験がある。私は中学では文化部に所属し堕落した毎日を過ごしていた。しかし当時観た100本以上のアニメ作品から、努力の格好良さを学んだ私は、高校時に○○部への入部を決意した。苦しいことも多かったが「今変わらなければ、自分は一生格好悪いままだ」と努力を継続した結果、副部長として20年ぶりのインターハイ出場に貢献することができた。私はこの経験から「未知の領域にも積極的に挑戦し、努力することから逃げない行動力」を身に付けられた。あの時一歩踏み出す勇気が持てたのはアニメのおかげだ。私はこの経験から、アニメには人生を変える力があると信じている。将来はアニメを通じて、誰かに強烈な感動を届けられる仕事がしたい。 続きを読む