22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私の強みは不屈さだ。現役時代に第一志望校に不合格となり、一年間の仮面浪人に励むも結果は再びの不合格だった。しかしすぐに現所属大学で出来る事に目を向け、新たな目標を立てて努力を重ねた。その結果、学業ではGPA3.6の達成と同学科60人中2人決定される交換留学生への選出、更には課外活動の大学華道部では池坊華道師範資格取得を達成する事が出来た。また、コロナウイルスの影響でそれまでの学生生活二年間をかけて準備してきた、昨年の9月から一年間の留学が中止となった際には、すぐさま卒業予定年を早めて予定を組み直す事で、映像作品翻訳会社の長期インターンに参加した。そこではロシアの学生と協力して外務省による日露地域交流年認定事業である、オンラインアニメ祭を作り上げることが出来た。この様に、大きな失敗や予定外の事態に直面しても決して諦めず努力し続けられる力があると自負している。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も取り組んだこと(400字)
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A.
翻訳会社で5か月のインターンを行い日露学生79名とオンラインアニメ祭を作り上げた。昔から洋書を読む事が好きで自分も言語等の表層部の奥の背景・価値観を理解できる様になりたいと考えていた。この目標に加えコロナ禍で中止された留学に代わる力試しとして上映作品選定・翻訳班副班長として業務に挑戦した。過程ではロシア人が日本文化を伝える和風作品、日本人が今の日本を伝える現代が舞台の作品を推して議論が膠着してしまった。私は学んでいる平和構築学の視点から分析し「イベントを通じてメッセージを伝えたい」という思いは共通する事を共有、更に第三者として時間制限・達成目標つきの話し合いを設定した。「アニメの中に表れる日本文化」を根幹テーマに「働き方」等の副テーマを設ける形で結論を出せた他、このテーマも魅力となり外務省による日露地域交流年事業認定を達成した。この経験から協業の場での自分なりの貢献法を養えたと感じている。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに経験した困難をどのように乗り越えたか、具体的なエピソードを交えて教えてください(400字)
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A.
華道部会計として、対立していた部員と協力して前任者が一時12万円を立て替える程深刻化していた部費枯渇を解決した。解決の為部費値上げは避けられない状況だったが、当初は必要性を疑う声が多かった。そこで数値を用いた論理的な説明と、相手に寄り添って思いを汲む事の双方を大切にして対話を行った。まず昨年の収支と枯渇状況を共有し、その上で今後の計画とその効果を伝えた。その一方で自身の提案だけでなく相手のニーズも汲んだ合意点を探った。部員に昨年までの会計活動で改善してほしい点について聞き取った所、毎月の部費とは別に歓迎会費等が徴収される事への不満が多くあった。そこで、今年以降は値上げの代わりに追加徴収は撤廃することを約束した。最終的には全ての部員から協力を得て歓迎会費等に使える部費10万円の用意を達成し、この経験から目標達成の為に組織全体で問題意識を共有して取り組んでいく事の重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
ENEOSグローブの志望理由を教えてください(400字)
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A.
自分の仕事を通じて社会の「豊かさ」を支えるという思いの実現の為、貴社を志望する。ゼミで平和構築学を学び脆弱な社会基盤が要因の紛争について学ぶ事でその重要性を痛感し、自分に出来る平和貢献とは仕事を通じて少しでも社会が良い方向へ向かう手助けをする事ではないかと思い至った。私は「豊かさ」とは今日の当たり前が明日もそうである様支えていく事・新たな当たり前を創造し発展を牽引する事を示すと考えており、生活の基盤たるLPガスの安定供給を支えるだけではなく、歴史と確かな実績の下で先駆者精神を持ち、業界を牽引し続けている貴社の姿勢に大変魅力を感じている。入社後は仮面浪人で得た不屈さと、海外学生と協力したインターンで培った「言語等の表層部の奥にある相手の価値観や文化を理解する力」を活かして、LPガスの安定供給に関わる多様な人々と信頼関係を築く事で貴社へ貢献し、目標を実現したい。 続きを読む
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Q.
LPガスが日本国内でもっと普及するのは何をすればいいか。ご記入ください(400字)
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A.
LPガスの利点の一つである災害時の復旧の早さと、一般家庭への導入の際障害となるランニングコストの高さを鑑みると、災害時に避難所として使用される公共施設への設置拡大を目指すべきではないかと考える。東日本大震災時に都市ガス・電力の復旧が遅れた事実や、LPガスが人体・環境に優しい点、安全性が高い点も公共施設に適していると考える。各公共施設の災害対策の盤石さとLPガスのイメージが結びつく事を目指し、最終的にはLPガスの導入やエネファームの設置等、「災害大国日本」におけるエネルギーとしてのLPガスの優秀さを認識してもらい、一般家庭への更なる普及を目指す。コロナ禍により、感染症の流行と自然災害の発生が同時に起こる可能性も認知され始めた昨今において、在宅避難の心強い味方となるLPガスやエネファームの魅力を身近な公共施設を通じて実感してもらう事は、LPガスの魅力を活かした普及促進が期待出来ると考える。 続きを読む