22卒 インターンES
技術職
22卒 | 熊本大学大学院 | 男性
-
Q.
自己紹介・自己PRをしてください。(200字以上800字以内)
-
A.
熊本大学大学院・自然科学教育部1年の○○○○です。大学院では、情報電気工学を専攻しており、主に環境エレクトロニクスについて学んでいます。また研究室では、プラズマに関する研究を行っており、私の研究テーマは「光波マイクロホン」です。学業以外では、アカペラサークルに所属しており、大学までは音楽経験がなかったですがこれまで精力的に活動を行ってきました。趣味は旅行やスポーツ鑑賞で、これまで多くの場所に訪れ、多くのスポーツの試合を見に行きました。特技は、高校までやっていたバスケットボールや水泳です。私の長所は「コミュニケーション力」です。私は人とコミュニケーションをとることが好きで、このことは大学生活において大きく生かすことができました。私の所属するアカペラサークルは200人以上の大規模なサークルのため、グループを組む際には積極性やコミュニケーション能力が必要です。私は先輩・後輩関係なくたくさんの人とコミュニケーションをとり親しい友人を作ることによって、結果的にグループに誘われることが増え、アカペラ以外でも旅行に行ったりスポーツをしたりしました。またこの長所は私のアルバイトである個別指導の塾講師にも生かされています。塾講師において、コミュニケーションはとても大切であり、1人1人講師を担当する上で生徒の性格を理解し、授業を進めていかなければいけません。私は親しみやすい講師を目指しており、授業以外のコミュニケーションも大切にしていました。現在は英語のコミュニケーションに重点を置いています。私の所属する研究室は、ミャンマーの研究室と共同研究を行っており、毎週オンラインでのゼミを合同で行っています。基本的にはミャンマーとの学生の会話や質問は英語で行っており、英語でのコミュニケーション力を鍛えています。また今年の10月にはその研究室から留学生がやって来る予定であり、積極的に英語で会話したいと思います。 続きを読む
-
Q.
現在学校で専攻している内容、もしくは研究テーマについて記入してください。(200字以上800字以内)
-
A.
私の所属する研究室では、プラズマに関する研究を行っています。プラズマとは気体を構成する分子が電離し陽イオンと電子に分かれて運動している状態で、放電によって発生します。このプラズマを伴う放電現象では音波が発生しますが、その詳しいメカニズムについては世界的にも未だ解明されていません。この状況を踏まえ、私の研究では放電により発生する音波に注目しています。しかし音波の計測の際、プラズマ領域にマイクロホンを近づけてしまうと簡単に故障してしまうため、放電現象により発生する音波の計測はかなり困難です。そこでこの問題を解決するために研究を進めているのが「光波マイクロホン」という技術です。従来のマイクロホンは振動板により音を検出していますが、この光波マイクロホンは、振動板を持たず光を用いて音を検出する技術です。原理としては、音波がレーザ光に入射すると、レーザ光は位相変調作用を受け、その結果生じる微弱な回折光を検出することにより音情報を受け取るというものです。光波マイクロホンは、検出部を対象に近づけても音場を乱さず、高電圧・高磁場中でも使用することができます。特に私は研究の中でまず測定結果の定量化に力を入れました。音波の測定を行った後、音場分布の再構成を行うのですが、以前の方法では再構成後の出力値が相対値でしか表示されませんでした。そのため、まず再構成方法の見直しを行い、Excelを用いたフィルタ補正逆投影法による再構成システムを完成させ、出力値を電圧値や音圧値で表示できるように改良しました。またレーザ光による計測にはCTスキャン技術を用いているのですが、測定装置はLabVIEWという言語を用いたプログラムで制御しており、測定の自動化を可能にしました。現在は、沿面放電やコロナ放電など様々な放電の音を計測しつつ、実用化に向けて測定の高速化などに挑戦しています。 続きを読む
-
Q.
当社のインターンシップで学び・体験したいこと、また、期待することを具体的に記入してください。(200字以上800字以内)
-
A.
私は元々ソニーの技術に興味があり、その中でもスマートフォンやカメラに搭載されている「CMOSイメージセンサー」が世界のトップシェアということを知り驚きました。その世界的な技術が貴社で開発されているとのことで、ソニー製品の基盤となる半導体について詳しく学びたいと思い、今回応募させていただきました。御社のインターンシップで期待することとしましては、「COMSセンサー」について詳しく学びたいということと、貴社の社員の方々の1日の流れや、1週間の仕事の流れを体験したいということです。また学部の授業では半導体について基礎的な内容は学んでいますが、現在の研究では専門ではないので初歩的なことから教えていただきたいです。ソニーの半導体ビジネスや開発・量産技術、生産プロセスなどについて学び、具体的な仕事内容を理解したいと思います。 続きを読む