22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 熊本大学大学院 | 男性
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Q.
①現在取り組まれている研究内容について簡潔にご記入ください。(研究テーマが未定の方は、今後取り組みたい研究内容)(100文字以内)
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A.
私は光で音を検出することのできる「光波マイクロホン」を用いた研究を行っています。この技術を用いることで通常のマイクロホンでは検出不可能な放電現象やプラズマ現象の音を計測し、その解析を行っています。 続きを読む
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Q.
②上記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分(従来とは異なる手法、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容をご記入ください。(研究テーマが未定の方は、これまで力を入れて取り組んできた技術分野やものづくり等) (300文字以内)
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A.
私が研究の中で最も重視した点は「定量化」です。光波マイクロホンは音の検出にレーザ光を用いており、CTスキャン技術と組み合わせることで音場を計測することができます。この計測結果から再構成を行い音場分布を得るのですが、従来の再構成方法では分布がグレースケールで表示され、実際の音圧値が分かりませんでした。そこで私は様々な再構成方法を調べ、比較的少ないデータ数でも高精度な画像処理を行うことができるフィルタ補正逆投影法を提案しました。何度も計測と再構成を重ね、その処理が上手くいっているかどうか調べながらプログラムを完成させ、最終的には音場分布を音圧値で表示することに成功しました。 続きを読む
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Q.
③学生時代(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つご記入ください。 併せて取り組みの比重(割合)をご記入ください。(全体で100%になるようにしてください)
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A.
取り組んできたこと(1) アカペラサークルでの活動 取り組んだ比重(1) 50% 取り組んできたこと(2) 研究活動(学会での発表など) 取り組んだ比重(2) 30% 取り組んできたこと(3) アルバイト(主に個別指導の塾講師) 取り組んだ比重(3) 20% 続きを読む
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Q.
④ご自身の強みを簡潔にご記入ください。 (20文字以内)
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A.
コミュニケーション能力 続きを読む
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Q.
⑤上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソードをご記入ください。(300文字以内)
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A.
私の強みは、信頼関係を築きながら円滑なコミュニケーションがとれるところです。私の所属するアカペラサークルは200人規模の団体であり、音楽経験がない人はグループを組むことが難しいですが、私は普段から先輩、同期関係なく多くの人とのコミュニケーションを心掛けていたため、音楽経験がなくてもたくさんのグループを組むことができました。また常に6人組で活動するためお互いの距離が近く、人間関係において問題が起こりやすいですが、私はリーダーとしてメンバーの性格の理解や、練習以外のコミュニケーションを大切にし、長い間活動を行ってきました。さらに活動を通じて、県外のアカペラサークルの人と交流を持つこともできました。 続きを読む
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Q.
⑥組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み等についてご記入ください。(200文字以内)
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A.
私はアカペラサークルに所属していますが、コロナ禍の中ではサークル活動ができませんでした。その中で提案したのがリモートアカペラです。このリモートアカペラは、各々が家で歌を録音し、それを重ね合わせて動画にするものです。私は元々グループで録音や音源・動画編集を担当していたので、この経験をサークル全体に役立て、少しでも後輩にアカペラを楽しんでほしいと思い、現在もこのリモートアカペラを行っています。 続きを読む
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Q.
⑦パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください。(300文字以内)
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A.
私は「多くの人に使っていただける製品に携わりたい」「多くの人の生活を豊かにしたい」という思いがあり、家電や住宅設備機器における新しい性能や商品の開発をしたいと考えています。これから家電や住宅設備機器においてはIoTが発達し、さらに生活が豊かになっていくことが予想されますが、私はそのような高付加価値商品だけでなく、可能な限りコストを抑えた高機能の商品も開発したいと考えています。海外に目を向けると発展途上国では、未だ一般的でない家電や住宅環境が数多くあり、その国や地域の環境や人の特性をしっかり考慮してものづくりを行い、世界中の人々の生活を豊かにしたいと考えています。 続きを読む