
23卒 本選考ES
構造設計職
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Q.
研究内容
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A.
耐震設計が発展した現代では、災害時の非構造部材の被害により、取り壊しに至った事例もあり、建物継続使用性を確保する上で、LGS壁をはじめとする非構造部材の耐震性能の評価が急務であります。 現在はLGS壁の面材として使われる、石膏ボードの素材特性に関する研究とその素材特性を把握する際の標準事件法に関する行っており、耐震設計のガイドライン作成に向け、ボード自体のN-M曲線の作成を目標に研究に取り組んでおります。 続きを読む
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Q.
ご自分のセールスポイント
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A.
私の強みは、結果が出るまで試行錯誤をしながらでもやり切る継続力です。高校時代にはサッカー部に所属し、練習時に自己の短所を意識して修正することで高校2年時からレギュラーを獲得できました。また、大学4年時には研究室に配属され、研究活動と夏に行われる大学院の入学試験の勉強を同時並行に行う必要がありました。自分のやるべきことや弱点を整理することで、夏に行われた研究室合同の研究中間発表では他の研究室の教授から評価していただき、大学院試験では第一志望の研究室に合格することができました。このように自分に何が足りないか判断し、ただ頑張るだけではなく、結果が出るまでやり続けることができます。 続きを読む
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Q.
どこで建築や設計に興味をもち、この職種を目指したか
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A.
建物は私たち以上に長生きをし、時にはその場所のシンボルになりえる可能性を秘めているところに魅力を感じ、建築学科を選択致しました。幼い頃から、レゴブロックなどのものづくりが好きで、さらに小学生の時には、マイホームを購入し家ができていく過程を直接見てきたこともあり、もともと建築業界に興味がありました。また、東日本大震災や熊本地震の話をニュース等で聞き、人々の生活を守る器であるはずの建物が、時には凶器ともなりえることを学びました。そのような経験から、災害が多い日本において、災害に強い建物を設計し、社会貢献をしたいと考え構造設計を志望致しました。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由
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A.
私は貴社の「常に人に注目する姿勢」に魅力を感じました。建物を使うのは常に人であり、「誰のための建築か」ということを改めて考えると、お客様や、利用者というような「人」というのが一番の主役だと考えています。その人に対し、貴社は建物の姿・形だけではなく、人々の行動をもデザインすることを大切にし、建築の力によって人々のライフスタイルやワークスタイルに変革を起こし、人々の常識すら刷新しようとしているところに強く惹かれました。そのような貴社では、より「人」のことを想い、寄り添った設計が行えると確信し、貴社を強く志望いたしました。 続きを読む
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Q.
当社でどのような業務に携わりたいか
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A.
私は貴社にてスポーツ施設の設計に関わる業務に携わりたいと考えております。幼い頃より、サッカーをやっており、漠然とスポーツに関わる仕事がしたいと思っていました。貴社のスポーツ施設の事例を見ていると、これからの建築業界の課題として挙げられている木材を用い、大空間建築の実績が多いように感じまず。社会的に挙げられている課題を積極的に取り組み、未知に挑むことを尊ぶ精神を持つ貴社では使い手の思いに寄り添いながら、スポーツ施設の常識を刷新していけると思い、携わりたいと考えます。 続きを読む
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Q.
設計をする上で、あなたが大切にしていることは
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A.
お客様や利用者の夢や想いを「具体的な形」にして還元することを大切にしたいと思います。私は建築のライフサイクルの主役をお客様と建物の利用者であると考えています。そのような方々を第一に考え、最大限満足していただけるように、多くの声を聞きその夢や想いを形として表現することを大切にしていきたいです。またこれを実現するために構造設計者として、意匠、設備、施工などの他部門の方との協働を意識し、誰もがわかりやすい図面や意見の提案も大切にしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
感銘を受けた建築作品及び理由
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A.
私は東京国際フォーラムのガラス棟の、特に魚の骨のような屋根架構に衝撃を受けました。その架構を成立させた構造設計に強く惹かれ私が構造設計者を目指すきっかけとなりました。巨大なガラスホールをケーブルトラスと水平トラスで支え、コアとなる2本の支柱と会議室の躯体へ力を流す構造や、「強引に力の流れを決めてからそれを形態化する」と言う設計手法などの解説を聞きながら建築の奥の深さと、それを現実の形として成立させていく構造設計への強い憧れを感じました。 続きを読む
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Q.
課外活動で力を入れた事(学業・サークル・ボランティア・アルバイト等)
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A.
私が学生時代に最も力を入れたことは、学部時代4年間続けた○○○○での接客のアルバイトです。○○○○には年齢や、国籍など様々な方が来店され、最初はそのような方々、1人1人に合わせた接客に大変苦戦致しました。しかし、ただ専門用語ばかりを使って一方的に接客をするのではなく、私の提案を理解していただくため、その方に合わせた言葉遣いを意識しました。その結果、お会計を終えたお客様から、直接感謝の言葉を頂ける機会が増え、さらには、自店の月間グッドスタッフ賞を頂くこともできました。 続きを読む