20卒 本選考ES
設備設計
20卒 | 芝浦工業大学大学院 | 男性
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Q.
修士論文・研究課題及び研究室での活動
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A.
修士論文では「エネルギーシステムの設計性能の評価」について研究しています。 東日本大震災を契機に、高い環境性能とBCP性能を併せ持つ建築の実現が求められています。そのために、エネルギー源の多重化と熱源機器の多様化により複雑な組み合わせになっている熱源システムの中から、設計者による最適な熱源システムの設計とシミュレーションによる精緻な設計性能の試算が重要です。そこで私は、現在施工中の横浜新市庁舎に導入予定の地域熱供給システムを対象に、熱源設備の運転シミュレーションを行うことで、平常時のエネルギー効率と非常時のエネルギーの供給力の観点からエネルギーシステムの設計性能の試算と評価を行っています。 続きを読む
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Q.
留学経験・海外生活経験、また英検・TOEIC・TOEFL等の成績
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A.
留学経験・海外生活経験:なし TOEIC:520点(2017年1月受験) 続きを読む
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Q.
ご自分のセールスポイント
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A.
私の長所は、「自発的に物事の理解に取り組み、自身の考えを分かりやすく伝える力」です。この長所は、課外活動に参加した際に、様々な分野の社会人の方や他大学の学生と議論を重ね、自分の専門分野である都市環境設備計画の知識を図表やデータを用いた資料を作成することで、分かりやすく伝えるように努めたことから培われました。また、研究室で◯◯教授や研究を指導している学生に、根拠を持って自分の考えを論理的に伝えることを日頃から心掛けていたことからも培われたものであると思います。 続きを読む
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Q.
どこで建築や設計に興味を持ち、この職種を目指したか
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A.
私が建築に興味を持ったのは、中学生の頃に建築職に携わっている叔父から、自分の設計した建物が様々な人に喜んで使われることにやりがいを感じると聞き、自分も多くの人に喜んで使われる建物を設計したいと思ったからです。そして大学で建築について学ぶ中で、室内や空間の環境を創り出す設備分野に興味を持ちました。特に◯◯教授の『都市環境設備計画』の講義を受講し、建築単体だけでなく街区や都市単位での環境配慮技術を学ぶことで、地球環境や快適性にも配慮できる設備設計者になりたいと思い、この職種を目指しました。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由
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A.
私は、密接なコミュニケーションを取ることでお客様の多種多様なニーズを満たし、省エネルギーだけでなく地球環境や快適性にも配慮した最適な設計を提案し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。貴社では、幅広い建物用途の新築建物の設計だけでなく、リニューアル設計にも数多くの実績があります。実績に基づく知識や経験を活かし、意匠・構造・設備の間だけでなくお客様との対話を重ねながら環境配慮技術の導入に尽力する貴社の技術力であれば、私が目標とする設備設計者像を実現できると思い、志望致しました。 続きを読む
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Q.
当社でどのような業務に携わりたいか
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A.
私は、貴社で建物の新築の環境設計だけでなくリニューアルの環境設計にも携わり、難易度の高い設計や前例のない設計に挑戦したいと考えています。東日本大震災を契機に、建築設備には高い環境性能に加えてBCP性能も求められるようになっています。そして今後も持続可能な社会の実現に向けて、建築設備に求められる性能は高まってくると私は考えています。変動する社会のニーズに応え続けるために、庁舎で国内初のZEB認証や初のCASBEE改修のSランクを取得した貴社で、常に最先端の環境技術を取り入れた設計に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
設計をする上で、あなたが大切にしていることは
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A.
私が設計をする上で大切にしたいことは、お客様だけでなく仲間と密接なコミュニケーションを取ることでニーズに応え、最適な提案を行うことです。その理由は、私はコミュニケーションの深さによって建物の品質は決定されると思うからです。意匠・構造・設備の間で何度も議論を重ね、全員が納得する意見を反映することで建物の高い品質・性能・魅力は創り出されると考えています。お客様との打ち合わせも同様に、議論を重ね要望を引き出すことが、思いを最適なかたちにする設計者の役割であると考えています。 続きを読む
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Q.
感銘を受けた建築作品及び理由
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A.
私が感銘を受けた建築作品は、貴社の本社ビルです。貴社の本社ビルは、解体から新築という手法ではなく48年間利用した社屋の中央部の床を抜く減築により、密接なコミュニケーションを可能とする空間を構築しています。また自然採光,自然換気,緑化,輻射冷暖房,氷蓄熱など様々な環境配慮技術の導入により改修で初めてCASBEEのSランクを取得した実績から、同規模,同年代の建物再生のモデルケースであると感じたからです。 続きを読む
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Q.
課外活動で力を入れた事(学業・サークル・ボランティア・アルバイト等)
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A.
私は、『まちづくりリーダー育成プログラム』に2017年5月から半年間参加しました。八重洲・京橋・日本橋地区を対象に様々な分野の社会人や学生とグループを組み、まちづくりに関する提案を行いました。専門性の違いから議論が停滞しましたが、私は会議の場を自発的に設け、率先して自分の提案を分かりやすく伝えるように努めました。結果、多くの意見が集まり、それをまとめた最終提案は高い評価を頂き優秀賞を獲得しました。この活動で、立場の異なる方との議論のやりがいとチームで1つのことをやり遂げる達成感を学びました。 続きを読む