【22卒】東芝エレベータの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17878（玉川大学/男性）（2021/9/8公開）

説明会

自社の説明、競合他社の説明など

自己紹介では必ずメモしておく。（今後の選考で話題になる可能性がある）
質問内容は準備しておく。また準備した質問以外ををするうえで説明された内容をメモしておき、～さんは～とおっしゃっておりましたが～といった質問形式が良いです。
服装の指定はなくともリクルートスーツにしていく

説明会は必須条件です。

数学に関してはタイムを計りながら練習する。

玉手箱

玉手箱のルールです
玉手箱については英語があるので注意が必要です
数学については簡単な計算問題を解くだけです。文章問題はありません

玉手箱の参考書は買うべきです

オンライン面接の流れと同じです

面接官が質問している際も、うなずきなどの反応はすべきです
笑顔は好印象につながるので意識することが大切です。

面接官のひとりはやさしい印象の方で、どこ住みですか？だったりと、雑談から始まったので、初めは緊張はほぐれました。しかし、もう一人の面接官は厳しい言い回しの方でした。

なし

なし

自身が自覚している長所短所を教えてください。

私の長所は集中力です。たとえ短期間であっても、目標に向かって集中して取り組み、成果を出すことができます。例えば、先ほど説明した（エントリーシート学生時代頑張ったことに記入した内容）ロボコンでも2週間という短い作成時間の中、トライ&エラーを繰り返し、完成させ、成果をだすことができました。続いて私の短所は、逆に一つのことに集中してしまい、複数のことを進めることが苦手です。この苦手を克服するために、物事一つ一つに時間配分を立て、複数のことも確実にこなす方法をとるよう今現在も努力しています。御社では、後発メーカという立場の中、技術で困難に挑戦する社風に対してもついていけるように努力していこうと思います。

学生時代頑張ったことは何ですか？

私は大学時代、ゼミ活動に力を注いできました。私は幼少期の頃からものづくりに興味があり、機械設計を中心に学びたいと考えたからです。大学のゼミではロボコンが開催されます。限られた部品で作成するので、アイデアが重要視されます。当初クランク機構を試みましたがタイムロスが問題でした。そこで他の人のマシーンを分析すると機構の動きに問題があることを見つけ、原点から考え直してモーターの回転をそのまま利用し糸を巻き上げる昇降機のアイデアを生み出しました。安定した動きが可能となり、優勝することができました。貴社では既成の枠にとらわれず、物事を観察して問題解決に導く分析力と、最後まで諦めないエンジニアとして貢献します。

オンライン面接の流れと同じです

準備していない想定外の質問などが来るかもしれませんが、対策として具体的な質問を想定するのではなく、ある部分的な内容を考えていると話しやすいです。理系なら日常生活の内容ではなく、研究内容や授業内容など、できるだけ技術的な内容に持ち込めるような内容はいくつか考えておくとよいです。

3人の面接管とも良いとも言えず悪いとも言えずのような方でした。雰囲気は少し硬いイメージが残っています。

なし

なし

会社に入って何を設計したいか

私は、昇降機の設計部門において、人やモノを運ぶだけではなく、盲導犬にもストレスなく乗ることができる昇降機を考え、設計したいと考えております。なぜならば、私の友人の父が視覚障害を持っており、盲導犬と共に生活しているのですが、日常生活の中でエスカレータを利用する際に困っていることがあるとのことでした。それは、盲導犬は前足を数段前に出さなければならず、盲導犬にとって大きなストレスの要因になっている問題でした。私もその事実に共感しました。よって、御社に入社しましたら、様々なニーズにも対応できる技術力を学びつつ、人に対する昇降機の設計はもちろんのこと、それ以外にも貢献できるようなエンジニアになりたいです。

あなたのアピールポイントは何ですか？

私のアピールポイントは、人に理解できるよう指導することが得意であり、面倒見が良いという点です。
きっかけは、友人からの勉強を教えることは自分の復習にもなるという言葉からでした。
実際に自主的に周りの人に学習進行度を聞き、自分が理解したところを説明する、ということを繰り返した結果、質問しに来る人が増えました。また自身のPCで提出するCADの課題の際は、友人が質問するために自宅に来たこともあり、頼られていると実感することができました。
また、アルバイトではオープニングスタッフとして働いてきました。そのため周りのスタッフは後輩になることが多く、研修後は教育係として力を注いできました。例えば空いた時間でレジのトレーニング機能を使用し、私の失敗経験を再現させ、どのように対処するのか自分で考えさせてから正しい方法を教える、といった体で覚えさせる方法を行った結果、操作ミスやレジマイナスのミスがなくなりました。また、このことを店長に認められ、昇格することができました。貴社ではいち早く技術を習得し、後輩に教えられる教育係として活躍してみたいです。