21卒 本選考ES
特定職
21卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。 (400文字以内)
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A.
人々の豊かな経済活動に貢献できる公益性の高さに惹かれて貴行を志望しました。日本の中央銀行として国内は勿論、世界規模の経済活動に対して大きな影響力を有しており、物価の安定、金融システムの安定という公益性の高い目的を達成するための唯一無二の存在であるという点に強い魅力を感じています。貴行であれば、日本経済、世界経済を支えるという自負のもと常に向上心を持って真摯に働いていくことができると考えます。特に貴行の法律専門職に従事することで、法学部で培った知識や法的な思考力に磨きをかけ、いずれは法律分野のプロフェッショナルとして経済社会の安定に貢献していきたいです。 また、説明会で拝聴した「日本銀行の職員の方は共通して議論が好きである」という気質は私にも共通するものです。貴行で議論を通して意見を交わし合うことで、知的好奇心を失わず高い志を持ちながら業務に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べてください。 (600文字以内)
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A.
法律の勉強に打ち込みました。大学2年生の始め進路に悩み、法曹になる可能性を残しておくため、そして法曹への適性を測るためにある程度まで法律の勉強をする必要があると判断しました。そのため、サークル活動やアルバイトなどに割く時間を考慮した上で1日に勉強に割くことができる時間を算定し、1年で司法試験予備試験短答式試験に、2年で予備試験に最終合格することを目標として勉強を開始しました。勉強を進めていくうちにモチベーションが無くなったり、将来への不安や焦りから勉強が手につかなくなることがありました。そこで私は同じように進路に悩んでいる友人や法曹志望の友人を集って定期的に勉強会を開催することにしました。勉強会のスケジュールに合わせることでペースを乱さずに学習を続けることができ、仲間と答案を見比べたり議論するなど切磋琢磨したことで更なる理解とモチベーションの維持にも繋がりました。その結果、1年で短答式試験に合格するという目標の1つを達成することができました。進路について模索した結果、法曹になることは辞めましたが、目標を立てて十分な努力をしたおかげで悔いのない進路選択ができたと実感しています。この経験を通して、法律の知識や法的な思考力が身についただけでなく、状況を見極めて目標を設定すること、それに向かって粘り強く努力を重ねることの大切さをも学ぶことができました。 続きを読む