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【18卒】日本銀行の冬インターン体験記(文系/中央銀行制度コース)No.1176(2018/1/31公開)

日本銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2018卒 日本銀行のレポート

公開日:2018年1月31日

インターン概要

卒業年度
  • 2018卒
実施年月
  • 2017年2月
コース
  • 中央銀行制度コース
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 京都大学
参加先
内定先
入社予定

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

パブリックマインドを強く押し出す会社に入りたいと思い、政府系の金融機関に強い関心を持っていたため。また、選考方法が集団面接とグループディスカッションとなっており、3月以降の就職活動の練習にもなると思ったから。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

グループディスカッションで的を射た発言ができるように、日本・海外の経済の動きについて日本経済新聞を通じて知識を得た。

選考フロー

グループディスカッション

グループディスカッション 通過

実施時期
2016年11月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
4人
時間
10分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

日本の経済を活性化するために企業ができる施策は何か

進め方・雰囲気・気をつけたこと

でしゃばりすぎないこと。発言数は多くなくても、的を射た発言ができているか。他のメンバーの話をしっかり聞き、それを踏まえて発言できているか。

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本店
参加人数
50人
参加学生の大学
東大・京大・早稲田・慶応が大半だった。経済学部と法学部が多かった。
参加学生の特徴
ほとんどの人が金融機関への就職を希望していた。官僚志望の人もかなりいた。議論を建設的に進められる優秀な人が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

ブロックチェーン技術に日本銀行がこれかどう対処していくべきか

前半にやったこと

日本銀行が行っている基本的な業務に関する講義、実際に朝行っていた会議や資料館の見学。また、若手行員との座談会でざっくばらんに話を聞けるような場も設けられていた。

後半にやったこと

後半は主に発表の準備を行い、パワーポイントで日本銀行がブロックチェーン技術といかに向き合っていくべきかなどを説明するスライドを作成し、最終日に人事と社員の前で発表した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事部

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

「日本銀行での仕事はすぐに評価されるのでなはく、時間が経って、歴史が評価してくれるものである。」というお話は印象的だった。日本銀行の仕事の特殊さを表している言葉だと思った。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

ブロックチェーンに関する知識がある人と無い人で差があり、キャッチアップするのに苦労した。また、経済に関する理論・モデルの知識があると、説得力のある説明ができるので、今まで学んできた経済学の知識を応用させていくことが大変だった。また、グループで短時間で成果を出せるようリードしていく必要があった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

日本銀行が行っている業務はわかりにくいものも多くあるので、実際の働いている行員の方の話を聞けたのは大きなアドバンテージだと思った。意識の高い学生と深い議論をすることで、自分の議論での役割や強み、議論を行う上でのコツなどを習得することができたと感じる。

参加前に準備しておくべきだったこと

経済雑誌や新聞を通じて日本・海外の昨今のトレンドを把握しておくこと。大学での経済学の授業の復習をすること。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際の具体的な業務を疑似体験するものではなく、一般的に行われるグループワークがメインであったため、想像するのが難しい部分があった。一方で、行員とのざっくばらんな質疑応答や会議の見学を通じて、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

個人的には政府系金融機関の中でも、実際に融資を行うことで、日本企業の成長を助ける業務行っている企業への志望度が高まり、日本銀行のような制度設計やルール作りを行っている企業の志望度は下がったため、志望動機で熱意を伝えることができるか不安になったため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に行っている業務を聞いて、自分が将来したいと思うことと一致していない部分も見受けられたから。個人的には政府系金融機関の中でも、実際に融資を行うことで、日本企業の成長を助ける業務行っている企業への志望度が高まり、日本銀行のような制度設計やルール作りを行っている企業の志望度は下がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

有利にならないと思う。インターン参加者のみのシークレットセミナーなどは存在せず、インターンシップ参加者の優遇は特にしていなかった。学生を平等に扱う姿勢が見られた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

懇親会がインターンシップ後開かれたが、それ以降特になし。本選考の際、面接官はインターンシップに参加していたことを把握していた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

パブリックマインドを強く押し出した企業を広く見ていた。具体的には、政府系金融機関・電力ガスなどエネルギー
業界など。日本経済の発展を支え、世の中に大きな影響を与えられる一方で、海外で働くチャンスがおおいにある業界に魅力を感じていた。また、若手のうちから大きな裁量権のある仕事ができるのかも考慮に入れていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

政府系金融機関は日本に数多く存在するが、インターンシップ参加を通じて、自分が惹かれる企業がどれかはっきりさせることができた。個人的には政府系金融機関の中でも、実際に融資を行うことで、日本企業の成長を助ける業務行っている企業への志望度が高まり、日本銀行のような制度設計やルール作りを行っている企業の志望度は下がった。

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日本銀行の 会社情報

基本データ
会社名 日本銀行
フリガナ ニッポンギンコウ
設立日 1882年10月
資本金 1億円
従業員数 4,620人
売上高 3兆7602億6622万7000円
決算月 3月
代表者 黒田 東彦
本社所在地 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号
電話番号 03-3279-1111
URL https://www.boj.or.jp/
採用URL https://www.boj.or.jp/about/recruit/fresh/index.htm
NOKIZAL ID: 1130688

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