【22卒】三井不動産リアルティの夏インターン体験記（文系/総合職）No.11988（武蔵野大学/男性）（2020/12/14公開）

不動産流通業に興味があり、最大手といわれる三井不動産リアルティの名前に興味を持った。人の三井と言われている所以を知りたかったのと、そこで働く人たちと会ってどんな人が働いているのか見てみたいと思ったため。

一通り他の不動産流通企業のインターンシップに参加してから三井不動産リアルティのインターンシップに参加したため業界理解を深めてから参加した。

応募 → エントリーシート → 最終面接

Wed面接だったため、いつも以上に表情を意識して面接に臨んだ。質問に対して結論ファーストで話すことを意識した。

学生時代頑張ったことはなんですか

　飲食店のアルバイトでマネージャーとして後輩達の意識改革をしていることである。私の働く店舗では、年齢の幅があり、意識の違いがある中で特に個人のモチベーション管理を中心に、意識を変えることでの生産性の向上を目指した。具体的には、勤務時間中に1人ずつ面談を行い、仕事への不満、最近出来るようになったこと、次の目標、人間関係の不安、シフトの要望をぶつけてもらい、それらを解決することに力を入れた。解決できない困難な問題に対しては、よくヒアリングを行い、店長や社員にその旨を伝えた。結果、従業員数100名を超える大きな店舗あるがゆえの、社員の方の目が行き届かない部分での問題を発見し、解決することができた。そして、店舗が建ってからの40年の歴史の中で最も良い売上を達成することが出来た。店長から従業員への要望、従業員から店舗への要求を伝えるのを主な役目として、店舗の運営に協力できているとやりがいを感じている。

インターンシップ参加への意気込み

　私が御社のインターンシップに参加したいのには理由が2つあります。1つは独学で学んだ宅地建物取引士の知識を本格的なロールプレイングを通して、自分が学んだ勉強はどう生きるか確認し、実際に仕事している方にも聞いてみたいです。2つ目は、現在第一志望である不動産流通業の５daysインターンシップに参加することで実際に働く姿をイメージし不動産流通業についての知識を深め自分の成長につなげたいです。参加が決まった時には、宅地建物取引士の知識の再確認をして臨むのはもちろんのこと、実際に働いている方にしか聞けない質問など、念入りな準備をしてインターンシップ参加したいです。

お客様の資産コンサルティングをしよう。

1日目にやったこと

不動産業界の基礎的なことや三井不動産リアルティの事業内容について説明を受けた。競合他社との比較についても説明していただき、ほかの会社のインターンシップでは聞けない話を聞けたように思えた。

2日目にやったこと

このインターンシップのメインである資産コンサルティングワークが始まった。お客様役の社員に対してヒアリングを行い、要望を聞き、それを班の中で議論して提案を形にした。

3日目にやったこと

お客様役の社員に向けて自分たちの班の提案をプレゼンテーションした。その際に他の班の発表も聞くことができるので、同じお客様に対して同じことを聞いているはずなのに、答えが複数あるのは面白かった。

人事社員

なし

どの会社のインターンシップのフィードバックよりも丁寧だった。班ごとのフィードバックと個人に対してのフィードバックをいただけて、一回ハプニングがあったのだが、終わった後にそれを立ち直したことについて褒められたのは嬉しかった。

2日間で物件提案をするだけでなく、お客様の土地をどう活用するかまで考えなければなれないため、かなりギリギリの時間内での作業で忙しかった。班よってはプレゼンテーション前日の夜まで作業していたところもあるようだったが、やり遂げたときの達成感はすごかった。