【野村グループの夢】【22卒】野村不動産ソリューションズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.11985（武蔵野大学/男性）（2020/12/14公開）

不動産流通業に従事したくて、一番名前を知っていて当事は最大手だと思っていたから応募した。また、野村ブランドというのに憧れがあり、知り合いの先輩が野村グループの会社に就職が決まったというのも理由の1つだった。

特にないが、企業研究を就職ナビサイトや、企業ホームページで事前に調べて面接やエントリーシートに活かした。

お客様に物件提案をしよう

1日目にやったこと

1日目のみWeb開催だった。1日目ではグループワークなどなく、企業説明と2日目、3日目のグループワークの説明をされた。不動産業界について1から知れるためとても勉強になった。

2日目にやったこと

新宿野村ビルにて開催された。簡単にアイスブレイクをしたのち、早速グループワークが始まり、お客様へのヒアリングを通してお客様へ最適な物件を提案できるようにグループで議論をした。

3日目にやったこと

2日目に引き続き物件提案ワークの続きを行った後、みんなの前でお客様役の社員に向けて、自分たちが選定した物件を提案した。他の班の物件も見れるので、同じ人にヒアリングをしているにも関わらず、違う答えが出てきたのは面白かった。

お客様への物件提案

文房具

質問の答えに対してのなぜの深堀が大事ということが印象に残った。このことはお客様の要望を聞く職業であれば、全てに通用するといわれたのも印象に残った。常になぜの意識を持つこと。

私にとって初めてのインターンシップで緊張したし、グループワークの内容も難しく、アイデアが思いつけば思いつくほど、いくらでも調べることがあるので、正直終わりが見えない。しかしお客様を納得させるためにはこれだけのことをしなければならないということを体感的に知れたのは大変だったけど、良かった。

他大学の学生とともに学ぶことや、何かに向かって作業をするという経験ができたのが良かった。初対面の人と話すという経験は就活において大切だと思うから、夏から動ける人は絶対にインターンシップに応募するべきだと感じた。不動産業界を勉強したくても何から始めていい変わらないと思う。まずはインターンシップに行くのも１つの手だと思う。

大人と話しなれておくことが大切だと思う。できている人はすぐ人事社員と仲良くなるし、大人としゃべりなれてないんだなとすぐにはたから見ているとわかる。

社員への質問で、残業の平均的な時間や教育制度、一日のだいたいのタイムスケジュールを教えていただいたりしたことで、自分が働く姿を想像することができた。グループワークの内容も実際の業務に近いものをやらせていただいたので、それも想像できる要因になった。

宅建を取得していたため、インターンシップの参加前は自分は一歩先にいけていると感じていたが、実際はそうではなくて、不動産営業に大切なものは宅建ではないことを思い知らされた。そのため、人間的に成長しないと内定はもらえないなと感じたインターンシップでした。

野村不動産アーバンネットについて知りたいことを3日目の最後に全て聞けたのはものすごくよかった。仕事内容も大変だがやりがいもすごく感じることができたので、不動産流通企業に入りたいという気持ちがより一層強まった。野村不動産アーバンネットは賃貸はせず、売買専門なところも志望度上昇に繋がった。

インターンシップ参加者限定のイベントがあるみたいだ。詳細はマイページを通じて通知されるようだ。また、企業理解を深めるのにインターンシップは必要だと思うので、そういった意味ではインターンシップ参加は選考に有利になると思う。

不動産流通企業の大手に就職したいと考えていたが、就活活動を初めて間もなかった時期だったので、業界業種に関係なく幅広い視点で就職活動を行なっていた。しかし、その中で不動産業界には一目置いていて、特に不動産流通企業のインターンシップや説明会には幅広く応募や参加した。食品メーカーやマスコミ業界も同時進行で見ていた。

他大学の学生と関われたことで、就活の情報が共有出来るのが大きい。自分の周りの友達が就活に燃えてない場合、同じ業界内で新しい友達を作ることが出来るのも非常に大きいと思う。志望業界については大きな変化はなく、不動産業界への志望度がより一層増した。教育制度もしっかりしているし、若手が活躍できる風土というのも実際に聞いたり見たりしている中で本当だと感じることができた。