【18卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（営業・企画コース）No.619（2017/12/14公開）

時給が発生したということと、私にとってなじみのある会社だったということが大きな理由です。通信業界に特に興味があるというよりは、ソフトバンクという会社に興味を持っていたからです。

面接の前にこの会社の理念や教育方針については徹底的に調べ、自分なりの意見をそれらに対してまとめ上げていた。また、この会社が開発している商品や、今一番力を入れていることは事前にニュースや新聞（ネット）を利用し、調べておいた。面接時の受け答えの合格につながったとおもう。

エントリーシート → 1次面接 → 独自の選考

スカイプでの面接だったのですが、とても和やかな雰囲気で、とても話しやすかったです。40代くらいの女性の方で、一つの答えに対して割と突っ込んでくる感じでした。少々焦る場面もありましたが、準備しておいたら乗り越えられると思います。

このインターンシップに応募した理由を教えてください。

まず、通信業界に興味を持っているからです。現代、私たちにとって通信はガス・水道と同様、もしくはそれ以上に重要なライフラインとなっています。そのようなことをインターン期間を通して学びたいと思いました。また、情報革命ということはどのようなことを意味するか、に興味を持ったからです。

あなたが一番大切にするソフトバンクバリューは何ですか。それらの理由・体験を述べよ。

私は挑戦を一番に掲げています。学生時代にいろいろなことに挑戦し、一つ一つが積み重なり、次のステップへとつながったと思っています。まず、マレーシアにあるテイラーズ大学でインターンシップをしたことです。また、一年間ケンブリッジ大学に留学していたことです。これらの新しいことに挑戦することで、自分が今まで属していたコミュニティから脱し、新たな一面に気づき、自己成長につながっています。

情報革命をどのようにとらえていますか。という質問に対して、面接官の方は、情報が飛び交う社会の中で、私たちはそれをいかにうまく活用し、社会で利用できるかというこを考えないといけないと思っています。そして、情報を通じて人ととのつながりや、新たな概念を生み出すことを理想としています。というような答えが返ってきました。

二次の面接が最終選考でした。

ソフトバンクではESが一次面接にあり、次の一対一の面接が、最終選考という形式でした。面接は東京の学生であったら、汐留本社で開催されたようです。（これも一対一）地方学生の場合だとスカイプという選択肢が設けられていました。

防災時に、2日に以上の滞留が求められる場合の備蓄品を提案せよ。

1週目にやったこと

初日は、全体のオリエンテーションをして、配属発表、アイフォン、パソコンの配布が行われました。その後、配属地に各自移動し、挨拶をして終わりという感じでした。二日目以降はその部署（私の場合だと総務本部の災害対策課）で課題を与えられました。課題は、災害時の防災備蓄品を提案せよということでした。

2週目にやったこと

二週目は与えられた課題のほかに、さいたま新都心の防災訓練に同行したり、他の企業とのかかわりも少しながらありました。また、課題を考えるうえで、アンケートを作成し、実施に社員の方々にこたえてもらったり、それらに対するフィードバックももらいました。最終日には、災害対策課の部長、課長にもプレゼンを実施し、フィードバックをいただきました。完成するまでの間も何度かフィードバックをいただき、それをもとに改善していきました。最終日は挨拶をして、オリエンテーションで終了です。

部長、課長、課の社員

なし

相手が何を求めているかということを、引き出せるようなアンケートを作成しないといけないということ。今回の課題はアンケートベースで解決案をまとめていたので、いかに適格な質問事項が設けられることが大切ということをアドバイスされました。

最終日の発表までに、アンケート集計、パワーポイント作成がとても時間的に厳しかったです。それまでも、とても鋭い指摘、フィードバックをいただいていたので、中途半端なものを発表できないと思い、責任をもって完成させました。