就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社日本政策金融公庫のロゴ写真

株式会社日本政策金融公庫

【中小企業を支える未来へ】【23卒】日本政策金融公庫の総合職の本選考体験記 No.31563(非公開/男性)(2022/6/27公開)

株式会社日本政策金融公庫の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2023卒株式会社日本政策金融公庫のレポート

公開日:2022年6月27日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • NECネッツエスアイ

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

リクルーター面談は全てオンライン、6月1日の面接のみ本社での対面であった。

企業研究

なぜ金融志望なのか、なぜ政府系金融機関なのか、商工中金との違いは、中小企業の方と関わった経験はあるか、入庫後やりたい業務は何かなどを含めて志望動機を考えた。その際に、ホームページやOB訪問などを通して、企業研究を進めた。リクルーター面談や面接でも、このような日本政策金融公庫についての理解を確かめるような質問が多かったので、必ず理解度を示すことができるように準備をしておくべきだと思う。また、リクルーター面談では、その時間のほとんどが逆質問であったため、事前に質問を準備しておかなけらばならない。エントリーシートを早く提出すれば、限定イベントの社員への質問会に参加することができる。各イベントに参加すればその分だけ企業理解を進めることができる。

志望動機

貴庫で働くことで、金融の面から企業等の活性化に貢献したいと考えたからだ。これまで中小企業の経営者等から、過去に融資を受けることに苦労した話を伺ったことがあった。この経験から、民間金融機関を補完する使命のもと、挑戦する人や企業を景気に左右されず安定的にサポートする貴庫の事業に携わりたいと強く思う。
3つの事業の中でも、困難に直面する企業を金融面で支えたいと思い、中小企業事業を志望する。日本企業の大半を占める中小企業の活性化は日本経済の発展には不可欠である。貴庫で、中小企業のニーズを聞き取り、成長・発展を支援したい。私は、部活動やアルバイトで、人をサポートすることでチームに貢献できたときにやりがいを感じてきた。今後は、経営者や従業員との対話を大切にして信頼関係を築き、共に成長を目指し、日本経済の発展に貢献したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ゼミ、卒論(研究)のテーマ ゼミ、卒論(研究)のテーマをご記入ください。/ゼミ、卒論(研究)の具体的内容 ゼミ、卒論(研究)内容について具体的にご記入ください。/日本公庫を志望する理由を教えてください。/学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。また、そこから得たものを教えてください。志望理由 中小企業事業を志望する理由を教えてください。/テーマ 中小企業事業が中堅・中小企業に対する取り組みとして推進している、(1)新事業支援、(2)事業再生・事業承継支援、(3)海外展開支援のうち、最も関心のあるテーマを1つ選び、あなたの意見を述べてください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

志望動機であっても自分のエピソードと関連させながら説得力のある内容になるように意識した。

ES対策で行ったこと

wordで下書きをした。一度回答を書き終えても、翌日見直して推敲した。また、他の人にも見てもらい違和感がないか確認してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

参考書の問題を繰り返し解きパターンをつかんだ。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語/非言語 35分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPI&テストセンター超実践問題集

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
1年目の営業

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

Webテスト後にメールで連絡がくる

会場到着から選考終了までの流れ

メールで送られてきたURLにてオンライン面談に参加。

面接の雰囲気

終始和やかだった。大学のOBということもあり何でも質問できる雰囲気で、質問に対しても誠実に応えてくれる印象だった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ほとんどの時間が逆質問であったため、評価されたポイントは不明。質問の質や量は意識した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
10年目くらいの営業

面談時間
40分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年04月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

前回のリクルーター面談から1週間ほどで電話がくる。

会場到着から選考終了までの流れ

メールで送られてきたURLにてオンライン面談に参加。

面接の雰囲気

終始和やかだった。リクルーターの方の経歴や現在の業務内容を話してくれた上で逆質問をする流れであったため、その人自身の経験について聞くこともできた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ほとんどの時間が逆質問であった。リクルーターの方の経歴について気になったことや、前回のリクルーター面談やホームページを見た際に分からなかったことを質問した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
本店の人事

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年05月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

前回のリクルーター面談から1週間ほどで電話がくる。

会場到着から選考終了までの流れ

メールで送られてきたURLにてオンライン面談に参加。

面接の雰囲気

ベテランのリクルーターの方であった。雰囲気はそれまでのリクルーター面談と変わらず終始和やかであった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

始めに志望動機やガクチカ、全国転勤についての抵抗はあるか、など軽く面接のような質問をされた。その後、逆質問に時間が設けられた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本店

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

本店に行き、時間になるまで控え室で待った。順次名前が呼ばれ面接室に案内され、面接が始まる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機や企業理解、金融に関する知識について納得してもらえるものを答えることができていた点が評価されたと思う。

面接の雰囲気

面接官の印象も温厚で、口調も終始和やかだった。しかし、こちらの金融に関する知識を問う質問が多かった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

日本政策金融公庫を知ったきっかけ、

大学の講義において、ある中小企業の経営者の話を聞く機会があった。その経営者によると、経済産業省が主催しているコンペティションにおいて賞を取り世間で評価されたことで、経営が軌道に乗ったということだった。しかし、「後に評価される事業であっても、実績を残せていない時期は資金繰りに苦労した。その際に政府系金融機関からの借入で何とか経営をしていた。」と言っていた。その講義の後、インターネットで政府系金融機関について調べ、日本政策金融公庫を知ることになった。この経験をきっかけに、現在の業績だけでなく事業の将来性を評価して支援できるような金融機関で働きたいという思いが芽生え、日本政策金融公庫を志望するに至った。

なぜ金融なのか、なぜ公庫なのか、

お金は経済活動の源泉であり、業種業界問わず広くかつ根底から世の中を支えることができるため金融を志望している。中でも日本の企業の数において9割を占める中小企業の発展が日本経済発展にとって重要であると考えるため、中小企業支援に関心がある。中でも日本政策金融公庫は、100%政府出資の金融機関であり、セーフティネットとしての役割を担っている。現在なかなか実績を残せていない中小企業であっても、その将来性を評価して支援するような仕事をしたいと考え、日本政策金融公庫を志望している。答えた回答に関しては、全体的に納得をしてもらえたような印象であった。その後、金融についての知識を問うような質問が一問一答の形式で続いていった。

最終面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本店

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

1次面接終了後、再度控え室で待った。1次面接と同様に、順次名前が呼ばれ面接室に案内され、面接が始まる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業務のイメージを持てていること、第一志望であることをしっかりと示すことができたことが評価につながったと思う。

面接の雰囲気

面接官の印象も温厚で、口調も終始和やかだった。面接の質問内容も意思確認をしているようなものばかりであった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

今後のキャリアプランについて

まずは営業として経験を積みたい。若いうちから経営者と話す機会を得ることができる日本政策金融公庫では、多くの経験を積むことができると考えている。中でも、事業承継などの踏み込んだ提案をすることができるくらいの信頼関係を築けるようになりたい。近年、経営者の高齢化が理由で、事業承継のニーズが高まっていると聞く。そのような踏み込んだ提案をできるような関係を経営者の方と築くことができれば、自分は成長したと感じると思う。

役職に就くなどは考えていないのか?
→現時点では考えていない。しかし、年齢を重ねて知識や経験を積んで行ければ、それを他の人にも還元していきたいとは考えているため、後にそのような思いを抱くかもしれない。

融資業務についてのイメージ

相談に来た企業からのヒアリングや財務状況や事業について調査を行い、企業を訪問もしながら融資の枠組みを決める。融資後も、時に企業を訪問をして、事業の現状や新たなニーズを聞き出す。

業務のイメージを持っていると評価をいただき、その後、選考状況や日本政策金融公庫の志望度を見るような質問がなされた。
どのようなタイミングで就職活動を終えようと考えているか
→日本政策金融公庫から内定をいただければ就職活動を終えようと考えている。当初から日本政策金融公庫を第一志望として就職活動を行っていたため、内定が決まり次第終えようと考えている。
他の内定先の承諾期限はいつまでか
→6月末までに承諾の連絡を入れるように言われているため、まだ猶予はある。
全国転勤については大丈夫か
→全く問題ない。

このような質問の後、内々定が告げられた。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

より志望している企業からの内定をもらったため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

リクルーター面談から面接に至るまで、他社の選考状況を何度も聞かれた。実際に、最終面接では、「他の企業の内定を持っているが日本政策金融公庫から内定をいただければ就職活動を終える」と伝えた直後に、内々定を告げられた。

内定に必要なことは何だと思うか

金融機関の中でも政府系金融機関というユニークな立ち位置にいるため、企業理解とその志望動機をしっかりと考えておく必要があると思った。インターンシップに参加することもその手段の一つではあるが、私は参加することができなかった。その分、OB・OG訪問を複数人に行うことで分からないポイントや想定質問への回答を対策できた。また、志望動機や中小企業との関わりなど、自分のエピソードと関連させながら言えるようにしておくと、より印象が良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まずは企業理解が十分になされていることが求められると思う。また、自分の考えをしっかり持ってているかが問われる。面接では、他にも金融に関する知識が問われたため、普段から経済に関するニュースに関心を持ち知識を蓄えておくべきだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談の回数で、6月からの面接回数や面接に呼ばれる日程などが決まる。リクルーター面談であっても選考はあるため、考えをまとめて伝える準備をする必要がある。また、私の場合、リクルーター面談の時間のほとんどが逆質問であったため、それまでに企業研究を行い質問を十分に準備しておくべきだと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

3日以内に内定承諾の連絡を入れるように伝えられた。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社日本政策金融公庫の選考体験記

金融 (その他)の他の本選考体験記を見る

日本政策金融公庫の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本政策金融公庫
フリガナ ニッポンセイサクキンユウコウコ
設立日 2008年10月
資本金 11兆7686億円
従業員数 7,299人
売上高 6290億5100万円
決算月 3月
代表者 田中一穂
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番4号
平均年齢 42.2歳
平均給与 893万5000円
電話番号 03-3270-7440
URL https://www.jfc.go.jp/
採用URL https://www.jfc.go.jp/n/recruit/
NOKIZAL ID: 1575563

日本政策金融公庫の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。