【提案力UP！住宅契約の魅力】【22卒】三井ホームの夏インターン体験記（文系/総合職）No.17696（関西学院大学/男性）（2021/9/10公開）

業界を絞るのではなく、視野を広げるために多くの業界を見ており参加しました。もとよりここが良かったと考えていたのではなく、探していた時期にたまたまあったため応募をし選考を通過したため参加を決意しました。

エントリーシートなどまだ書いたことなどなかったので先輩のエントリーシートを参考に応用しながら書きました。

住宅提案ワーク

簡単な企業説明の後インターンシップの内容説明、実際の提案ワーク

お客様にどのように住宅を提案し契約をしていくのか

住宅提案ワーク

1日目にやったこと

簡単な企業説明の後インターンシップの内容説明、午後から人事の方がお客様役となりヒアリングを行いグループごとにどのような提案を行ていくのか話し合い、作図を行いました。

2日目にやったこと

引き続き作図を行いながら、2回目のヒアリングを行いブラッシュアップをし完済させる。グループごとに発表を行い順位が付けられる。その後内定者の方との座談会が行なわれた。

人事

なし

ヒアリングを行う際は「同意と共感」が大切だということを学んだ。全てを話してくれるわけではないので「同意と共感」を行いながら潜在的なニーズを引き出すということが印象的だった。

発表に向けてのディスカッションであったり、ヒアリングでの潜在的なニーズを聞き出すことなどが一番苦労した点だった。建築に関しての知識がない中での作図やヒアリングであったため要領がわからず苦労した。ヒアリングの時間が限られていたため潜在的なニーズをききだせなかった。

全体的に議論が活発で非常に刺激になり他のインターンシップでも参考になった。

知識がないなかでグループのメンバーと協力し助け合いながらやっていく事はできたためチームワークの大切さを学ぶことができた。お客様とのコミュニケーションやヒアリング方法どのようにしたら企画意図が伝わるかなど参加しなければ学べなかったことを学べたので良かった。

作図や発表があったため不動産や建築に関しての基本的な知識や情報をインプットしておけばもっとスムーズにできていたかもしれない。

実際のお客様とのヒアリングや住宅提案、ブラッシュアップなど具体的なワークをすることができたので少しではあるがイメージすることができた。ただ、お客様とのヒアリングのペースや期間、スピード感などは理解できなかったのでそういった点はもう少し知りたかった。

お客様の潜在的なニーズや求められていたものをうまく提案することができなかったため自分には少し難しいのではないかと感じた。インターンシップを見る限り早い段階から知識や資格を持っている方が多く今からでは相当な差がついているので追いつけないと感じた。

志望度が下がった理由は知識不足や土日出勤など自分の就職活動の軸と相違があった点で違うかなと感じた。実際に住宅を提案する際や契約する際などには資格が必要なためそういった勉強面でも自分の中では少し違うなと感じたため志望度は上がる事はありませんでした。

インターンシップ後のフォロー面談の際にもう少し自分のアピールをすることができれば本選考の際にもっと有利になるんではないかと思いました。またインターンシップに参加していることで早期選考の案内が来るためこの点でも周りよりも少し有利になると思いました。

インターン参加前は志望企業や志望業界を絞らずにいろいろな業界を見てきめていこうと考えていたため今回参加しましたが、今後は不動産業界は見ないと思いました。理由は自分の就活活動の軸や知識不足などがあり自分には合っていないと感じたためです。今後は他の業界も見ていき自分に合った業界を探していこうと考えました。

不動産業界は土日も出勤が多く周りの友人達と休みを合わせることが難しいと思いました。企業としては三井グループの一員のため安定していて将来困る事はないと思いました。また、仕事は三井グループで一貫して行うことができるためスムーズに仕事をすることができると思いました。しかし自分の就職活動の軸とは合っていないことがわかったので今後は不動産業界は見る事はないと思いました。