【20卒】オーディオテクニカの冬インターン体験記（文系/総合職）No.4421（千葉大学/男性）（2019/3/13公開）

生の社員の話を聞くことで、オリンピック事業やイベント事業にどれほど注力しているのか話の熱量から伝わってきた。製品を作って終わりではなく、それを基にどう利益を生み出しているのかまで企業研究することで、同業他社とのちょっとした違いが見えてくると思った。

事前にマイクロホンの種類を調べておくだけでより主体的に作業できたと思う。一口にマイクロホンといっても用途によって音の拾い方が全く違う。

文系職はオフィスが別の建物にあるため、直接仕事内容を知ることができたわけではなかったが、社員の雰囲気を見れば、他の企業の文系職の仕事内容と照らし合わせて想像することはできた。部活動など直接仕事に関係ない部分も聞けたのはワーク・ライフ・バランスを考える上でとても参考になった。

メーカーということもあり理系の志望者が多かったから。この企業で自分は何をしたいのか考えを明確に持つことができれば他の総合職志望の人を差をつけることができるので、今回のインターンで事業内容を深く知ることができたのはかなり有利になると感じたから。

自分は音楽業界の中でもイベントの企画や運営に従事したいため、主催、協賛企業としてイベント事業に携わっているのは自分にとって大きかった。企業理念と社内の雰囲気を知ることができ、自分の肌に合わないということは感じなかったので、受けてみようと思った。

個人の力量を推し量るような内容ではなかったため、企業研究が自分でできるのであればインターン参加の有無は関係ないと感じた。特別な選考にはつながらないため、最終的には自分次第。

質問を受け付ける時間を取ってはいたが、特に選考には関係のない様子だった。あくまでも企業を知ってもらうことが目的だった。

音楽の仕事に従事したいと考えていた。消費者が音楽を聞いて終わりではなく、実際に足を運ぶことが利益を最大化すると考えているため、音楽イベントの企画、運営に携わりたいと考え、音楽業界だけでなく、イベント事業を行っている企業を志望していた。テレビ局や音響会社、楽器メーカー、音楽レーベルなど、関連しそうな企業を広く志望している。

企業規模によって自分の裁量が決まると考えているため、自分の中でベストな規模を見つける上では有効だった。会社を動かすほどの裁量は望まないものの、会社の駒として働くのも嫌なので、中小企業に絞る方向に気持ちが傾きつつある。志望業界自体には特に変化はないものの、志望度が高まっているため他業界に行きたくないという気持ちは強まった。