18卒 本選考ES
技術系
18卒 | 香川大学大学院 | 男性
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Q.
卒論・修論の内容についてまとめてください。卒論・修論が決まっていない場合には、ご自身の得意とする分野についてまとめてください。(100字以上300字以内)
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A.
自動車の予防安全技術の一つである車線維持支援システムの最適化に関する研究を行っています。このシステムは運転者のステアリング操作をアシストし、車線逸脱事故を防止するシステムです。既存のシステムは使用した際に、運転者が思い描いている挙動とシステムの挙動が異なるため、違和感や疲労感が生じてしまいます。本研究では人間工学に基づいて運転者とシステムの協調性を高め、使いやすさにこだわったシステムを実現することを目指しています。特に被験者に参加してもらう実験において、生体指標の計測によるシステムの有用性の定量化に力を入れています。このシステムが実現すると運転者の負担が軽減され、交通事故の削減に貢献できます。 続きを読む
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Q.
AP事業についての志望動機をご記入ください。(100字以上300字以内)
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A.
「固定観念にとらわれない窓を作り、生活に新しい価値を提供したい」と思い、私はAP事業を志望しました。AP事業のコンセプトムービーを見て、今までの窓という概念にとらわれなければ、窓には無限の可能性があると感じました。私が留学したスウェーデンでは夏季が短いため、日の光を上手に取り入れる設計が成されている建築が多数あり、窓が重要な役割を担っていました。窓が人々の暮らしに大きな影響を与えている様子を目の当たりにして、日本の住居で使われている窓でもその役割や機能性を見直したいと考えるようになりました。私は貴社に入社して窓の未来について真剣に考えることで、人々の暮らしの質の向上に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
「第1希望職種」で、これまでの経験(学業、それ以外)も踏まえてどのように活躍したいと考えているか、具体的にご記入ください。(250字以内)
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A.
第1希望職種:商品開発設計・機能部品開発 私は人間工学に基づいて、人間とシステムが共存する協調型の運転支援システムの研究に取り組みました。研究を進めるうちに、相手の視点に立って製品を作ることこそが人間工学の基本だと考えるようになりました。また、留学を通じて多彩な窓の文化に触れるなどして、求められる製品は地域や環境に応じて全く異なることを学びました。これらの経験から「顧客視点」を持つことでニーズに合った製品を生み出せると考えたため、顧客との信頼関係を大事にして現場の声をしっかりと取り入れながら、商品開発設計に取り組みたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことを教えてください(学業以外のことも含めます)。(250字以内)
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A.
最も力を入れたことは勉強です。大学での勉強は将来必ず役立つと考えたため、入学時に「学年トップの成績かつ幅広い分野の知識を身に付ける」と目標を定めました。しかし、不得意な分野も積極的に履修したことと勉強に充てる時間が不足したことが原因で、2年次の成績は低下しました。そこで講義間の空き時間を有効に活用するなど勉強の効率化を行いました。結果、卒業時には学年トップの成績を獲得し、日本機械学会畠山賞を受賞できました。この経験を通じて豊富な知識と粘り強さを体得し、継続して努力することの重要性を学びました。 続きを読む