【挑戦と成長の軌跡】【18卒】 バークレイズ証券 グローバルマーケットの通過ES(エントリーシート) No.20041（東京大学大学院/男性）（2017/12/11公開）

顧客一人一人に対して明確な責務を持ちながら働くので成果を実感しやすいのと、その成果が分かりやすく報酬に反映される点に魅力を感じているからです。友達とクラブに遊びに行ったときに、自分たちは男臭いフロアを彷徨う反面、ＶＩＰ席で悠々自適に座りながら女性とシャンパンを空けている社会人に関して苦渋と憧れを感じました。成果主義のこの業界ならこのような願望を果たせるのではないかと考えました。また、数理手法や顧客のニーズなど総合的な視点で思考し、満足のいくデリバティブ商品を提供する仕事は、自分が研究活動を通して培ってきた能力を生かせられるのではないかと考えているからです。 続きを読む

新規性のある対象に果敢に取り組み、何度失敗してもプライドを捨てて、めげることなく意見の要求や再挑戦ができることです。研究の題材を選ぶ際、私は困難が想定されようともあえて先行研究のない瞬間接着剤の題材を選びました。ゆえに先人の研究や論文を参照できず、実験系を確立する段階で苦労しました。どのように実験を行えば研究室内の実験機器に適用しうるフィルムが生成できるのかでさえわかりませんでした。そのため、危険性に留意してとにかく実験を試すことで多くの失敗経験を得ることや、同僚へのヒアリングに努めました。その経験や知見に工夫を加え続けることでついに耐熱性に関するデータを得ることに成功しました。 続きを読む

私は東進Ｒ＆Ｄ戦略チームで教育に関する新規事業立案のアルバイトを務めていました。私たちのグループは最もミーティングに時間を費やしていたにも関わらず、最後まで案が採用されることはありませんでした。また、私の成し遂げた功績が小さかったため、次回のターム以降にＲ＆Ｄ戦略チームから落選したことが失敗経験です。４人１グループで３か月のプロジェクトの形態で、定期的に社員にプレゼンテーションをしていました。社員に受理された提案は実現化に向けて進みますが、受理されない場合はフィードバックを受けて修正を迫られました。パフォーマンスの良い学生は次回以降のタームも参加可能ですが、悪い学生は継続ができない制度でした。私はビジネスに関してここまで深く考えたこと、およびグループでの討論が初めてで、この仕事は自分にとってチャレンジングな経験でした。そのためグループワークを通じて多くの気づきがありましたが、着眼点や説得の仕方、議論の進め方においてチームメンバーより劣っており個人としてチームにあまり貢献できませんでした。以上の結果から総合的に考慮された結果、私は次のタームのメンバーに選出されませんでした。 続きを読む