【未知なる決済の架け橋】【20卒】クレディセゾンの全国転勤型総合職の本選考体験記 No.7336（専修大学/女性）（2019/7/4公開）

カード会社は何十種類もあって、その中でなぜクレディセゾンなのかを明確にした。カード発行会社というものは、カードに対して付加価値を加えてその会社の価値が決まるため、どんなサービスなのか、カード事業以外にどんな事業を行っているのかを知る必要がある。そしてクレディセゾンは流通系のカード会社であるため、マルイカードやルミネカードとの比較を行った。そして、○○PEYというものが最近どの会社でも行っているので、クレディセゾンがどんな○○PEYを行っているのかを知り、今後どのような舵をとっていくのか知っていると、面接時の話に深みが出る。最後に、神奈川県の殺処分０プロジェクトなども行っているので、話題がなくなった時のために調べておくとよい。

日本のメーカーがつくる高度な技術が詰まった製品と、それをまだ知らない消費者を新たな決済方法や既存のサービスを通してつなげる橋渡し的な存在になりたいため志望します。もうすでに世の中には私たちの暮らしを豊かにする製品が溢れており、将来も技術の発達により豊かな暮らしになることは予想されます。しかし、決済方法の不足や決済手段の整備不足が現状存在しており、これにより購入の機会損失が発生してしまっていると考えます。実際に、ディスカウントストアでau walletを使用できず、購入できなかった経験があります。購入機会を失うことは、消費者はもちろん、店舗、貴社、ひいては日本経済にマイナス効果をもたらします。そこで、世の中のあったらいいなをパイオニア・先駆者として実現させる風土のある貴社で、メーカーと消費者の橋渡しとなる新しいサービスの企画したり、サービスの魅力を伝えたいと考えているため志望しました。

4月の上旬に内々定をいただいたが、納得がいくまで就活を続けさせてくれた。結局、5月末ごろに辞退の電話をしたが、決まった会社で頑張ってと応援してくださってとてもいい会社であると感じた。

カード会社は何種類とあるため、他の会社と何が違うのかを明確にするべきである。また、政府もキャッシュレス社会を推進しており、様々な政策を打ち出しているためそこまで知っておく必要がある。また、日本は海外と比べてキャッシュレス比率は低い。こうしたところもなぜなのかを自分なりに考え、クレディセゾンで何ができるかを考えて伝えるとよい。それにより、どんな部署で何をしたいのかを明確にすることができ、面接で伝えやすくなると思う。

３回の面接があり、志望動機やどんな人か、就活の軸、入社したらやりたいことなどを聞かれるが、一貫して同じことを伝えなければならない。ここで異なったことを伝えてしまうと、考えが伝わらず嘘をついていると思われてしまう。ここで注意しなければならないのが、全部同じエピソードを話すのではない。自分が伝えたい結論は同じでなければならないが、それに対するエピソードは変えて話したほうがよい。

面接前のGDやインターンシップのGDでも気を抜かず選考していることを忘れてはいけない。また面接でも雑談しているとみせかけて、しっかり落としてくる。そのため、ほどほどのリラックスをし、その中でもしっかりと自分の軸をもって話すべきである。加えて、交通費は出ない。

内定の電話後にフィードバックをしたいとのことで、本社に呼ばれた。