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ダイハツ工業株式会社 報酬UP

【未来を拓く軽自動車革命】【20卒】ダイハツ工業の事務系の本選考体験記 No.7255(専修大学/女性)(2019/7/4公開)

ダイハツ工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒ダイハツ工業株式会社のレポート

公開日:2019年7月4日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系

投稿者

大学
  • 専修大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まず大前提になぜ自動車業界を志望しているのかを明確にすることが必要です。この前提条件があるなかで、なぜダイハツなのかが初めて生まれてくると思います。ダイハツは、トヨタ自動車の完全子会社で小型車を主に企画・製造しています。また、ユーザーオリエンテッドという志向を掲げており、これはお客様志向を表していて、お客様のためにお客様が求めている車をつくるということを示しています。こういった特徴を捉え、志望動機等に混ぜながら話を組み立てていくといいと思います。加えて、自動車メーカーということで車が好きということは必要不可欠です。機械的な知識はなくても、車が好きという何か話のネタ(例:サーキットにいく、車の動画をよく見るなど)があるといいです。最後に、インターンシップ、説明会には必ず行きましょう。顔を覚えてもらえる可能性はあります。ちなみに、OB訪問はするに越したことないですが、しなくても大丈夫だと思います。

志望動機

少子高齢化や日本の国土に適した軽自動車を製造し、ユーザーオリエンテッドである貴社でお客様が求めている車を作りたいため志望します。軽自動車である理由として、少子高齢化に伴って、地方は公共交通機関が機能しなかったり、山間部の狭い道路であったり、今の日本には軽自動車は必要不可欠であると考えました。実際に田舎に行ったときに、軽自動車しか走っていなかったのを見て、改めて軽自動車の必要性や存在意義を感じました。そうした思いがあるなかで、貴社である理由としてユーザーオリエンテッドであるため、お客様のことを一番に想って、お客様が求めている車を作ることができると考えたからです。例えば、今の日本を見たときにCASEを進めて便利な世の中を作るよりも、事故に対しての国民の興味・関心が高まっていることから、死亡事故が起きない安心・安全な世の中を作るべきだと感じました。こうした思いから、日本にとって必要不可欠な軽自動車をユーザーオリエンテッドである貴社でお客様が求めている車を作りたいため志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

これまでに設定した最も高い目標(どのような目標か.目標達成のプロセス.結果.活動を通じて得た気付き・学び)/挑戦したい職種と理由

ES対策で行ったこと

結論→理由→結論を大事にした。そこで、一つ一つに理由をつけていった。これにより、ESに深みがでると考えたから。また、ESを書くときはスマホで書くのではなくノートに書いていったほうが添削をしやすかった。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生6 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事/不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まず元気に返事をして、明るく答えた。それに加えて、目をみること、手でジェスチャーを交えながら話をした。集団面接であったため。一人一人の時間は少ない。そのため長く話さないように。

面接の雰囲気

人事の面接官の方がインターンシップなどで会ったことがある人なので、やりやすかった。また、緊張しないように机を用意してくださったり、アイスブレイクを挟んでくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたことはなんですか。

私は、ゼミでゼミの目標達成のために、ディベートの企画・運営に力をいれて取り組みました。私のゼミでは社会で活躍するために、「自らの論理的な考えを伝えることができる人になる」という目標で活動していました。しかし、ゼミ内でゼミに対する意識の温度差があることに気づき、目標達成に危機感を覚えました。そこで私は率先して論理的思考力と発言力を養うために、ディベートの企画・運営に取り組み始め、毎回反省会を開きました。理由は、各々がより成長できる環境を作るために、自身の課題と向き合い、それを解決していくことが重要であると考えたからです。この取り組みの結果、ゼミ対抗の討論会では、15チーム中1位になることができました。私は、この経験から現状分析をしそれに何が必要なのかを考え実行する力を得ました。今後も、考えを実行し積極的に行動していきたいです。

CASEの時代にこれからなっていくが、軽自動車はどのように対抗していくのか。

軽自動車はCASE(Connected-コネクテッド,Autonomous-自動運転,Sharing service-シャアリングサービス,Electric-電気自動車)に全面的に対応できないが、軽自動車・ダイハツのできることとして安く・みんなに同じ技術を提供するということがあげられるので、そうしたところに重点的に取り組んでいく。しかし、CASEに取り組まないのではなく、もちろん技術的遅れを取らないように研究は行っていく。つまり、親会社のトヨタ自動車はCASEを進めていくべきで、ダイハツは優先順位を定めて、軽自動車メーカーが行わなければならない安く・高技術・安心安全な車を提供するといことを第一に行うとのこと。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生4 面接官不明
時間
90分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

ダイハツをプロモーションするときに、何をアピールするか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の意見をしっかりと言うことはもちろんであるが、他人の意見もグループの意見として反映させるようにしていた。また、他の人が言わないような面白い・斬新な意見を出すことで事務系としてアピールできると思う。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/不明/不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるため、車に対する愛・ダイハツに入りたい意欲が必要でそれを見せなければなりません。社会をどう変えたいのかを志望動機に混ぜて話すといいと思います。

面接の雰囲気

遠くから来たことに気遣っていただいた。雑談も交えながら面接をしていただいたので、気楽に会話という感じで面接ができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

車を好きになったきっかけは。

私は父の影響で、小学生4年生のころから車を好きになりました。父はモーターショーの関係者になったり、自分の家の車をいじったりという風景を私は見ていて、車が私の生活においてなければならない身近な存在になっていました。このように、幼いころから車が当たり前であったので将来も自動車メーカーを志望することは当たり前でした。そこで貴社を志望した理由として、軽自動車は将来の日本に必要不可欠だからです。具体的には、少子高齢化社会に伴って車を運転する人は高齢者が多くなります。こうした時に役に立つのは、小回りが利き運転しやすい車である軽自動車です。そこで、軽自動車を製造しているユーザーオリエンテッドである貴社を志望します。

この会社に入ってどんな職種につきたいか

商品企画をしたいです。理由は、将来のお客様のニーズを先読みしあったらいいなを実現したいからです。私が商品企画に興味を持ったきっかけは、消費者の立場から見て、お客様のニーズに応えられているか疑問に思ったからです。例えば環境にいいとされるHV車についてです。お客様は本当に環境にいい車を求めているのでしょうか。ガソリン車と比べHV車は高いため、一消費者として私だったら安いガソリン車を購入します。以上のことから、社会が、業界が、企業がお客様に対し、押し売りしているのではないかと感じました。そこでユーザーオリエンテッドである貴社で、お客様が求めている軽自動車を作りたいです。また、お客様のニーズを応えるだけでなく、企業責任も果たさなければならないため、付加価値として上記の例だと「環境に良い」を提供したいです。以上のことから、お客様のニーズに応え、物心両面を豊かにしたいと考えるため、商品企画を志望します。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

一度会社に呼ばれて、社員の方と話をし今までの選考に対するフィードバックをしてくださった。内定をいただいたあとも、就活を続けさせてくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

他の自動車メーカーとの違いを明確にする必要があります。車を作るという点ではどの自動車メーカーも変わりません。そこで、企業理念や何に力をいれて取り組んでいるのか(例えば:A社は電気自動車の研究・開発に力を入れている。B社は水素燃料自動車の研究・開発に力を入れている。C社は自動運転の研究・開発に力を入れている等)を比較分析した方がいいと思います。また学歴はあまり関係ありません。それよりも、人柄や今まで頑張ってきたこと、どんな社会にしたいかなどの考えを持ちそれに自信をもって伝えてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えがあるかないかはもちろんですが、メーカーということで様々な企画をしチームプレーが必要であるため協調性が必要だと思います。そこで、協調性についてはGDがあるのでそこでアピールしたほうがいいです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接解禁前から選考が始まります。そこで会社は、守らなければならないものを守っていないという考えから面接という名前ではなく、面談という名前で選考が進みますのでそこに注意が必要です。また、インターンシップには参加した方がいいでしょう。

内定後、社員や人事からのフォロー

面談を行い、私のことをよく知ろうとしてくださった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社クレディセゾン

迷った会社と比較してダイハツ工業株式会社に入社を決めた理由

元から自動車メーカーで働きたいという思いがあったため、第一志望であった。しかし、どの自動車メーカーでもいいというわけではなく、自分が好きな車があるかを軸とした。また、この会社は若い時から自分がやりたい仕事をできそうだと感じていた。それも、配属の希望を第1~第3希望まで出すことができ、90%以上通るといわれた。そして最後に、何よりも社員さんの雰囲気あとてもよかった。大阪の会社ということもあって笑いが多い会社で楽しそうであった。

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ダイハツ工業の 会社情報

基本データ
会社名 ダイハツ工業株式会社
フリガナ ダイハツコウギョウ
設立日 1907年3月
資本金 284億400万円
従業員数 12,508人
売上高 1兆1815億円
決算月 3月
代表者 井上雅宏
本社所在地 〒563-0044 大阪府池田市ダイハツ町1番1号
平均年齢 39.1歳
平均給与 651万円
電話番号 072-751-8811
URL https://www.daihatsu.com/jp/
NOKIZAL ID: 1130535

ダイハツ工業の 選考対策

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