【信頼関係構築の鍵】【23卒】ＳＭＢＣ日興証券の夏インターン体験記（文系/オープンワーク）No.24765（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

金融にぼんやりと興味を持っており、大手の中で採用人数の多いイメージを持っていた貴社に興味を持った。また、先輩からの情報では、インターンシップによる本選考優遇コースもあるとされていたため、積極的に受けてみようと感じた。

基本的なESをかけることやWEBテストの実力が必要だと考える。セミナーを受け、ESを書きなれているとより有利に働くと感じる。

趣味や志望理由の他に、自己成長をしたエピソードを記述する。少ない字数の中に論理性や人柄を感じれるかが肝だと考える。

ゲーム形式でヒアリングを行い顧客のニーズに応える施策を絞り出す

顧客へのヒアリング内容をチームで決め、ゲーム形式でAIが顧客役となりストーリーが進む。何を選択しヒアリングするかにより得られるヒントが変わる。途中個人ワークで最適な提案を考えるシーンもあった。

リテール営業において、顧客との信頼関係が非常に重要であること

リテール営業体験

1日目にやったこと

リテール営業について、ゲーム形式で行う。チームでの話し合いが不可欠である。クライアントの企業に対してどのような証券アプローチをするのが適切か考察する。特に、ヒアリング作業をそう運ぶかがメインテーマだった。

2日目にやったこと

与えられた複数の企業に対し、個人での調査とちーむでの話し合いを通じて、どの企業にアプローチするのかを決める。加えて、その企業にどのような証券アプローチをするのが適切か考察する。

人事部の方

早期選考の優遇や次回インターンシップの参加権

1チーム5.6人のグループに対して、1人の社員がついてくださる。クライアント提案えお行う際、知識のない学生に対して、内容やアプローチの仕方について道しるべを差し出してくださった。

証券業界に対しての知識が浅く、想像力にかけたため苦労した。しかし、営業では単刀直入に商品説明をするのではなく、一見関係のない趣味の話などから顧客との信頼関係を構築する。そのため、ヒアリングでは知識がなくてもコミュニケーション能力でカバーできる。

全員が主体的に動いていたため、全員が密にかかわった。少ない時間制限の中で結論を出す必要があるため班員の積極性と協力が不可欠。

証券業界は、1分1秒で市場が変わるスピーディーな業界である。また、専門的な知識が必要不可欠である。その中でやりがいや自身の適性を見定めるために非常に有効であったと考える。
また、営業には顧客との信頼関係が何よりも重要ということは証券業界に関わらず通じるため、非常に有意義な学びだった。

基本的な証券知識があるとスムーズに議論が進むと考える。また、知識がなくても、1から社会人としての目線でなりきる努力をするのではなく、顧客目線での考えを失わずにワークに取り組むことも忘れないことが重要だ。

出来た。お客様とのやり取りを具体的に想像できた。また、提案にあたって社内で先輩が懇切丁寧にサポートしてくださったため、社内では協同を大切にされていることを体感した。そのため、不安も和らぎ、やりがいも感じることが出来た。また、取引先の体調を気遣う電話をコンスタントにかけ続けるなど営業には地道な努力が必要だと感じた。

インターンシップに参加した学生からの早期選考も多いが、本選考も同様に学生を採用するイメージだから。インターンシップが内定に直結しなくても、熱意や志望度を伝えるのに有利になると感じたから。また、参加学生のレベルと自身が一致するレベルだったから。

1分1秒で市場が変わるスピーディーな業界である。また、専門的な知識が必要不可欠である業界が、自身の成長に繋がる反面、かなり忙しく学び続けなければいけないと感じた。将来の人生設計から、ワークライフバランスを重視しているので、仕事の比重が高い証券業界に対して志望度が下がった。しかし、SMBCGへの志望度は上がった。

本選考の結果通達までの時間がかなり速かったから。また、志望理由等も深堀されず雑談ベースであったから。インターンシップ参加経験は入社意欲や熱意を表す武器となるため。

金融、通信、メーカーなど業種にこだわらず40社ほどインターンシップに参加した。特に金融を中心にみており、採用人数の多さや早期選考フローのある企業を主にみていた。証券の他には、インターンシップ経由での早期選考が内定者の7割を占めると聞いていたためカード業界を見ていた。大学での学びが活かせる環境と、早期選考に繋げ内定や経験に替えていく事を目的に志望していた。

非常に難しい業務に対して、スペシャリストが集まり一人一人がスマートに仕事をこなしているイメージだった。しかし、実際は社員が年次に囚われず互いの不足点を補完し合うチームプレーだと感じた。これは成長責任に誠実であることの表れであり、チームの和を大切にする自身にあっていると感じた。しかし、一言でいうと「大変」な業務に長年携わることへの覚悟が必要だと感じ、自身の生活スタイルに向いていないと思った。