22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
会社や仕事を選ぶ基準は?(200字)
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A.
10年・100年先の社会に貢献できる仕事ができるかが基準です。 今、エネルギーは転換を求められています。私は、今後の社会のため、環境問題の解決のためにはクリーンなエネルギー、特に今後伸びが期待される洋上風力発電の基盤をつくることが重要であると考えます。 事業内容から会社を探す中で、貴社が風力発電で国内最大のシェアを誇り、日本の風力事業を牽引する存在であることを知り興味を持ちました。貴社で働くことで将来のエネルギーの基盤をつくり、将来に貢献することが可能だと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に「チャレンジ精神」や「リーダーシップ」を発揮したエピソードを教えてください。(600~800字)
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A.
歴史を後世に伝える仕事に携わっています。博物館で、70年前の発掘以来放置され、汚れや破損が深刻で研究に支障がある埴輪を、学芸員による研究が可能な状態に改善しています。この仕事を始めたのは、考古学を学ぶ中で、机上の学習はもちろん、現場の状況を知ることの重要性を感じたからです。 大学で考古学を専攻しており、発掘調査等現地での調査に参加した経験もあることから、現場を理解しているつもりでしたが、実際に学芸員や大学院生と共に働く中で、自身の知識と経験の不足を痛感しました。 現場で活躍するためには専門知識を増やすことが重要であると感じ、現在、博物館学芸員資格取得を目指し勉強しています。そこで学んでいる博物館学は実際の現場でも役に立っています。また、技術の向上には、現場で活躍する学芸員の方の意見を積極的に聞くことが必要であると考え、積極的にアドバイスをいただくようにしています。この経験を通して、自分の能力を客観的に見つめ、常に上を目指し努力する向上心が身につきました。 その向上心が認められ、現在では最年少でありながらチームのリーダーを任せられています。前任のリーダーは考古学の専門家であり、知識があって当たり前というスタンスで、新人の教育を一切行いませんでした。私は自身が現場で苦労した経験を踏まえ、作業に関してわからないこと、特に考古学資料を初めて扱う新人の疑問を聞き出してその都度解決するよう心がけています。これにより現場を担当するチーム全体の技術が向上し、当初1年かかる計画だった作業を4ヶ月で終わらせることができました。 このプロジェクトは現在も進行中で、2022年の完了が目標です。資料ごとに状態が異なり、豊富な知識と臨機応変な対応が求められます。壊してしまえば二度と元に戻らない貴重なものを扱う責任の重い仕事ですが、歴史を後世に伝えるため更なる向上心をもって挑戦します。 続きを読む