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【未来への挑戦、顧客満足を追求】【20卒】アマゾンジャパンのAWS事務系総合職の本選考体験記 No.6859(慶應義塾大学/女性)(2019/6/25公開)

アマゾンジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒アマゾンジャパン株式会社のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • AWS事務系総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

AWS初の新卒採用ということだったので、まずはAmazonのビジネスについて研究しました。多岐にわたるビジネス展開のため、それぞれの事業やITの知識はそれほど必要ではありません。
それよりもAmazon独自の価値観であるOur Leadership Principleのすべてについて自分の経験を紐づけて話せるように面接の準備をしました。特にCustomer Obsessionへの共感を強く伝えることが重要です。相手のことを想って効果的にできた決断や、行動をその時の思いや考えまで立ち返って深い自己分析をしておく必要がありました。他にどんな選択肢を考えていたか、もしその時に戻るならどんな反省を生かして行動を起こすかなど、決まっている質問ではなく、その場に応じて真剣に考える姿勢を見せることが重要だと思います。自分のついていた役職以上に、自分が主体的に取り組んだことなら小さな出来事でもうなづいてお話を聞いてくださいます。また、全ての面接を通して、
頭の切れる社員の方に溢れているので、日々の事象に結びつけるような豊かなトークセッションをするつもりで面接に臨んでいました。

志望動機

貴社を志望する理由は2つあります。第一に「社会に未来を期待される存在であるため」、第二に「理念への共感」です。まず前者について、貴社はクラウドコンピューティングの先駆けとして多くの企業に支持され、社会を支えていることが挙げられます。テクノロジーが進化する時代に「still Day One」の意識で現状に満足せず、お客様に最適な提案ができることが貴社の大きな可能性です。企業様とともにITを通して進化を追求しながら、その価値を社会に還元したいと考えます。次に後者について、徹底したカスタマー視点のカルチャーが根付いていることです。4年間続けているカフェ接客のアルバイトを通してこの重要性を肌で感じてきました。お客様のニーズを読み取り、提案を主体的に起こすことで顧客満足度の向上に寄与してきたためです。自由が丘という多世代多国籍の方のご来店に対してマニュアルに囚われない声掛けを実行しました。これを可能にすべく、提案可能な選択肢を日頃から深く理解し、相手への想像力を働かせてきました。このような経験から、変化の激しいIT知識を吸収し続け、お客様の価値の最大化に貢献する人材として活躍したいと考えます。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・志望理由(500字)
・AmazonにはOur Leadership Principlesという信条があります。
14 項目から1つを選択し、なぜそれが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください。(500字)

ES対策で行ったこと

Amazon・AWSの理念であるOur Leadership Principleをよく読み、自分の行動に照らして振り返った

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

非言語はSPIテストセンター対策の本を2周程度解いた

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語、パーソナリティ

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生6 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明(Salesの40代)
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大人数かつ長時間の面接なので、常に笑顔を絶やさず印象に残ることを意識した。またうるさすぎない程度に他の人の話を繋げるように話して、他の人のことを踏まえられる頭の回転の速さをアピールした

面接の雰囲気

待合室に12人程度が集まり、名前を呼ばれて2つのグループに分けられる。ミーティングルームに入って、多少せまいが6対1で着席。かなりフランクな雰囲気で、まず一人一人の簡単な自己紹介から始まる。気になったところは適宜リアクションを取ってくださるし、大変やりやすかった。ただ、私が最後の順番でかなり待ち時間が長く感じた

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたが失敗した経験を教えてください

日本一を目指すチア部のチーム運営での失敗です。
全国大会を1か月前に、後輩の1年生にストライキを起こされてしまいました。
聞き込みの結果、その原因は私が副将として率いていた練習の行い方にあったことがわかりました。日本一という目標を追うことに精一杯になり、チームの遅れをとっているメンバーのフォローが足りていなかったということです。
私たちがすべきことはいち早い練習の再開と、チームの和解でした。
状況を打破するため、ミーティングを集中的に行いました。私たちのこれまで非を認めつつ、後輩には不安や不満をため込むことなく主体的に練習に声を上げる姿勢を指導することで歩み寄りに成功しました。その結果、全国準優勝に繋がりました。
自分たちの行動をしっかりと振り返り、チーム一人一人の思いを汲み取って行動することの大切さを学びました。

学生時代に頑張ったことを教えてください

副将に就任当初、技術以上にチーム力の評価が低く、順位が低迷していることが課題でした。そこで私は部員一人一人に悩みを聞き、それらの根本にある共通性を探りました。そこで下級生と上級生の心の乖離を推察しました。その解決策として私は先例のなかった合宿を企画、提案しました。意識したのは学年縦割りの班で練習を推進することです。小さな単位でも一丸となって成長する喜びを知れば、必ずチーム全体にも還元されると考えました。その結果合宿を通し、短期間で効率的に部員の発信力が培われ、それぞれの個性も引き出されました。以降、学年を問わず意見が飛び交う練習が実現し、チーム力は格段に向上しました。実際の選手権でも狙い通りに信頼度の評価得点が10%向上し、全国準優勝を果たしました。私の強みである「聞く力」とそこから真意を考え抜く「想像力」が活かされたと考えます。チームの成長に貢献するために力を尽くすやりがいを感じました。

2次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
50代のSales
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

OLPに関して、深い共感があることを示すことが最も重要。自分の言葉で、とぎれとぎれになっても、ちゃんと経験を話せば面接官がかみ砕いてくださいます。
説明会やインターンに参加しておらず、新卒採用が初めての年なので、どのような経歴を過ごしてきた方なのかということをインタビューするように聞きました。好奇心と、自分で考える力の積極性が最も評価されるのではないでしょうか

面接の雰囲気

待合室で呼びかけられた時からかなり温厚な印象だった。全ての面接のフェーズを通して、もっとも穏やかで高評価を頂けた面接だったように感じる。また、面接時には部屋のモニターを利用して、OLPのページを見ながら話したことが印象的だった。またしっかりとESは読んでくださっていたのでそこにないエピソードをお伝えすることを心掛けた。その結果、
面接官が自らESに繋げて話題を広げてくださった

2次面接で聞かれた質問と回答

OLPの中でLearn and Be Curiousを実行した経験はありますか?

4年間アルバイトをしているカフェでの経験です。
土地柄、多くの国籍や世代の方のご来店があります。私はレジやドリンク作成などお客様を相手にして仕事をする機会が特に多くありました。
チェーンの店ですから、ある程度マニュアルをこなしていれば、もちろん対応は可能です。
しかし私はただそれだけで終わらせることなく、お客様のニーズやメニューの予測というところに面白みを見出して取り組み続けてきました。
例えば、韓国からくるお客さまに対してメニューにはない、しかし提供可能な「アメリカーノ」というメニューがあることを提案するようにしました。韓国の文化では当たり前なドリンクだということを多くの接客を通して経験していたからこそできる提案であり、お客様にはたいへん喜んでいただけました。
このように、日々お客様のご注文を自分の中で整理して、分析を重ねることで積極性をもって仕事に取り組むことの大切さを学ぶことができたと思います。単調さを自分でいかに面白くするかが人生のモットーです。

他に見ている業界はあるか

コンサルティング業界とIT業界を見ています。
コンサルではお客様となる企業の困難に寄り添って、解決策をご提案する仕事であり自分の献身的な性格と分析好きなところが活かせると考えているためです。
ITはこれからの時代に求められる技術を使いながら、事業の可能性が無限に広がっているところが最大の魅力だと考えています。
AWSはその中間的な魅力があると考えてきました。事務系のSalesでは企業様の課題を自社クラウドによって解決し、またAmazonという基軸のもと興味があれば多様な事業にチャレンジすることができます。ITへの知見は浅いうえ、まだまだ深堀したい分野を見つけられていないからこそ、チャレンジングな環境に身を置きたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事女性 30代
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

苦労した経験、挫折経験などのベースの話はもちろん、そのあと何度も「ほかに選択肢はなかった?」と繰り返し聞かれました。正直、その当時のことの記憶があいまいだったこともあり、一度時間をもらって真剣に思い出して考えを組み立てました。だからこそその後からは言葉に詰まらず、それぞれの選択肢について自分が持っていた本当の考えをお伝え出来たという風に思います。真摯に相手の質問に答える姿勢が評価されたのかもしれません。
また、こちらでも女性ならではのキャリアなど面接官の考えをしっかりと逆質問で引き出しました。自分なりのサマリーを伝えてみて、間違っていたらしっかりと訂正してくれますし、恐れずに自分の理解があっているのか確認した方がいいと思います。

面接の雰囲気

3回の面接の中でもっとも固い雰囲気であり、最難関の面接だと感じた。自分の経験について、本当に深い自己分析や考えて行ったことでないと話の内容がなくなる。具体的な数値、幹部構造、大会の規模感など正確に納得感のある説明をしないといけない。

最終面接で聞かれた質問と回答

もっとも困難だった経験は何か、どう解決したか

日本一を目指してチアダンスに取り組んだことです。上位に大きく点数の差を引き離されて万年3位の続いていた私たちのチームの最大の課題は「チーム力」でした。信頼感や印象といった感覚的な部分での感動を呼ぶ点数が獲得できていないことが原因で負けていました。
現状を打破するため、私はチームで今まで実施していなかった合宿を計画し、実行しました。一人一人の個性をもっと深く知ることで、日々の練習における信頼感が増し、演技にも反映されるのではないかと考えました。実際に発信力の増した部員の貢献によって、練習に対する主体性が高まるようになりました。その結果大会においても、印象点が30%以上多く獲得できるようになり、コメントでも「全員のエネルギーが伝わった」と言って頂けました。

その他に課題を解決するために案はありましたか(3~4回)

チーム力を上げるためには、部員一人一人がチームに対して存在意義を感じることが必要だと考えてきました。
①他大学とのコラボ公演を行いました。自分たちが大学の1サークル以上に学校名を代表している意識を強く持つことで、練習に対する目的意識やプライドを醸成できると考えたためです
②体育会昇格に向けた運動です。これもまたプライドや帰属意識を高める活動でした。署名を1700通ほど2週間で集めるなかで部員全員が協力し、自分たちの活動を対外的に説明する機会を設けたことで、練習に対して今まで以上に意識を高く持って参加しなければならないことを再確認できたと思います。
③練習内におけるプロ制度の実施です。今までは最高学年が必ず前に立ってインストラクターのような役割を担っていましたが、技によっては後輩のほうが上手な場合もありました。チーム全体の向上のため、そして上手な後輩のモチベーション維持のためにも、練習のパートごとに担当者を設け、チームに貢献しながら成長する環境作りに徹しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

AWSの2次募集だったため、結果が出るのが遅く既にほとんどの企業を受け終えていた。
内定承諾をした他社についても正直に伝えたが、AWSの承諾に関してはDead Lineを設けないからどんな不安も解消できるように動くと、伝えてくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

なによりもOLPに関する深い共感が重要です。社員の皆さんも口をそろえて、信条として大切にしていることなのだと話してくださいました。面接の時間も長くとってくださっている分、本当に人となりを観察してくれているのだと思います。自分がAmazonの一員として相応しいマインドを持っているということをアピールするため、臆せず自分のリーダーシップ経験を伝えましょう。また、言葉が足りなかったりする部分はいくらでもいい直したり、訂正する機会はあります。自己分析を深く行い、たくさんのエピソードの引き出しを作ることが大切です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

前向きでバイタリティのある人間が多いと思う。
また、何より経験や出してきた成果ばかりをごり押しするのではなく、しっかりとそこから何を学び取ったのかまで考えている人間だと知ってもらう必要がある。常に謙虚に、社員の方の意見も取り入れながら、自分の視点をブラさずに話せること。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最初の大人数のグループ面接が鬼門だと思う。
1人の面接官の方の印象に残るようなところがないと、埋もれてしまう。実際にスポーツの全国入賞者や大きなサークルの幹部など数字で言ったら規模感が比べ物にならない人が多くいた。その中での差別化、思考力の深さをアピールする事が常に大切

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後はリクルーターの方がつきます。不安点についてなどメールで連絡しながら、解消するために話を聞いてくださいます。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 成長市場で働きたい
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

アビームコンサルティング株式会社

迷った会社と比較してアマゾンジャパン株式会社に入社を決めた理由

私がアビームコンサルティングよりAmazon Web Serviceを選んだ理由は、成長市場で事業主体になれるチャンスが多いことだ。軸として多様な業界と関わりながらビジネスを展開することを一つ挙げていた。いくら企業の一員レベルで仕事ができるコンサルとはいえ、実際に予算やシステムを動かすのはその社員である。アドバイスができるようになるためには、シビアな環境でシステムなどのノウハウをしっかり現場で学ぶ必要があると思った。面接官から、ITがやりたいならAWS、コンサルしたいならアビームと当り前ではあるが芯をついたお話をされた。アビームではシステム導入を中心にIT関係の案件が多いため、もし将来コンサルになるにしても、もっとビジネス最前線で企業ニーズを掴むことが先決だと感じた

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会社名 アマゾンジャパン株式会社
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本社所在地 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号
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採用URL https://amazonjpstudents.splashthat.com/

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