【自分の好きなことを伝える楽しさ】【19卒】マーキュリーの総合職の1次面接詳細 体験記No.5383（同志社大学/男性）（2018/9/11公開）

即興の趣味のお勧めが評価されていたと思います。この質問では自分が好きな商品でないとお客様にお勧めできないため、今好きなことを人に勧められるかということを見られていました。何の情報もなく相手に何かを進めることは難しいですが、自分が好きな部分をなぜ好きなのか、そして相手が同じく好きになることでどのような面白さが感じられるのかを考えると話しやすいかもしれません。

終始柔らかい雰囲気で、とても話しやすい面接でした。初めに履歴書を読んでいただき、履歴書の内容についての質問から始まり自身の経験について、その他の質問、逆質問、のように進んでいきました。

あなたの趣味で最も好きなことは何ですか？また、その趣味を私に勧めてその趣味をやりたくなるように思わせてください。

私の最も好きな趣味はアニメ鑑賞です。映画やドラマを見る人は多いですが、アニメを見る人はそれに比べると少ないです。映画やドラマとアニメの違いは単純で、実写かアニメーションかどうかです。映画にSF、ホラー、ギャグ、恋愛など様々なジャンルがあり、その一つ一つのジャンルに無数の作品があることと同じように、アニメにもジャンルがあり無数の作品があります。もしジブリなどのアニメーション映画を好きであれば、おもしろい映画を探すことと同じようにおもしろいアニメを探していただければ、きっと気に入る作品があると思います。
以上のように回答しました。初めに「面接官さんの好きな映画やドラマのジャンルを教えてください 」と質問しましたが、「好みに合わせて作品を進めるのではなく自分の好きな作品、もしくはアニメ鑑賞という行為自体を勧めてください」と言われました。そのため、相手に合わせた良い回答を考えるのではなく、自分が好きな部分をいかに良く見せ、伝えることが出来るかということが重要でした。

あなたは接客にどのようなイメージを持っていますか。

接客は事務的なものではなくいかにお客様に満足していただけるかを考えながら行わなければいけないものだと思っています。私は居酒屋でのバイトの経験がありますが、お客様はみなさん楽しんで食事をされていました。その中で私は、事務的にただオーダーを取り、料理を運ぶだけでは不十分なのではないかと考えました。そこでその日のオススメ品や灰皿の交換など細かい気配りやお客様との会話を楽しもうという気持ちが大切であり、それが接客として必要なことだと思いました。
上記のように回答しました。私は接客の経験があったため体験談からイメージを話しましたが、経験がない場合は、自分が接客をするとしたらどんな接客をすることが望ましいかということを考えるとよいと思います。