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株式会社JTB

【地域活性化×観光創出】【23卒】JTBの総合職の本選考体験記 No.37034(立命館大学/男性)(2022/10/20公開)

株式会社JTBの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社JTBのレポート

公開日:2022年10月20日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 立命館大学
インターン
  • ユーシーシー上島珈琲
  • フジパングループ本社
  • スズキ
  • アイリスオーヤマ
  • ニトリホールディングス
  • 大樹生命保険
  • 旭化成ホームズ
  • 日本放送協会
  • KDDI
  • 東急百貨店
  • JTB
  • キリンホールディングス
  • 三越伊勢丹
  • 伊藤園
  • TOPPANホールディングス
  • ポニーキャニオン
  • みずほフィナンシャルグループ
内定先
入社予定
  • 日本放送協会

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外はオンラインでした。

企業研究

まず基本的に入社後に何をしたいのかと言うことは明確しておく必要があります。私の場合は観光を通して地域活性化に貢献したいと言うことを繰り返し話しましたが、軸を決めておく必要があると思います。また、JTBではこれまでの取り組みや現在進行中の取り組みの中で、自分のやりたいことに近いことが見つかる可能性が高いです。面接の場面では、企業理解を十分に行ったことをアピールすることもかねて、具体的な取り組み事例を話すことが大切だと思います。また、コロナ禍にかなり影響を受けたのが観光業界であり、その中でもがいていたのがJTBだと思います。学チカを話すときにも、確かにコロナ禍の影響はあったものの、その中でできることを懸命に取り組んだことをアピールすることが大切だと思います。

志望動機

観光事業を通して地域活性化に貢献し、人々の生きがいを創出したいと考えているからです。私はゼミでの活動を通して、衰退する地域やご高齢の方の実態を調査する中で、何としても地域の人たちの暮らしを守りたいと思うようになりました。地域の暮らしを守るためには、インフラの整備だけでなく、魅力を創造し続ける必要があると考えています。「観光」の先にある交流と幸福をより多くの人に届け、生きがいの創出に挑戦したいです。その中でもJTBグループはただの旅行で終わるのでなく、その先にある効果で社会を変革させることが出来ると感じるからです。特に私は旅行を通して地域活性化に繋げたいと考えています。これまでもゼミの活動を通して、高齢社会研究や現代アートを絡めた地域活性化を行ってきたので、その経験を充分に活かしたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

「自己PR」を200文字以内でご記入下さい。/「志望動機」を200文字以内でご記入下さい。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

200字という短い内容でまとめる必要があったので、余分なことは省いて、大事なことだけを書きました。

ES対策で行ったこと

設問は2問だけで、自己PRと志望動機だけというシンプルな構成でした。通過したJTBグループのインターンシップのESを参考にしながら、ブラッシュアップをしました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議/ワンキャリア

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

企業オリジナルのテストだったので、特に対策はできませんでした。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル(eF-1G):非言語、言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

能力検査(言語、非言語):30分、性格検査:20~40分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的にはパーソナルな質問が多かったです。学チカや自分自身についてなど、企業理解よりかは、求める人物像とマッチしているかを吟味されている印象がありました。

面接の雰囲気

オンライン上でしたが、面接官の方も温厚な方で、リラックスした雰囲気で終始面接を行いました。軽く緊張をほぐすか巌ありました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に取り組んだことと、なぜそれに取り組んだのか。

大学でのゼミ活動で「60歳からの人生ゲーム」を作成したことです。ご高齢の方が生きがいや理想の最期に対して、どのような考えを持っているかを調査するために作成しました。私はプロジェクトのリーダーとして、会議の進行や協力先との連携、そしてメンバー間の関係構築の役割を担いました。作成時に最も苦労したことは、楽しむ要素と真剣に考える要素の塩梅を調整することで、メンバーに対しては一つ一つのアイデアに対して、目的と予想を常に聞き出すようにしました。プレイされた市民の方や病院の先生からは、最期を考えることへのハードルを下げ、自分の人生について考える良い機会になったと評価していただきました。

なぜこの取り組みに取り組んだかというと、繰り返しになりますが、高齢者の方と生活や現状を調査するためです。最初はアンケートやインタビュー調査によって把握しようとしましたが、会話の内容がシビアなだけに、初対面の学生に正直に話してくださる高齢者方は少なかったです。そこで自分たちなりにどのように聞き出すかを考えたところ、ボードゲームを囲みながら、楽しみながら聞くことにしました。

周囲からはどんな人だと言われることが多いですか。

物怖じしない積極性があのものの、それ積極性を活かすだけの冷静さも持っている人だと言われることが多いです。学生時代は、人前に立ってリーダーシップや現場での対応力を求められる場面に身が多く、友人からもその姿は非常に印象的だそうです。例えば学園祭での演劇コンクールでは主役を務めたり、ゼミでの活動では、プロジェクトリーダーを務めていました。
一方で、手当たり次第、思いついたことをやっているのではなく、周囲の状況や空気感を読み取ることが上手だと言われます。自分自身としては、成長できると感じる環境にどんどん飛び込んで、努力してきたと思っているので、周りから言われる自分の特徴は間違ってはないのかなと思います。

2次面接 通過

実施時期
2022年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の男性の方1名/中堅の女性の方1名
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と比べると、観光に関する質問が全体的に多かったと思います。おすすめの観光地を聞かれたときは驚きましたが、いかに素晴らしい場所かを伝える能力は働いてからも必要だと思うので、油断はできない質問だと思いいます。

面接の雰囲気

オンラインの面接でしたが、1次面接では面接官の方は1人でしたが、2次面接では2人になりました。基本的には中堅の女性の方が質問を行い、若手の男性の方はメモを取っていました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア

2次面接で聞かれた質問と回答

入社してから取り組んでみたいこと

本音を言えば、全ての業務を挑戦してみたいと言うのが本音です。この段階で自分の可能性を閉ざしてしまうのは、まだ早いと考えており、社員の方と相談しながら自分の適性にあった職にどんどん挑戦したいと思います。ただ、その中でも法人営業は経験してみたいと考えています。個人のお客様に対する営業とは異なり、大勢の顧客を相手にすることになると思うので、責任感やマネジメント力は大幅に向上すると考えています。特に修学旅行や高齢者のターゲットにしたツアーでは、どれだけ準備を行ったとしても想定外のトラブルが起きる可能性があり、危機管理が必要です。準備を周到に行う能力や、現場での柔軟性にさらに磨きをかけることができると思うので、是非挑戦したいです。

おすすめの旅行地を教えてください。

断然京都ですね。歴史と最先端が融合したこの街は、世界に誇る日本のタカラだと思います。私は生まれてからずっと京都に住んでいますが、まだまだ発掘できる観光資源はたくさんあると思います。世界遺産に登録されている建造物だけでなく、京都独自に根付いている生活文化を堪能することも、国内が言わず楽しんでいただける要素ではないかと思います。
また、個人的な経験で言えば、イタリアも最高の国でした。特に水の都ヴェネツィアは、クルマが一台も走らない場所かつ、街中が巨大になっていて非常におすすめできる旅行地です。特に向こうは木造建築ではなく、石造建築がほとんどであるため、見るもの全てにワクワクできるのがイタリアだと思います。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪支社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部署長クラス男性の方1名/中堅の男性方1名
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、受付。その後は面接開始まで人事の方と雑談。その後面接を経て解散。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

いかに対面面接でも堂々としていられるかは大事だと思います。落ち着いているねと、面接中に言われたので、挙動も見られているのかなと思いました。

面接の雰囲気

最終面接は対面でしたが、広い会議室である程度の距離が保たれていました。マスクの着脱は自由でほとんどの学生がマスクを外して面接している様子でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア

最終面接で聞かれた質問と回答

入社してから自分の何を役に立てることができると思うか

わたしの強みは俯瞰的な視野と現場での適応力だと考えています。
ツーリズム事業においては、まず複数のステークホルダーが関わる事業だと考えています。橋渡し役を担う必要があり、自治体や民間の企業など、多くの人との関わりの中では、全体を俯瞰的に見る力が必要であり、それは役に立てることが出来ると考えます。また、観光事業だけではないですが、お客様との関わりの中では思い通りに行かないこともあると思います。途中で急なプランの変更を頼まれたり、現地でのトラブルは多々あると思います。ましては現在のコロナ禍においては、感染状況によって柔軟な対応が求められていると思います。
そのあたりで、私の適応力は働く上で充分に活かせると思います。

今のJTBに足りないとことはどんなところだと思いますか。

IT分野を地方に普及させることだと思います。大阪や東京などでは、ほとんど場所でオンラインで宿が予約できたり、電子マネーやクレジットカードで決済ができます。
しかし、地方に足を運んでみれば、まだまだアナログ文化が残ってて、外国人の方を含め快適に旅行できる環境だとは言えません。そのせいで観光資源として活用できるはずの美しい自然や、将来残しておきたい文化がないがしろにさせられている気がします。
地方では高齢者の方が多く、デジタルリテラシーの低い方が多いと思いますが、それを理由していればいずれ地方は消滅してしまう恐れがあると思います。私はさらに観光のデジタル化を全国に波及させ、観光を盛り上げたいと考えており、それはJTB様でもまだ足りていない意識だと思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望の企業から内定を頂いたため、辞退しました。

内定後の課題・研修・交流会等

参加はできませんでしたが、交流会等の案内はありました。

内定者について

内定者の人数

100人程度だと聞きました。

内定者の所属大学

関関同立・MARCH

内定者の属性

留学経験者など

内定後の企業のスタンス

5月下旬に内々定を頂いてから、一度社員面談を行い、基本的には6月中に決めて欲しいとのことでしたが、延長も承るとのことでした。

内定に必要なことは何だと思うか

基本的にインターンシップの機会がたくさんあるので、できるだけ内定が欲しい学生は参加した方が良いと思います。選考ありのインターンシップもあれば、先着でのインターンシップもあるので、早めにマイページに登録し、定期的にお知らせを確認した方が良いと思います。おそらく外国語の能力があった方が断然有利ですが、僕自身の選考では全く関係なかったので、マストの条件ではないと思います。観光業界なので、選考で常に明るい雰囲気で挑むことが望ましいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業分析ができているかについて問う深掘りは少ないので、どちらかというと人間性を見られているのかと思います。誰か楽しませたいや、観光を通して社会問題を解決したいという熱い思いを、いかに面接官に届けるかが合否に関わると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

地域ごとに選考が進んでいる印象でした。入社後も何かして関係があると思うので、どの地域で働きたいかはある程度考えていた方が良いと思います。また、最終面接は対面だったので、事前に緊張しないように慣れておく必要があると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は選考状況や不安を解消するための面談がありました。ですが、あくまでこちらは待つよというスタンスでした。

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JTBの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社JTB
フリガナ ジェイティービー
設立日 1997年4月
資本金 1億円
従業員数 19,376人
売上高 1兆863億100万円
決算月 3月
代表者 山北栄二郎
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番11号
電話番号 03-5479-2211
URL https://www.jtbcorp.jp/jp/
採用URL https://www.jtbcorp.jp/jp/job_offer/2024/
NOKIZAL ID: 1130331

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