【第一志望を伝えよう】【20卒】商工組合中央金庫の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.7768（大分大学/男性）（2019/7/23公開）

内定を頂いたあとに早めに辞退したため、詳細は不明。最終面接中に今すぐ就職活動を辞めるように言われることはなかった。

商工中金の内定を獲得するために最も重要なことは、支店訪問から最終面接まで「商工中金が第一志望である」ということをしっかりと伝えることだと思う。実際に、支店訪問の段階から商工中金の志望度や他社の選考状況、志望企業・業界などを質問される。第一志望であるということに説得力を持たせるためには、しっかりと企業研究を行うことが必要である。また、志望企業について尋ねられた際には、自分の就職活動の軸をしっかりと確立しておき、その軸に沿った企業を挙げ、そのなかでも商工中金が第一志望であるということを伝えると良い。さらに、支店訪問の際には、質問の時間をたっぷりと設けてもらえるので、できるだけ多く質問を準備しておくと良い。

内定をもらえた理由としては、就職活動開始時から就活の軸が定まっており、その軸から志望動機を考えたため、志望動機に説得力をもたせることができたのかと思う。一方、前述の通り、志望度が低いとみなされた学生は、支店訪問から次のステップに進みにくいように感じる。

支店ごとに数名を選抜し、選ばれた学生が、本店での面接の機会をもらえるようなので、支店訪問の際に「選考ではない」と言われても気を抜いてはないけない。また、インターンシップ参加者は高確率で内定を獲得できるようなので、志望度が高く、インターンシップに参加できるのならば、参加したほうが良い。