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- A.
ヤマサ醬油株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ヤマサ醬油株式会社のレポート
公開日:2017年12月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
私は専攻が●●学ということもあり、醤油について興味、関心があったことが大きかったと思います。醤油はとても地域性があり、地域によっては薄口であったり、濃口、甘口と幅広く存在しています。そのような醤油を実際にスーパーに見に行き、自らの口で味わっていました。
また大学に醤油業界と関わりのある教授がおり、今後の醤油業界の行方、大手醤油メーカーのそれぞれの違いなどお話を聞きました。具体的にはそれぞれの企業の生い立ちや歴史などとても深い背景があるので調べておくといいと思います。
なによりも私が大切にしていたことは実際に自ら足を動かして行動することです。スーパーへ出向き、商品の種類、味を知ることはもちろん、工場見学を個人で申し込み、自身の目で見に行きました。そうすることでインターネットや図書だけでは得られない情報など得られました。
志望動機
小学生の頃から料理が趣味で食に強い関心を持っていた私は「食を通じて人々に喜びを与えたい」という想いを抱きました。そのため大学では醸造を学んでおり、これがきっかけで伝統的調味料である醤油に興味を持ちました。貴社は1645年創業と長い歴史がありながらも、醤油が酸化しにくい容器を最初に取り入れるなど、時代に合わせて新たな価値を提供している点に魅力を感じました。そこで私は、様々な味のベースとなる醤油は提案の仕方で無限の可能性があることに面白みを感じ、業務用商品のシェアが大きく、プロの料理人に愛される御社に興味を抱きました。そのためにも知識と共に、時代の流れで変化する食に興味を持っていきたいと考えております。そして将来的には醤油の専門家として新たな価値を提案できる技術営業マンになり、貴社で活躍したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
ヤマサ醤油及び選択した希望職種を選んだ理由をご記入ください(350字)
・あなたは他人からどんなタイプと言われますか。またあなたが最も他人に自慢できるところは何ですか?
・趣味や好きなスポーツなどお書きください。
就職活動において、あなたが企業選びで重視していることは何ですか?
ES対策で行ったこと
ネットなどの例を参考にするのではなく、自らの言葉で書いた。また手書きであったため字の大きさ、バランスなど読み手が読みやすいように書いた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
一つの参考書を就活解禁の三か月前くらいから何週も解いた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
緊張はしていたがハキハキと話したこと。また多少噛んでしまっても自分の言葉で話した点が良かったのではないかと思っている。
面接の雰囲気
年配の方でありとても重い空気であった。圧迫に近い感じであったが話はちゃんと聞いてくれたからよかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
・あなたが大学時代に目標をもって取り組み、最も成果を上げたことは何ですか
小学生の頃から料理が趣味で食に強い関心を持っていた私は「食を通じて人々に喜びを与えたい」という想いを持ちました。その軸はぶれることなく、将来について考えるようになってからも食品企業で働くことが夢でした。そのためにも大学では食について専門的なことを学びたい想いから現在所属している学科を志望していましたが、大学受験では不合格でした。努力していたからこそ悔しく、本学で学びたい気持ちを諦めることができませんでした。そのため合格を頂いていた大学には進学せず、短期大学部から編入学を目指しました。
その取り組みの中で、私が最も恐れていたことは2年生の秋に控えた編入試験までの間に大学生活に馴染んでしまい目標を見失うことでした。そうならないためにも自分自身の中での意識作りを大切にし、以下のことを行っていました。
・授業は常に最前列で受けること
・わからないことは、そのままにしないで先生に聞き、または図書館で調べること
・同じ目標を持つ仲間を見つけ切磋琢磨すること
・片道2時間かかる通学を活かし、授業の予習や復習をすること
・どんなに短い時間でも毎日机には向かうようにすること
このように意識することで、自然と行動にも現れました。そして編入試験前の夏休みは、今までの積み重ねてきた想いを胸に、毎日16時間の勉強を怠りませんでした。この2年間は不安に押しつぶされそうなほど精神的に苦しい時期もありましたが、大学受験の悔しさを着火剤にしてひたむきに取り組みました。その甲斐もあって合格することができ、現在の自分がいます。このように2年間1つの目標に向け、地道に積み重ねたからこそ編入試験合格という成果をあげられたと思います。
あなたの自慢できること
高校時代、●●部に所属していた私は最後の大会まで半年限られた時間を一日一日大切に部活動に励んでいました。そんな最中、相手選手との接触で足を骨折してしまいました。そして手術が必要なほどの大怪我(全治は4ヶ月)で、絶望のどん底に突き落とされたような気持ちになりました。
しかしここで諦めたくなかった私は、試合にレギュラーとして出場するために、今の自分にできることを考えて以下のことを取り組みました。
・病院だけではなく、自宅でもできるリハビリを教えてもらい取り組むこと
・他の部分の筋力が落ちないように筋力トレーニングに励むこと
特にリハビリは辛く、思うように動かない足や、迫り来るタイムリミットに不安や焦りを感じていました。しかし「絶対に試合に間に合わせる強い気持ち」を持ち真摯に取り組みました。その結果2週間早く復帰でき、そして最後の試合にもレギュラーとして出場できました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明るく愛想よく話した点。またどうしてヤマサ醤油を選んだのか他所と比較して明確に述べられたためだと思う。
面接の雰囲気
一次面接とは異なり和やかな雰囲気であった。雑談から入り、高校時代のことなど話しやすい雰囲気にしてくれた。
2次面接で聞かれた質問と回答
人生で最も印象に残った出来事
高校時代、部活動で大怪我をした経験です。当時●●部に所属していた私は練習試合の時、相手選手との接触で足を骨折しました。手術が必要な程の大怪我(全治4ヶ月)で、且つ●●人生最後の大会まで 6ヶ月と時間が迫っていた最中での怪我であったため、とても悔しい気持ちになりました。しかしそこで立ち止まるのではなく、試合にレギュラーとして出場する為に今できることを考え、以下のことに取り組みました。
・怪我を 1 日でも早く治すためにリハビリに真剣に取り組むこと
・他の部分の筋力が落ちないようにトレーニングに励むこと
・ビタミンD(カルシウムの吸収を促進する)を多く含む食品を積極的に取り入れること
特にリハビリには力を入れて取り組み、病院だけでなく理学療法士に家でもできるトレーニング法を教えてもらい積極的に行いました。このように取り組む中で自分の思うように動かない足、刻々と迫りくる時間に不安や焦りを感じ、辛かった時期もありました。そんな中でも家族、仲間の支え、励ましがあったからこそ「試合に絶対出場する」という強い気持ちを持ち、努力することができたのだと思います。その結果、予定よりも半月早くフィールドに戻ることができ、誰よりも声を出しアピールをしました。そして最後の大会にはレギュラーとして試合にも出場できました。
このように家族・仲間に支えられ、苦難を乗り越えた経験だったからこそ人生で最も印象に残った経験になりました。
・「食の安全」について、あなたの意見や考えを記入してください。(300字)
食の安全とは、お客様に与える安心と信頼だと思います。しかし世間では連日のように食を脅かすニュースを耳にします。私は今でも、マクドナルドやファミリーマート商品に消費期限切れの鶏肉が使用されていたニュースを覚えています。当時、ファミリーマートでアルバイトしていた私は多くのお客様に頭を下げ、返金しました。この事件から私が感じことは企業が価格競争を優先し、食の安全が後回しになってしまっている点だと思いました。食品企業は一度失った信頼を取り戻すには長い時間が要します。そうならないためにも企業は海外工場の従業員の教育(衛生面や食品の扱い方、保存法等)に対する意識を徹底的に管理しなければならないと思いました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
当日に作文であったことを知ったため、特に対策は行えなかった。今まで積み重ねてきた実力を発揮したのみ。
筆記試験の内容・科目
責任とは何か?A4 1枚
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
意思確認に近い感じであった。そのため企業に対する熱い想いと絶対に入社するという強い想いを訴えかけた。
面接の雰囲気
社長も同席されていたこともあり、とても緊張したが二次面接同様、軽い雑談から話が始まったため話しやすい雰囲気だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください
私の強みは「苦難、困難に陥った時でも努力して乗り越える力」です。自分の人生において、自分らしさや強みはどの局面にて培われてきたのかを振り返った時、高校まで13年間続けてきた●●だと思っております。その中でも骨折した経験は手術が必要なほどの大怪我で且つ引退まで半年と時間が迫ってきていた中での怪我でした。思い通りに動かない足に不安を感じた時期もありましたがしかし私は折れることはなくリハビリ以外にも復帰後のことを考え、筋力強化に努めました。このように怪我を通して得た、強みは不安を胸に抱えていた編入試験でも活かされ、現在があります。この強みを活かし社会人となり経験する理不尽さなどの障壁を乗り越えていきます。
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。
夢に向かって取り組み、合格した編入試験です。中学生の頃から「食を通じて人々に喜びを与えたい」想いを抱いていた私は、食品企業で働くことが夢でした。その為にも大学受験で不合格だった大学(現在所属している学科)で学びたい気持ちが強く、編入学を目指しました。私が最も恐れていたことは大学での生活に馴染んでしまい目標を見失うことでした。そうならないためにも大切にしていたことは自分自身の中での意識作りでした。授業は最前列に座り、また予習・復習はどんなに短い時間でも毎日するようにしていました。このように意識して行動することで、それが習慣となり自然と行動に現れるようになりました。試験前の夏休み期間、多くの友人が遊んでいる中でも毎日16時間の勉強を怠りませんでした。もちろん不安に押しつぶされそうなほど精神的に苦しい時期もありましたが、大学受験の悔しさを着火剤にし、ひたむきに取り組みました。その結果、合格することができ、現在に至ります。このように1つの目標に向かって2年間真剣に取り組んだ経験から一番夢中なったことだと思いました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も、私たちの意思を尊重して就職活動を続けさせてくれていた友人もいた。私は絶対に入社する強い意志があったため就職活動を終了した。
内定に必要なことは何だと思うか
食品メーカーであるため、食べることや料理などが好きで食に興味があることは大切なことだと思った。実際に好きな食べ物や料理を普段するのかといった質問もされた。また歴史ある企業であるため、同期は、皆、落ち着いており、誠実さが伝わってくる人が多い気がする。そのような人を選んで採用しているのかもしれない。そして何よりどの企業にも共通していることであるが企業研究をよくして、自らの言葉で話すことが大切であると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
普段から自ら考えて行動することが多いからであると思った。アルバイトでも人に言われるのではなく今やるべきことや、お客様の立場になって最高のおもてなしを心掛けていた。そのように行動していると面接で話す際にも、論理的な思考になり伝わりやすい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
エントリーシートの通過率が低いと思われること。私の友人で通過してる人は誰もいなかった。エントリーシートが通ると面接であるが、すべて個人面接であるため話は聞いてもらいやすい。そのためエントリーシートは油断しないほうが良い。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会や工場見学、また多くの社員の方々の話を聞く機会をたくさん設けてくれた。
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- Q. 志望動機
-
A.
私は、人の生活を豊かにするものを生み出し、社会に貢献したいと考えています。特に、これまで専攻してきた有機化学の専門的な知識を活かし、活性分子を作り出す研究に携わっていきたいと思っています。グリシンをはじめ、ジェネリック医薬品や農薬など、人々の生活に直結する製品を数多く製造している貴社であれば、食や医療といった幅広い面から人々の生活に貢献していけるのではないかと考え、志望いたしました。また、幅広い様々な製品を生み出す中で蓄積されたノウハウや豊富な技術力に魅力を感じ、それらを学び、さらに発展させ新たな価値のあるものを生み出したいと考えています。既成概念にとらわれない柔軟な発想力を重視しているという貴社で、いろいろなことに挑戦し、人の役に立つものを世の中に送り出していきたいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
おいしい物を通して人々の幸せや豊かな社会に貢献したいと考えているため志望いたしました。なぜなら私は食べることが大好きで、就職活動中も辛い時や頑張った後においしい物を食べることで頑張ることができているため「おいしい物」には人々を元気にし、幸福をもたらす力があると考えているからです。そのため私は味の決め手である醤油や味噌などの調味料も自分で作るなどおいしい物を作るために試行錯誤を重ねております。そのなかでおいしさに対する調味料の貢献度の高さを再認識したため、日本で最も使われる調味料である醤油において優れた商品を開発することで多くの方々においしさを届けられると考えました。特に貴社はプロの料理人に広く愛用される高い質の商品を開発したり、創業以来品質にこだわり続けておられることから今までにないおいしい醤油を作れると考えました。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は、海外留学での経験が大きく影響しています。昨年度の夏経験した、中国・上海での経験があったからです。現地のホテルで石鹸を使用したところ、かぶれてしまった経験があり、現地の学生にその事を話すと、「まだまだ中国の衛生事情は良くないし、だから日本で衛生用品や化粧品を買っていくんですよ」と話してもらい、日本の衛生事情と海外の衛生事情のギャップを感じました。その後私の心の中で、日本の優れたトイレタリー・化粧品を海外に送り出し、人と環境にやさしい商品づくりに携わりたいと思うようになりました。 そこで化粧品・トイレタリー業種を中心に就職活動を行っていたところ、貴社の中間剤事業に興味を持ちました。貴社の製品は、人と環境にやさしいアミノ酸を使用しており、人と環境を支えたいと感じる自分にとって最もマッチしており、企業研究を重ねるほど、貴社に強く興味を持ちました。貴社では技術営業職として、海外の衛生用品開発の手助けを行ない、夢を実現させたいと思います。 続きを読む
ヤマサ醬油の 会社情報
会社名 | ヤマサ醬油株式会社 |
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フリガナ | ヤマサショウユ |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 861人 |
売上高 | 449億5000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 石橋直幸 |
本社所在地 | 〒288-0056 千葉県銚子市新生町2丁目10番地の1 |
電話番号 | 0479-22-0095 |
URL | https://www.yamasa.com/ |
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